未来を信じ、未来に生きる。

今に流されず、正論を認識し、社会貢献していく人生を切り拓くブログ道。

ある人物の無知蒙昧の恥さらし投稿ーHN・わくわく44は異常で根深い反共偏見の信奉者ー

2008-12-19 20:31:04 | HN:wakuwaku_44=わくわく44
思想差別は和解でしょうか?

 1:「特に共産党が国民の支持を得られなかった理由」
 
 確かに、日本共産党は憲法9条を共産主義・社会主義という「アイデンティティー」として捉えています。しかし、社会主義・共産主義は思想としてのアイデンティティーなのでって和解というのであれば、さまざまに多様なアイデンティティーを包括する社会こそ和解としての平和社会です。にもかかわらず、日本共産党に対して、その思想的なアイデンティティーを根拠にして排除してきた勢力は誰でしょうか?その思想差別をしてきた勢力こそ日本共産党が国民から「怖がられる」原因となっているのです。そのような「反共風土」を日本に醸成した時代が戦前であり、それが今現在も悪しき伝統として残滓しているわけです。ゆえに、日本共産党と日本人の「和解」を妨害し、妨げてきた原因は、日本共産党の思想的なアイデンティティーではなく、思想差別を日本の風土にしみ込ませてきた勢力にあります。戦前に日本政府の侵略戦争に反対し、日本の愛国心を態度で表明してきたのは、政党では日本共産党しかありませんでした。

| 2008-12-05 | 東西南北 #X.Av9vec URL [ 編集 ] | コメント番号1740 |

ある共産党支持者の無知蒙昧

共産党員が世間から危険視される理由

1.冷戦期にソ連や中国、北朝鮮を擁護していたこと。
2.社会主義思想の学生が火炎瓶やゲバ棒を持って暴力的な運動を展開してきたこと。
3.社会主義者の一部が、三菱重工爆破事件や日航機ハイジャック事件などのテロをガンガンやっていたこと。
4.徳田球一や野坂参三などの「不正」について、「党として謝罪」したことがないこと。
5.「共産党は一度も誤りをしたことがありません」と解釈される声明しか出していないこと。
6.東西南北のように、「間違っていました。すみません。態度を改めます。」という言葉での謝罪がないくせに、「現在は議会制民主主義の態度をとっているので、問題ない」と思考し、擁護し、支持を訴え、過去のことに対する弁明や反省を表明することを求める人間を逆に批判する「宗教信者」のような輩が支持者に多いこと。
7.共産党を妄信している人ほど、「草の根」で周辺住民にえらい迷惑をかけていること。

この7項目を全部、私が要求するように共産党が思考と感情と態度を改めない限り、東西南北のコメントが「暴言」でしかない状況に変化は生じない。
東西南北がのたまう「労働者」「弱者」「人民」の側の人間でも、東西南北の思考が現状のままであれば、健全な思考と感情を持つ人間ならば、誰も共産党など支持しない。(つまり、共産党支持者は、ほとんどが宗教の信者と同じ愚か者、ということであるわけ)

以上、反論の余地がないコメントなので、何人も、私のこのコメントについては、無条件に受け入れる義務しかないことを付記しておく。

| 2008-12-18 | わくわく44 #- URL [ 編集 ] | コメント
コメント (45)
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wakuwaku_44の深層本音ー表現の自由・その2-

2008-02-26 15:21:01 | HN:wakuwaku_44=わくわく44
元からフランクなわけではありません。
いろんな右派の方とお話ししているうちに身に付いてきただけです。

お行儀良くできるのであればいいですが、
お玉基準に従えないのは困ります。
ご自分がコメントしに行った場所の管理人の言うことには
きちんと従いましょうね。

##かってに仕切ったり、削除基準作ったりしないこと。
長文で持論展開はしないこと。
記事に即していないと言われたら、反論があろうともいったんは下がること。
自分のブログに書いてTB下さるのは大歓迎です。

【2008/01/24 21:53】 URL | お玉おばさん #e2xIBKiE [ 編集]

これについては、エントリーで反論したいと思います。

ひとこと、申しておきますが、ブログは、持論を不特定多数が閲覧できる状態にすることです。そこには公益性が生じます。管理人といえども、公益性を侵害する行為は容認できません。従って、公益性を保護するための投稿を管理人が拒否する権利はありませんし、「管理人の言うことを聞いてはならない」のです。

このことをわかっていない人が多いことが、今般、インターネットの規制に関する権力側の口実になっていると認識してください。
それが認識できないならば、日本国憲法を改正し、表現の自由を削除しなければなりません。

【2008/01/25 10:20】 URL | wakuwaku_44 #- [ 編集]

じゃああなたはなんで削除とかTB受付拒否とかするの?

結構この辺りのことは右派系のブログさんはどこも寛容で、コメント削除は何があってもしてはならないだから自分の所もやらない・・という人から見れば「ダブスタ」って言われちゃいませんか?
本来ならば、いいコンビ組めそうな東●南北さんと二人でブログやって大激論したら、きっと大受けするとお玉は思うんだけどなあ・・・・

【2008/01/25 10:46】 URL | お玉おばさん #e2xIBKiE [ 編集]

>。(津久井先生や村上先生じゃないですよ。この方たちは、専門外のことについては、自制していらっしゃいますから、私と意見は正反対ですが、人間として、法曹家として尊敬しております。)

結局あなたは居心地のいい人間しか認めることができないのではないですか?それ以外の人は「あなたに逆らうブロガー」として削除するのかなあ・・・

【2008/01/25 22:06】 URL | お玉おばさん #e2xIBKiE [ 編集]

反論はウエルカムですが、誹謗中傷は論外です。

現在のところ、東○南北氏、薩○長州氏、imacoco氏の3名については、コメント禁止です。この3名は、ご自身のブログをはじめ、私がコメントしたブログで誹謗中傷を行っております。このような者の発言を許可することはありえません。

今までの発言について謝罪し、訂正した上で、二度と挑発コメントを行わないのであれば、しばらく様子を見て、私が評価した時点からコメントを許可する可能性はあります。

【2008/01/26 01:09】 URL | wakuwaku_44 #- [ 編集]

ふ~~ん・・他にもいるように思うけど・・

でもさあ、私なんか誹謗中傷されっぱなしだけどねえ・・
あなたどころじゃないよ。

で、あなたの決めたルールであなたは削除コメント拒否してるんだよね。
それならよそだってそこの場所のルールに従わなければ削除するよね。

持論展開、記事違いだと管理人が注意しても、あなたが「そうは認められない」からやめないと言うのは、あなたが「誹謗中傷された」と言っても「そうではない」と認めない人たちと同じだよ。

【2008/01/26 01:21】 URL | お玉おばさん #e2xIBKiE [ 編集]

これは「持論」ではなく、「ブログで反論を容認する上での必然的なこと」です。
従って、以下の反論については、私もそれを否定することができません。

>持論展開、記事違いだと管理人が注意しても、あなたが「そうは認められない」からやめないと言うのは、あなたが「誹謗中傷された」と言っても「そうではない」と認めない人たちと同じだよ。

残念ながら、まったく違います。
反対・反論は、それに責任を持とうと思えば、「理由を述べる」わけですから、お玉さんが感じるような「持論展開」になるのは致し方ない。特に「評価」については、根拠とロジックを展開しないと「ただ反対を表明する」にとどまります。それがいけない、というのは、「翼賛しろ」と言っているのと同じです。

「記事違い」は、関連性の有無で述べることです。ある発言の一部の訂正から「記事違い」に発展する可能性も当然あります。ただし、それは交通整理さえしっかりしておけば、問題はありません。

「反論」と「誹謗中傷」は、明確に異なります。

論を展開する上での「理由」「根拠」等が、「客観性を持って説明できる事実の提示」があるものでなければなりません。明確な事実があれば、誰が説明しても同じですから問題はありません。問題になるのは「明確な事実がないもの」です。この場合は、類推という作業が入りますが、これは専門知識がある人しかできません。従って、専門知識がない人は、類推をもとに反論を展開してはいけないのです。

つまり、「明確な事実がないもの」をさも事実があるかのように偽ったり、あるいは専門知識がないにも関わらず、自分勝手な類推(しかも、国際法等の基礎を完全に無視した上での類推)を行ってはならないのです。その点、東○南北氏や薩○長州氏は、それがまったくできていないため、ブログが炎上しやすくなります。

【2008/01/26 03:32】 URL | wakuwaku_44 #- [ 編集]

>「記事違い」は、関連性の有無で述べることです。ある発言の一部の訂正から「記事違い」に発展する可能性も当然あります。ただし、それは交通整理さえしっかりしておけば、問題はありません

それはあなたの側だけのあなた1人の理論だね。
あなたの長文持論展開は交通整理は少しもされてない。だから相手に伝わらないことの方が多い。そして管理人に従っていない。

【2008/01/26 07:05】 URL | お玉おばさん #e2xIBKiE [ 編集]

>それはあなたの側だけのあなた1人の理論だね。

いえ、ぜんぜん違います。

エントリー内で展開された発言の一文や事実の提示をピックアップして、それに対応したものが「発展する」ということがあります。特に、『事実の提示』については、発言者に発言したことへの責任が生じます。従って「説明」のために長文になることがあります。

批判されるべきは、「まったく関係ない、突拍子もないもの」です。

>あなたの長文持論展開は交通整理は少しもされてない。

交通整理をするのがブログ主の責任です。私の長文展開は、私の発言に対する責任を果たそうとしている「結果」ですから、私の長文展開を批判する正当な理由はありません。

>だから相手に伝わらないことの方が多い。

基本的に、「伝わらないことの責任」を負うのは「読み手側」です。
ただし、次の場合は、「書き手側」の責任となります。

1.ニュースや雑誌の記事等の「新情報」
2.通説あるいは多数説と異なる説
3.学説等、高度な知識や細かい情報を知らないと、相手が理解することができないもの
4.発言者自身の「意見」や「解釈」として述べるもの

新聞やTVのニュースで容易に入手できるレベルのものについて、その根拠の提示や説明を発言者に求めるのは、読み手側が「発言を理解する努力を怠っているだけ」ですから、そのような発言はNGです。
しかし、そうした容易に入手できるレベルではないものについては、読み手側が理解しようにも理解する材料が入手できません。従って、これは発言者の責任となります。

この私の発言を否定する思考は、「メディア・リテラシーを持たなくてもいい」と宣言するのと同じですので、民主主義国家の主権者の一人と認識しているならば、私のこの発言を理解し、自分の思考及び感性とする責任が生じます。

>そして管理人に従っていない。

管理人のルールは、『公益性を逸脱しない範囲』において最優先されるものです。公益性に関わることは、管理人のルールに「従ってはいけない」し、また、管理人も「公益性を逸脱するルールを作ってはならない」のです。

以前も述べましたが、ブログというのは、不特定多数が閲覧できるものです。お玉さんが望むと望むまいと、公益性が必然的に発生します。公益性に基づく私の行動を批判せず、逸脱している私が列挙したブロガーへの掣肘こそが、管理人たるお玉さん、あなたの責務です。

【2008/01/26 09:47】 URL | wakuwaku_44 #- [ 編集]

う~~ん・・デモねえ・・相手(読者側に)に伝わらなければそれは単なる自己満足でしかないんだよ。で、あなたの書いた長文の持論展開を真剣に読んでる人って、多分あなたが伏せ字で書いてらっしゃる人たちだけなんだよねえ・・・・それじゃああなたの目的ははたせてないんじゃないの?

お玉は別に自分に不利な意見だから読まないとか、そういうことないしねえ。
だって、あなた以外にもうちの批判意見述べる人もいるし、議論を続けている常連も沢山いるけど・・・その人達の書いている事は結構聞く耳持ってお玉は聞いてるし、他の人たちもそうだと思うよ。

お玉は記事にさえそってくれていたらあなたに注意しないし、それに別にあなた1人に注意しているわけでもないことは、あなた自身理解してくださってると思うけど?
伏せ字の方にも再三いってるし、それ以外の方々にも言い続けてる。
これがお玉のやり方なので、あなたに何言われても動じないし、変える気もない。

【2008/01/26 11:52】 URL | お玉おばさん #e2xIBKiE [ 編集]

>う~~ん・・デモねえ・・相手(読者側に)に伝わらなければそれは単なる自己満足でしかないんだよ。で、あなたの書いた長文の持論展開を真剣に読んでる人って、多分あなたが伏せ字で書いてらっしゃる人たちだけなんだよねえ・・・・それじゃああなたの目的ははたせてないんじゃないの?

私の目的が果たせているかどうかは、私は確認できませんが、ひとついえることは、私の目的が果たせない状態というのは、お玉さんのブログでコメントしている人の大部分が「メディア・リテラシー」がない、ということです。
まぁ、それは私の責任ではありませんので、私がどうこうする話でもないですが。

>お玉は別に自分に不利な意見だから読まないとか、そういうことないしねえ。

私も別に自分に不利な意見だから読まないとか、そういうことはないです。
極めて客観的な見地から、「読む価値がない」と判断する以外に私の感情を社会的に正当化できないコメントは読みませんが。
(私の主観ではなく、理論的に「読む価値がない」ので、私自身が読みたいと欲しても、主権者のひとりとして読まないのです。)

>お玉は記事にさえそってくれていたらあなたに注意しないし、それに別にあなた1人に注意しているわけでもないことは、あなた自身理解してくださってると思うけど?
>伏せ字の方にも再三いってるし、それ以外の方々にも言い続けてる。
>これがお玉のやり方なので、あなたに何言われても動じないし、変える気もない。

人類が命を賭けて獲得した「表現の自由」を、本当の意味で守りたいと欲するのであれば、無条件に私の発言に賛同する感情を抱かないといけませんが、まぁ、日本人に民主主義とは、ブタに真珠ですから、期待しないことにしましょう。

【2008/01/26 22:24】 URL | wakuwaku_44 #- [ 編集]

>コメントしている人の大部分が「メディア・リテラシー」がない

>人類が命を賭けて獲得した「表現の自由」を、本当の意味で守りたいと欲するのであれば、無条件に私の発言に賛同する感情を抱かないといけませんが

ふ==ん、一知半解男もこんな風に思ってる?

wakuwakuさんこの頃ものすごく上から目線なんだよねえ。
なんではじめの頃のように普通に書けない?
wakuwakuさん、こういう物言いするから読んでもらえなくなるんだよ。

【2008/01/27 09:14】 URL | お玉おばさん #e2xIBKiE [ 編集]

お玉さんへ

>wakuwakuさんこの頃ものすごく上から目線なんだよねえ。
>なんではじめの頃のように普通に書けない?

一度や二度の注意で直るならば、こんな書き方しません。
私は「注意」しているのであって、「お願い」をしているのではありません。

意見の対立は大歓迎です。
「あなたの意見には、私は絶対に賛成できない。しかし、あなたが意見を発言する権利を、私はあなたに保証する」というのが言論の自由における最低限のルールであることは、私も、何の疑いもなくそう思います。
それどころか、対立した意見も尊重すべきものだと思いますし、現に私と正反対の意見であっても、私が尊敬する発言内容はたくさんあります。私が、意見が正反対であるはずの津久井さんや村上さんを尊敬しているのは、そういうことなのです。

ただし、「討論の際にやるべき責任」を果たす気もない、正確な情報を認める気もない、挙句の果てに人のコメントを読まない、こんなのは「意見」ではありません。『言論の自由』は『嘘をつく自由』ではないのです。

さらに言えば、『嘘や虚偽』は、『言論の自由』の最大の敵です。
事実に基づかない批判や非難は、単なる誹謗中傷です。「殺していない人に対して『お前は人殺しだ』と公の席で語る」のは、言論の自由なのでしょうか?少し考えればわかる話です。
さらに、もっと深刻な事件も歴史では発生しています。関東大震災での朝鮮人虐殺事件です。これは、自警団(つまり住民)による虐殺事件ですが、この原因は「デマ」なんです。

>wakuwakuさん、こういう物言いするから読んでもらえなくなるんだよ。

ですから、リテラシーが低い状態だと言っているじゃないですか。

【2008/01/27 17:32】 URL | wakuwaku_44 #- [ 編集]

で、wakuwakuさん

>一度や二度の注意で直るならば、こんな書き方しません。
>私は「注意」しているのであって、「お願い」をしているのではありません。

お玉のブログではお玉のやり方に従って頂きます。
それが出来ないのであれば、悪いがあなたにはうちで議論する資格がないのです。

一知半解男さんはあなたと同じようなご意見をうちで議論されてますが、長文の持論展開は注意されても、あなたのようにお玉から言われたことはないですよ。

あなたと同様に注意され、出入りを遠慮して頂いた「左翼」もいる。
あなたの常識を通したいのであれば、あなたのブログでおやりなさい。

津久井さんもそしてお玉も憲法の精神を大事に思うから「削除」は滅多とやらない。でもそれは、あなたに迷惑していないからでは決してない・・・・
他の読者に気持ちよく過ごしてもらえる、コメントを頂ける状況を保つこと、これがお玉の管理人としての使命と思ってます。

【2008/01/27 17:52】 URL | お玉おばさん #e2xIBKiE [ 編集]

お玉おばさんへ

投稿者が『全員』、トラックバックをまともに読み、それで自分の発言を修正するのであれば、連続投稿なんてしません。
お玉さんが決めたルールを守らせたいのであれば、投稿者全員に『日本社会におけるルール』を守らせるように。

言論の自由とは、嘘をつく自由ではありません!

【2008/01/28 16:28】 URL | wakuwaku_44 #- [ 編集]

当然。長文返信かと思っていましたが・・
あら、短い・・

>お玉さんが決めたルールを守らせたいのであれば、投稿者全員に『日本社会におけるルール』を守らせるように

すごいなあ・・・
あのね、読む側にとっては「読む自由、読まない自由」があるんだよ。


それに日本社会のルールではなくて、それはあなたの作り出した社会におけるルールだよね。
でもあなたのその頑ななまでのwakuwakuワールド信念のモチベーションって何なのでしょうか?
今書かれているように、お玉の所に来る全ての人の考え方を修正したいの?それでは宗教だよ。今のあなたは全ての人間に改宗せよと迫る宗教者のように感じる・・・・

【2008/01/28 17:30】 URL | お玉おばさん #e2xIBKiE [ 編集]

お玉さんへ
>あのね、読む側にとっては「読む自由、読まない自由」があるんだよ。
>それに日本社会のルールではなくて、それはあなたの作り出した社会におけるルールだよね。
>今書かれているように、お玉の所に来る全ての人の考え方を修正したいの?それでは宗教だよ。今のあなたは全ての人間に改宗せよと迫る宗教者のように感じる・・・・


「ブログとは、インターネットを媒体にして意見を述べることができる以上、公共性を帯びる」


インターネットを介するということは、不特定多数が閲覧できる状況に置くということです。そして、特定の人しか参加できないようにする等、何らかの特別な操作でもしない限り、そのことは避けられません。

そうである以上、発言者は自己の発言について、「不特定多数が閲覧するもの」という前提で記述する責任が発生します。ゆえに、「嘘・虚偽」は絶対に認められないのです。特に、虚偽の事実をもとにした批判・非難は、単なる誹謗中傷以外のなにものでもありません。こんなものは名誉毀損や侮辱という「犯罪」すらなる可能性もあります。


お玉さんのブログに書き込みをしていない、ただ閲覧している「だけ」の人であるならば、確かに「読む読まないは自由」です。


しかし、お玉さんのブログに書き込みをしている人の場合は、その人は「単なる読み手」ではないのです。
自分の発言に対する反論や疑問といった「反論者や質問者の主観・欲求」についてだけならば、好ましいとはいえませんが、それに応じる義務はありませんから、「読まない」のは許容されるところです。
また、単に誤った事実の記載だけならば、知識の限界に起因する場合が多いですから、いわば「過失」に近いものです。誤字脱字については、完全に「ミス」ですから、それ自体で責任追及されるいわれはないですし、そのことで責任追及をする必要もない。知っている人が訂正・修正してあげれば済む話です。

ところが、「誤った事実を記載したことを認めない」「誤った事実の記載を指摘され、それを修正しない」というのは『嘘をついた』のと同じこと
です。つまり、本来は、トラックバックであろうとコメントであろうと、「誤りへの指摘」の可能性がある以上、「発言者」は、逐一確認する責任があります。
ただ、トラックバックは目立たないことや、数が多すぎる場合もあるといった欠点があります。人間である以上、パーフェクトはないわけで、見落としの場合もあれば、気力もあるでしょう。
従って、こうした「事実の指摘」についてのコメントは、お玉さん、あなたのルールに沿わなくても、「不特定多数が閲覧できるものを主宰している」という『公共性』を踏まえ、お玉さんはこれを公開し、誤った事実を述べた人に対してそれを知らせるのが、「不特定多数が閲覧できるブログの管理者」としての責任となります。

この程度の一般的な話を「宗教」だと思うならば、それはそれでお玉さんの自由ですが、そう思うことで私の発言を否定し、あくまでもお玉さんの「わがまま」と貫くというのであれば、それが原因で「お玉さんは虚偽の流布に加担する」という結果につながることもある、言い換えれば、お玉さんの「わがままやルール」を貫いて、虚偽の発言に対する訂正コメントを拒絶するのであれば、「お玉さんご自身が、嘘を流布したのと同じになる」ということを肝に銘じておかれた方がいいですね。

【2008/01/28 19:03】 URL | wakuwaku_44 #- [ 編集]

今回は長いですね。
肝心なところ・・
あなたが「嘘」「虚偽」と思うところをお玉はそう思っていない。
そしてあなたが話し事が全て真実で正しく正確であるとお玉は思っていないということ・・

お玉は自分の信じていることの信念は曲げないけれども、信じてない人にそれを強要したりしない。
でもwakuwakuさんは自分が信じている正しさを振りかざし、全てのものへ信じさせようとする・・

何度でも言うよ。あなたはお玉の所では管理人であるお玉のルールに沿って議論しなければならない。

あなたの振りかざすその正義は、必ずしも正しくないかもしれないことを、あなたは謙虚に受け止めなければならない。

そのお玉のルールはたったこれだけ・・
   お玉の所でかってに仕切ったり、削除基準作ったりしないこと。
   長文で持論展開はしないこと。
   記事に即していないと言われたら、反論があろうともいったんは下がること。
   お玉への文句を自分のブログに書いてTB下さるのは大歓迎です。

【2008/01/28 19:40】 URL | お玉おばさん #e2xIBKiE [ 編集]

>あなたが「嘘」「虚偽」と思うところをお玉はそう思っていない。
>そしてあなたが話し事が全て真実で正しく正確であるとお玉は思っていないということ・・

そう思えない人が多いことが、橋下氏が知事選に当選してしまった最大の原因であることを、あなたは肝に銘じるべきでしょう。

>何度でも言うよ。あなたはお玉の所では管理人であるお玉のルールに沿って議論しなければならない。

それよりも優先するのが、公益性です。公共性の尊重はあなたのルールに優先します。

>あなたの振りかざすその正義は、必ずしも正しくないかもしれないことを、あなたは謙虚に受け止めなければならない。

少なくとも、正しい可能性がある根拠を提示しております。そうである以上、その根拠を覆すことができなければ、「正しい」として認識しなければなりません。根拠を提示している時点で私は謙虚です。それを受け入れない時点であなたは傲慢です。


>wakuwakuさんあなた1人が、いえ、あなたに影響されて何人が出てきて、いくらここやお玉の所で怒鳴ってもお玉は全然平気なんだよ。人の言葉は「正義」だけを振りかざしても伝わらない。

そういう感性を持つ人が多いからこそ、「日本人に民主主義」=「ブタに真珠」であることを肝に銘じなければならない。
もっとも、それができていれば、日本経済はもっと早い時期に回復し、格差社会も起こらなかったのであろうが。

【2008/01/29 03:49】 URL | wakuwaku_44 #- [ 編集]
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wakuwaku_44の深層本音ー愛国心、憲法9条と軍事問題-

2008-02-26 15:06:02 | HN:wakuwaku_44=わくわく44
 憲法9条改正は、記名投票で。
投稿者 :
jacques_necker

当たり前のことだが、賛成した人に、責任も取ってもらう為である。

 総選挙の結果ら判断して、国民生活は、さらに悪化し、その速度は、急加速すると考えなければならない。
 平和憲法も、極近い将来、最大に危機を迎えることを覚悟しなければならない。


 以下は、9条改正に対して、これだけは譲れない最低条件である。
 9条改正により、戦争などあらゆる国際紛争に対し、武力で解決しようとするとき、侵略、防衛、集団的自衛など、いかなる理由であっても、そのような、仕儀に至らしめた政府閣僚は、然るべき人たちに、即時国防を含め政権を譲り、もっとも危険な最前線に真っ先に赴き、陣頭指揮に当たる。召集も、政府与党を、最優先とし、順次、9条改正に賛成したものだけを、兵役に付かせる。この際、老若男女は、一切区別しない。
 政府閣僚、与党、9条改正に賛成したものたちが、一人でも存命である場合、9条改正に、反対した人たち及び賛成しなかったものたちを、召集または兵役に就けない。

頑迷且つ危険極まりない今の政府に、憲法改正を委ねない為の、意見を広く求む。



Re: 憲法9条改正は、記名投票で。
投稿者 :
sakurako_fujiyama_jp

実現しそうもないですが、記名投票には 賛成です。

私は、「改正派」ですけど^^。

もし侵略された時には 悪意に棄権した人は、
最前線で戦ってもらいたいですね(大笑

棄権する無責任な国民は 社会の屑みたいなもの ですわよ。

人様の役にたってこそ人間です



大賛成です
投稿者 :
wakuwaku_44

日本が攻撃を受けたときは、改正反対に投票または棄権した人から徴兵されるべき。
民主主義国は、国民が主権を持ち、国民の責任において国民の代表者が国民の福利向上のために政治を行うもの。従って、その国を防衛するのは、国民の責務であって、憲法で規定されるまでもない「当たり前」の原理原則。

これをわからない輩は日本にとって有害無益。こういう輩から先に送り込みましょう。終戦後は、まともな国民の割合が増えて健全な国になります。



私は反対です
投稿者 :
shion337

>これをわからない輩は日本にとって有害無益。

そう思うのであれば、彼らを徴兵するなんて言わないで下さいよ。

有害無益な人間は、何処に行っても有害無益。

役立たずを戦場に送り込むなんて、税金の無駄です。

日本で徴兵が行われるとしたら、それは日本が自衛隊の現行戦力で防ぎきれないほどの敵と戦うという事であり、そんな場所に役立たずを送り込むなんて言語道断です。

脱走するわ寝返るわで居ない方がましな状況になると思いますよ。

良いじゃないですか、日本が勝てば彼らの思惑は阻止されるわけですし、負けた場合彼らは『生きてるだけで良いじゃないか』という、自分の発言の意味を身をもって思い知る事になるのですから。

『生きてるだけ』って言うのがどれだけの苦痛を伴うのか、有り余る物質に囲まれて暮らす現在と比べるとどうなのかっていうのは、北朝鮮の映像などを見てちょっと想像すれば分かる事なのに、それすら理解できない人達なのですから。



Re: 私は反対です
投稿者 :
wakuwaku_44

>脱走するわ寝返るわで居ない方がましな状況になると思いますよ。

そんなことがないように、背後で監視していればいいのです。
敵前逃亡は有無を言わさず機銃掃射にすればいいのです。

良いじゃないですか、日本が勝てば彼らの思惑は阻止されるわけですし、負けた場合彼らは『生きてるだけで良いじゃないか』という、自分の発言の意味を身をもって思い知る事になるのですから。

負けたときは、みんないっせいに滅びます。
勝っても、バカが残れば、国は立ち行きません。
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wakuwaku_44の深層本音ー表現の自由・その1-

2008-02-26 15:04:00 | HN:wakuwaku_44=わくわく44
犯人を「死刑にしてくれ」言う発言。
投稿者:mac_donarudo 2002/ 6/ 6 15:39 メッセージ: 1
これは に対する返信です
最近、事件の被害者の親族が「犯人を死刑にして欲しい」と言う様な発言をしているのをニュースで見ることがあります。
気持ちは解りますが、なんか「違う」と思います。
「罪を憎んで人を憎まず」と言う意識はなくなったのでしょうか?
みなさんの意見をお聞かせください。


私だったら
投稿者:aika_love_o 2002/ 8/25 15:15 メッセージ: 2408
これは 1 に対する返信です
自分の娘が殺されたら、死刑になってもいいから相手に復讐をしに行くでしょう。(またはそうしたいと思うでしょう)

「罪を憎んで人を憎まず」・・・
確かにそうなんでしょうが、きっとそんなこと考えられない程の精神状態になってしまうと思います。

「犯人を死刑にして欲しい」・・・
あなたのような常識のある方々を敵に回してでも、同じ発言をしてしまうでしょう。

皆さん難しい討論をされているに茶々を入れてすみません。

>みなさんの意見をお聞かせください。

これが私個人の意見です。


なるほど
投稿者:sakana_wa_umai 2002/ 8/26 3:54 メッセージ: 2409
これは 2408 に対する返信です
ごもっともですね。しかし、当たり前の事言われても「あっ、またか」と言う感じであくびがでます。いいですか、被害者の復讐心と、加害者の処遇の問題は分けて考える必要があります。そりゃそうですよ、被害者の気持ちで全てが決まるのなら裁判なんてパロディーと同じです。


なにを頓珍漢なことを
投稿者:wakuwaku_44 2002/ 8/26 5:32 メッセージ: 2410
これは 2409 に対する返信です
「死刑にしてくれ」は被害者の気持ち。
加害者の処遇は検察官が、冷静に、法に基づいて求め、裁判官が法と良心に基づき、中立の立場で決定する。
被害者が死刑を求めることと実際に加害者をどう処遇するかは、あなたに言われなくても、もともと別だ。
トピ主は被害者の「死刑を希望する発言」まで抑制しようというバカな言論表現・思想信条だから糾弾され、排斥されているのだ。
何がここで起きているのかを認識し、良識ある投稿する義務があるんじゃないのかね。
ったく、なんで言論の自由を理解しない人が多いんだ。


憲法21条
投稿者:sakana_wa_umai 2002/ 8/26 12:37 メッセージ: 2423
これは 2410 に対する返信です
ほう、なるほど。ところであなた、表現の自由に限らず、いわゆる精神的自由権の本質、理解されてます?トピ主さんは公人ですか?おそらく単なる私人だと思います。
 いいですか、wakuwaku44さん、憲法で保障されている人権(表現の自由21条も含めて)の名宛人は国及び公共団体ですよ。つまり、私人VS公人という図式の元で表現の自由は保障されるのです(原則)。私人間には、憲法を直接適用しないのが判例、通説です。
 よって、「なんで言論の自由を理解しない人が多いんだ」なる発言は、国会に向かって叫んでください。
 憲法議論やりますか、受けてたちますよ。


あんた、勉強してないのミエミエ。
投稿者:wakuwaku_44 2002/ 8/26 15:14 メッセージ: 2427
これは 2423 に対する返信です
憲法が表現の自由を認めてるのは「幸福を追求するため」であって、真理を求める国民の権利を保障するためなのさ。
従って、明らかに嘘・間違い・見識のない言論は禁止はしてないが、認めているわけでもない。
それに「自由と責任」の本質は憲法ではなくて「私人対私人」にあることもわかってないみたいだし。民法の大原則は「私的自治」であり、これは互いの誠実さを大前提とするものさ。
この二つから、表現の自由は「一般常識」においては、嘘・間違い・不見識・不誠実なのは禁止され、無知・無能には言論の自由などないのさ。
はい、終了。


まぁ、あんたみたいに
投稿者:wakuwaku_44 2002/ 8/26 15:24 メッセージ: 2428
これは 2423 に対する返信です
あなたみたいに、書物だけの憲法論を振り回すほど、私は非常識じゃないですから。
あなたは学者かな?もし、学者か法曹の人なら潔く辞職してくれません?
あなたみたいな人が第一線で動くと、世の中勘違い野郎の自己中ばっかになって、真面目に生きてる人が迷惑しますし。
まぁ、私が絶対権力を持ってたら、あなたは裁判なしで死刑にしてあげますよ。
貴重な地球の限りある資源は無駄にできないし。私は地球を愛し、人類を愛してますから。裁判してる間にも資源は失われますよね。
害を及ぼすヤツはいらん!(激怒)


蒙昧丸出し
投稿者:sakana_wa_umai 2002/ 8/26 15:44 メッセージ: 2429
これは 2427 に対する返信です
>「自由と責任」の本質は憲法ではなく「私人対私人」にある、、、
 いゃ、久しぶりに笑いすぎて腹筋が痛いです。
 あなた公法と私法の区別すら解かっていないみたいですね。あなた憲法の淵源、民法の淵源解かったうえで投稿しているの?あまりいいかげんな発言してると藪蛇出す事になるよ。


あんた、まじで
投稿者:wakuwaku_44 2002/ 8/26 23:57 メッセージ: 2438
これは 2429 に対する返信です
学者か法曹関係なら即刻辞職してくれ。法科の学生なら退学してくれ。司法試験か学者を目指してるなら中止してくれ。
『憲法は嘘・間違い・不見識・不誠実な、無責任な言論も認めてます』なんて純真無垢な人に普及されたら、身勝手・自己中・無責任がはびこってしまう。
『自由とは責任を負うから認められる』。からこそ、自由とは、命まで賭けて獲得したはずなんだけどね。
あんたの思想信条、「俺たち、こんな安いもののために命を捨てたのか?」って嘆く人、いっぱいいるんだろうなぁ。


蒙昧君へ
投稿者:sakana_wa_umai 2002/ 8/27 1:55 メッセージ: 2439
これは 2438 に対する返信です
 おい、パープリン、貴重な時間を割いて、君に講義してあげるよ。
>学者か法曹関係なら即刻辞職してくれ、、
大きなお世話。あなたは地球の地軸でもなんでもない。あなたみたいな下品の人がいればいるほど、私は法を学びます。
>憲法は嘘・間違い・不見識・不誠実な、無責任な言論も認めてます
おい、パープリン、歪めるな。ただの一言もそんなこといってないぞ。おまえはレトリックの上手い奴だな。
おまえ確か表現の自由は、個人が幸福を追求するための原理って言ってたよな。
おい、パープリン、私法(eg 民法、商法、手形法など)の何処に表現の自由を直接明記した条文があるんだ。無知なるものはおまえだから困るんだよ。くだらないマンガ本読んでないで、もう少し活字の本を読むように。


無知蒙昧へ
投稿者:sakana_wa_umai 2002/ 8/27 3:23 メッセージ: 2440
これは 2438 に対する返信です
おい、パープリン、恫喝もほどほどにしとけよ。


あんた、マジでやめてくれよ。
投稿者:wakuwaku_44 2002/ 8/27 3:48 メッセージ: 2441
これは 2439 に対する返信です
民法の原則を出した意味もわからずに「公法と私法は…」なんて言ってもらいたくないね!
私法の「私的自治の原則」って、なんで存在するのか説明してみな。言っておくが「契約自由の原則」で説明すんなよ。私の発言を正しく理解してるなら、そんなバカはやんないけどな。

あと、言論の自由を冒涜しておいて「下品」なんて言う資格があると思ってるの?
君、相当身勝手or自己中だよ。ここのトピ主がどんなに無責任な言論やってるかわかってるの?なんであんなにやられてるか、ちゃんと認識できてる?
それを弁護することが何を意味するかわかってる?


とどめ
投稿者:wakuwaku_44 2002/ 8/27 11:19 メッセージ: 2443
これは 2439 に対する返信です
あとね、表現に限らず、憲法の認めるあらゆる「自由」「権利」っていうのは、人が最大限の幸福を享受することができるために保障されるんだよ。わかるかな?
従って人を不幸にする自由や権利は存在しない。
権利の行使も、その行為が「権利」に対して不信を与えるならば制限されないといけない。
理由はわかるよな?
「権利」そのものの信用が欠如すれば、たとえそれが正当なものであっても実効性を失い、権利がないのと同じ状態となり、かえって幸福追求の目的を達成できなくなるからだよ!


権利の性質、とどめにならない
投稿者:haru_msb 2002/ 8/27 18:48 メッセージ: 2453
これは 2443 に対する返信です
>従って人を不幸にする自由や権利は存在しない。
--

法学に置いて、一般では、
完璧に誤解されやすい事の一つ。
これは「権利」と関係ない。

なぜか分かるかな?
簡単な事なんだけれども。

権利というものの本質は、
あくまでも「自己決定」の中にある。
例えば「自殺の決意」は、
この自己決定権の現れ、
従って自殺は刑事上「不可罰」だ。
これが権利問題だ。

人間を不幸にする権利はない?
あるんだ。
「社会のために有益であれば」
個人を不幸にすることも出来る。
代表的なものは、
名誉毀損と報道の自由の関係だ。
土地収容と土地所有でも良い。

この権利の性質は、
社会の利益と個人の利益が、
必ず衝突することを意味している。
社会の利益が擬制にされれば、
必ず誰かが不幸になる。
しかし個人の利益を制限すれば、
必ず誰が不幸になる。
だから、わざわざ、
公共の福祉規定をおいて、
この二つの利益を調整しようとする。

ここに「人を不幸にする」
「人を幸福にする」などと言った
そんな判断はない。
あるのは、あくまで、
社会と個人の利益の調整=法であり、
徹底的な個人の尊重=権利であり、
社会との調整=福祉があるだけなんだよ


半分正解。
投稿者:wakuwaku_44 2002/ 8/27 23:43 メッセージ: 2458
これは 2453 に対する返信です
そもそも「権利」「自由」がなにゆえに存在するのか、を考えてみたまえ。
「利益を得る」とはどういうことなのか、考えてみたまえ。

公共の福祉は君のいう通り。しかし、なぜ権利利益を制限するのか、「幸福追求」をキーワードにして考えてみたまえ。

そうすれば、私人間では「責任をとらない言論は認められない」し、憲法が認める自由の範囲から逸脱しているのかがわかるはずだ。


全部間違い
投稿者:haru_msb 2002/ 8/28 2:47 メッセージ: 2463
これは 2458 に対する返信です
>そもそも「権利」「自由」がなにゆえに存在するのか、を考えてみたまえ。
「利益を得る」とはどういうことなのか、考えてみたまえ。
公共の福祉は君のいう通り。しかし、なぜ権利利益を制限するのか、「幸福追求」をキーワードにして考えてみたまえ。
そうすれば、私人間では「責任をとらない言論は認められない」し、憲法が認める自由の範囲から逸脱しているのかがわかるはずだ。
--
憲法史を浚うのは面倒だから、
やめるとして。

「憲法が認める言論の自由」は、
「あくまで国家制限に対する」権利、
ってのが、どうしても
理解しにくいのは大変分かる。
今まで日教組教育を受けたら、
勘違いしたまま飲み込んでしまう。

だけどね、ちょっとで良いから、
判例や解釈を読んでみてよ、
「絶対に私人間の適用はないから」。
無論、民法の不法行為を形成する場合、
709条で損害賠償が来る。
しかしこれは、
「民事上の」「不法行為」を、
行ったことによるものであって、
間違っても「権利侵害」を
原因とするものじゃないんだ。
こういう考え方を間接適用説という。

ここに大きな間違いがあり、
変に流布された所なんだよ。


違う
投稿者:wakuwaku_44 2002/ 8/28 12:00 メッセージ: 2471
これは 2463 に対する返信です
憲法は公法ではあるが、すべての法律の上位法である。
民法の不法行為はあくまでも「民法上」のものではあるが、憲法上での正当な権利を侵害されない限り、不法行為そのものが成立しない。
つまり、民法でいう法益は、憲法でいう権利そのものではないが、これが矛盾することなどありえないのだ。
そしてこの2つの利益のキーワードには「幸福」というものがある。
幸福を求めない権利や自由には存在理由がなく、幸福を求めない法益は存在する意味がないのだ。


re:違う:憲法は公法
投稿者:haru_msb 2002/ 8/28 14:22 メッセージ: 2476
これは 2471 に対する返信です
>憲法は公法ではあるが、すべての法律の上位法である。
民法の不法行為はあくまでも「民法上」のものではあるが、憲法上での正当な権利を侵害されない限り、不法行為そのものが成立しない。
--
そんな事言ってないじゃない。
憲法上の権利と、
民法上の権利は「全然別物」だって。
関連づけて話す方がおかしいの。
だから「間接適用説」なんじゃないか。
わかりにくいのは理解するけどさ。

>つまり、民法でいう法益は、憲法でいう権利そのものではないが、これが矛盾することなどありえないのだ。
--
民法に法益という言葉
これを使う人はあんまりいないな。
法益は刑法でしょ?。
民法に守るものは何にもないから。
指導原則や一般条項は法益ではないよ。

ところで、
民法と憲法が矛盾することはない。
そりゃそうだ。これに反する規定は、
違憲立法審査権の対象となるからね。

でもね、
「憲法上での権利を侵害されない限り、
 不法行為そのものが成立しない」
これは間違い。というか、
権利そのものの性質が違うから、
関連づけたらダメなんだ。
理由は、そうだな。
 「損害賠償請求権(民法)
  言論の自由の権利(憲法)」
この二つ、
誰に対して主張しているのか。
これをちょっくら考えてみてよ。


少し勉強したまえ。
投稿者:wakuwaku_44 2002/ 8/28 17:03 メッセージ: 2480
これは 2476 に対する返信です
私は何と言った?
きちんと日本語はできるのかね?正しい日本語ができるなら、私の発言が正解であることは明らかである。
法を学ぶ前に日本語を勉強したまえ。きちんと読解できるまで、発言を禁ずる。


少し勉強
投稿者:haru_msb 2002/ 8/28 23:14 メッセージ: 2493
これは 2480 に対する返信です
「発言を禁ずる」
うん、いいね。
だんだんmacさんに近くなってきた。
エキセントリックなのは、
私は大好き(笑)。

なるほど、ここから、
言論の自由には責任を伴うという、
そういう発言が出てくる訳か。

でもねぇ。僕はまだ、
有効な反論をもらってないよ。

私の言葉を禁ずるのに、
最も有効な言葉はただ一つなんだけど。

「憲法における権利を
 直接に保護する判例」

ここは法であるので
これだけで良い。
これさえ指摘してくれれば、
「完璧に黙る」


客観的には有効な反論である。
投稿者:wakuwaku_44 2002/ 8/29 2:05 メッセージ: 2496
これは 2493 に対する返信です
君の日本語力を棚に上げて妄言を吐くな。

第一、日本の裁判を知ってる者ならば、君が要求する判例など存在しないことは明白である。
というか、裁判になりえない。

頓珍漢な言論は止めたまえ。
そして、君に良心があるのなら、学者か法曹関係なら辞職、学生なら退学、司法試験を目指す者なら中止をせよ。


お、知ってたか
投稿者:haru_msb 2002/ 8/29 16:05 メッセージ: 2507
これは 2496 に対する返信です
>第一、日本の裁判を知ってる者ならば、君が要求する判例など存在しないことは明白である。
というか、裁判になりえない。
--
よしよし、その通り、無いんだ。
(実は二つだけ例外があるんだが、
 そこまで突っ込むのは、
 専門的すぎるから止めとこう。
 そんな判例が出てくることも
 期待していなかったし)
ところで知ってたのか、
私のロジックに乗ってくれたのか、
それはさておき(笑)。

ここまできてくれれば後は簡単だ。
「日本の現行制度上」
そのような判例がないのなら、
「国家権力による」
「私人間が直接的な」
「権利の保護は無いね?」

wakuwakuさんは、
権利の存在には、その権利を
私人間相互も保護しなければならない、
このように言っている。

これは
権利思想を発展し進めたものだ。
本来対国家概念である権利概念を
私人間にも守らせよう、
「国家だけで無く、
 社会にも権利思想を広めよう」
こういう立場のはずだ。

しかし何度も言っているように、
「日本の現行制度上は間違い」なんだ。
日本には私人間に、
「憲法上の」権利を守らせる、
権力的なものは存在しない。
(だから私人間で
 憲法上の権利を争う訴訟も無い)
同時に、
「私人には憲法を守る義務すら無い」
これが最も通説的な解釈だ。
根拠は99条による。

これが日本の裁判制度上、
憲法の権利の保護を目的とした、
私人を名宛人とする、
訴訟を起こせない、
最大の原因なんだよ。
(例外があると言うのは、
 文言上、直接に私人を制限する、
 規定が3~4あるためによる)

>そして、君に良心があるのなら、学者か法曹関係なら辞職、学生なら退学、司法試験を目指す者なら中止をせよ。
--
僕が上記のなんであるか、
あるいは上記のなんですらないか、
それはさておき、
wakuwakuさんは、
僕が上記であるしても、
それを止めさせることはできないよね?
これは「権力」の問題なんだ。
実際、wakuwakuさんに、
やめさせる権力はなんにも無い。

また同時に、
民事法、刑事法、その他の法規、
どれによっても、
原罪は止めさせられない。
これが「法治」だ。
つまり「義務には立法がいる証拠」だ。

「止めさせることができるのは、
 国家権力による行政権か、
 立法による警告か、
 裁判権だけが止めさせられる」
そして、もしそのような
「僕を上記から止めさせる
 決定があった場合」
僕は国家、対行政、対司法で、
違憲裁判を起こすかも知れない。

「だから憲法の権利は
 絶対に国家権力の
 反対概念としてから離れない」

私人間に権利の保護を
要求すると言うのが、
かなり日本の制度において、
また権利思想において、
「珍しい」ってのは分かるかな、
これで。


ということで
投稿者:wakuwaku_44 2002/ 8/29 18:02 メッセージ: 2510
これは 2507 に対する返信です
お前が謝罪し、無条件降伏するまでは相手にしない。
お前の自由を認める行為になるからね。
お前は自由が認められないんだから、何をされても文句は言うなよ。
以上。


re:ということで
投稿者:haru_msb 2002/ 8/29 19:26 メッセージ: 2511
これは 2510 に対する返信です
>お前が謝罪し、無条件降伏するまでは相手にしない。
お前の自由を認める行為になるからね。
お前は自由が認められないんだから、何をされても文句は言うなよ。
以上。
--
これには反論できないな(笑)。
今回は論理もなにもなく、
ただ「黙れ」ときたか。

これはさすがに面白くないなぁ。

でもねぇ、wakuwakuさん。
自分の見解に合わなかったり、
自分の倫理観に合わなかったり
自分の理想に合わなかったり、
こんな事は、
言論の上では当たり前なんだよ。
もう少しタフでもいいとおもうよ。

政治家や権力者に対して、
どうして権利概念が発生したと思う?
為政者や権力者は、
自分の意に沿わない人間に、
非常に簡単に、
「黙れ」と言うからなんだ。
しかしwakuwakuさんは、
権力者じゃない。
権力者ではないから、
僕に強制できない。
僕に強制できないから、
イライラとする。

しかしその、権力者の
「黙れ」という言葉に対して、
「いーや黙らんよ」というのが、
言論の自由の本質なんだ。
しかしwakuwakuさんは、
私に強制できない。
したがって
私は「権利を持ち出す必要がない」

権利を持ち出さずとも、
「黙らない」わけなんだ(笑)。
私人間では、
権利は殆ど関係ないってのは、
こういうことなのさ。
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憲法9条改定と日米軍事同盟を必要とし、イラク戦争、アフガン戦争は違法ではないとする人物の妄言

2008-01-22 10:30:31 | HN:wakuwaku_44=わくわく44
軍の完全否定はできない。現場を知っているから、平和維持軍がなければ交渉出来なかったという話・・リアルでしたね。で、その中で9条を掲げた和平交渉の重要性、日本の担うべき真の立場を述べてるんですが・・そこ、あまり詳しく放送されてなかったですねえ。
ほんと、「今こそ9条が旬」なんだけど・・・ああ、ベタ・・セクシーじゃない・・(爆)

[2008/01/16 12:52] URL | お玉おばさん [ 編集 ] TOP

残念ながら、現在の国際情勢は「9条が今こそ旬」というには程遠い状況です。

もし、これを実現したいのであれば、逆に「一時的に9条を改憲する」ということは避けられません。

というのは、まず、「日本がイニシアティブを握る」ことが重要になってくるからです。
そのためには、「停戦合意から停戦の確保までを、日本が主導権を握って実施する」という『実績』を積み重ねることにより、国際社会から信頼されなければならないのです。
そして、その実績を積み重ねるためには、現状の国際情勢においては、武装した軍事組織を用いないことには、『停戦の確保のための監視』と『停戦を破る側に対する強制力の行使』ができないのも事実です。

このためには、憲法第9条の改定は不可避となります。

矛盾しているようですが、最も肝心なことは『紛争が起こらない』こともさることながら、『紛争を一刻も早く終わらせること』と『紛争を再発させないためのあらゆる手段を尽くす』ことであって、これを実現するには、憲法第9条はむしろ弊害ともなりかねない、ということです。

もし、「自衛隊の派遣は絶対にダメ!」ということを貫くのであれば、日本は、紛争地域の民生支援や停戦実現への関与を辞退し、紛争が終結して治安が回復した後のみの援助に徹するという以外に政府派遣の要員の安全を保証することはできません。しかし、これは、当然のことながら「9条は今が旬」を実現するための主導権を握る可能性を小さくすることにもなります。

「9条を世界に広める」というのが、政治的思惑を排除して考えても、理論的にいかに困難極まりないことか、これらの矛盾を克服するという冷徹な課題がどれだけのものなのか、ということを、特に自衛隊派遣に反対の方は、肝に銘じないといけません。
そして、このような言動を正直に述べる人のことを、軍国主義者だとか対米従属だとか思ったりしないで、むしろ、自分に突きつけられた課題であると素直に受け入れなければなりません。これを素直に受け入れないで述べる発言は、残念ながら、国際社会では一切通用しません。(通用するとすれば、それは「レアケース」であり「例外」です)
厳しい言い方ですが、国際情勢を正しく認識している人は、むしろ、それを「当然のこと」として理解し、その上で発言しています。

[2008/01/16 19:13] URL | wakuwaku_44 [ 編集 ] TOP ▲

戦争は難しいですよ

日本が満州事変を「起こすことができた」理由を列挙します。

1.軍事偏重予算を何十年も継続し、軍備を充実してきた。
2.朝鮮半島を日本領とし、関東州と南満州を実効支配していた。
3.中国が内戦状態で、日本軍と対抗できる軍事組織がなかった。
4.メディアが未発達で、情報が民衆レベルでは、正確性が低かった。
5.徴兵が可能な法制度であり、社会状況であった。
6.日本と真正面から対抗できる軍事力を持つ国があまりなかった。
7.国民の軍に対する支持が、積極的消極的は別にして、とにかく「あった」。
8.大本営も政府も、関東軍を十分にコントロールできる政治力がなかった。

これだけの条件が『すべて』整っていて、『やっと起こせ』たのです。この中のどれか1つでも欠如していれば、満州事変は「できなかった」わけです。

ちなみに、海軍軍縮条約での「統帥権干犯問題」は、教科書では「軍が政治に介入した」としていますが、これは真っ赤な嘘です。
この事件は、実は、帝国議会内の政友会と憲政党との対立が発端です。要するに「政局の大義名分に使った」ということですし、もっと言えば、海軍内部でも賛否が分かれていたのが事実です。

さらに、これも教科書には書かれていませんし、書いてあっても「軍を正当化したくない」という「反戦平和」の教員の方々の逆鱗に触れるだけでしょうから、おそらく教えることはないでしょうけど、歴史的事実を言っておきます。
統帥干犯として条約に反対し、政府を非難し、倒閣運動を起こしたのが、後に「話せばわかる」と言って軍に殺された犬養毅です。
軍拡を嫌って条約締結を推進し、ロンドンで事務レベル交渉をしていたのが、後に真珠湾攻撃の総司令官となる山本五十六です。山本は海軍次官として「統帥権を干犯したと非難された政府の一員として」条約に関与しています。


では、現在はどうでしょうか。

1.国債発行残高が、地方債や財投を含めて1000兆円に近づいている。
2.日本の現在の軍事力で「地上戦が可能な国」がない。
3.外国を攻撃するとき、日本は海軍と空軍が最初に行動することになるが、兵器や装備が高度化したため、パイロットやクルーを養成するのに時間がかかる。
4.3の理由により、徴兵制の「意味がない」ことに加え、1の理由により、財政的にも徴兵が不可能。
5.日本と対抗できる軍事力を保有する国が多い。(米中露はもちろん、韓国も日本と伍する軍事力を有する。)
6.日本が外国を攻撃することについて、国民の支持を得にくい。
7.メディアの発達と法体制により、戦前よりは正確な情報が民衆レベルでも入手可能。
8.戦争に勝っても、国際情勢が領土獲得も賠償金も「不可能」である。第一、国連による制裁の可能性が極めて高く、国際政治において不利に陥る危険性が高すぎる。

つまり、日本は戦争を「やりたくてもできない」だけでなく、「今後、ますますできなくなる」のです。
上の8つの条件を『全部』クリアしないと、戦争などできません。言い換えれば、国民世論が好戦的で、かつ、領土拡大を求めていたとしても、「できない」というわけです。

9条改憲が徴兵制の道という人もいますが、徴兵制の否定は18条が最有力説ですし、第一、財政的にも経済的にも、社会状況からみても、徴兵は「不可能」ですし、「やるだけの意味がない」のです。

もっと言えば、もう、これは笑い話になってしまいますが、仮に改憲で徴兵を規定しても、別の意味で憲法違反(つまり、徴兵しない、ということ)になるという皮肉な結果になるのが『確実』というわけです。

[2008/01/22 06:40] URL | wakuwaku_44 [ 編集 ] TOP ▲

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人間、軍事、平和ー人類は共に生きる存在だと断定しない好戦主義者の悪質性ー

2008-01-22 10:24:34 | HN:wakuwaku_44=わくわく44
軍の完全否定はできない。現場を知っているから、平和維持軍がなければ交渉出来なかったという話・・リアルでしたね。で、その中で9条を掲げた和平交渉の重要性、日本の担うべき真の立場を述べてるんですが・・そこ、あまり詳しく放送されてなかったですねえ。
ほんと、「今こそ9条が旬」なんだけど・・・ああ、ベタ・・セクシーじゃない・・(爆)

[2008/01/16 12:52] URL | お玉おばさん [ 編集 ] TOP

残念ながら、現在の国際情勢は「9条が今こそ旬」というには程遠い状況です。

もし、これを実現したいのであれば、逆に「一時的に9条を改憲する」ということは避けられません。

というのは、まず、「日本がイニシアティブを握る」ことが重要になってくるからです。
そのためには、「停戦合意から停戦の確保までを、日本が主導権を握って実施する」という『実績』を積み重ねることにより、国際社会から信頼されなければならないのです。
そして、その実績を積み重ねるためには、現状の国際情勢においては、武装した軍事組織を用いないことには、『停戦の確保のための監視』と『停戦を破る側に対する強制力の行使』ができないのも事実です。

このためには、憲法第9条の改定は不可避となります。

矛盾しているようですが、最も肝心なことは『紛争が起こらない』こともさることながら、『紛争を一刻も早く終わらせること』と『紛争を再発させないためのあらゆる手段を尽くす』ことであって、これを実現するには、憲法第9条はむしろ弊害ともなりかねない、ということです。

もし、「自衛隊の派遣は絶対にダメ!」ということを貫くのであれば、日本は、紛争地域の民生支援や停戦実現への関与を辞退し、紛争が終結して治安が回復した後のみの援助に徹するという以外に政府派遣の要員の安全を保証することはできません。しかし、これは、当然のことながら「9条は今が旬」を実現するための主導権を握る可能性を小さくすることにもなります。

「9条を世界に広める」というのが、政治的思惑を排除して考えても、理論的にいかに困難極まりないことか、これらの矛盾を克服するという冷徹な課題がどれだけのものなのか、ということを、特に自衛隊派遣に反対の方は、肝に銘じないといけません。
そして、このような言動を正直に述べる人のことを、軍国主義者だとか対米従属だとか思ったりしないで、むしろ、自分に突きつけられた課題であると素直に受け入れなければなりません。これを素直に受け入れないで述べる発言は、残念ながら、国際社会では一切通用しません。(通用するとすれば、それは「レアケース」であり「例外」です)
厳しい言い方ですが、国際情勢を正しく認識している人は、むしろ、それを「当然のこと」として理解し、その上で発言しています。

[2008/01/16 19:13] URL | wakuwaku_44 [ 編集 ] TOP ▲

>「反戦」を訴えて「平和ボケでダサイ」と言われた事があります。私もその時は意味が分からなかったです。

おそらく2つの意味があるんだろうと私は思います。
人によっては「現実逃避」に見えるかも知れませんね。確かに、非軍事でできればそれに越したことはない。私も9条の改憲を唱えてはいますが、「何がなんでも自衛隊で」とは思いませんし、非軍事こそメインにすべきだとは思いますが、「自衛隊を派遣しないでできるのか」と言われれば、返す言葉がないのも事実です。

それと、「反戦」を強硬に唱えている人って、人の話を聞かない人が多いという認識があるんでしょう。
第一、「根拠」が「事実は○○だ」ではなく、「自分はそう思う」ですし、仮に事実を提示したものでも、「いや、そうとは限らない」ということが容易にわかるものが多い。にも関わらず、反戦運動の主張に「支持できない」というのを「戦争したいのか!」と一刀両断ですから、敬遠したいところです。
最も酷いのは、「人間の遺伝子に・・・」というものですね。「価値観ではなく事実です」とは言うものの、「あんたは遺伝子研究とかしたんか!」って言いたくなる文言ですから、正直忌避したいなと。

[2008/01/19 07:14] URL | wakuwaku_44 [ 編集 ] TOP ▲

軍事は反人類だから原則、違法。

しかし、正当防衛として政治的には妥当する場合があるというのが国際法の基本ですね。軍事的な解決は政治的に妥当な場合があるというだけであり、原則としては、つまり、人類として、人間としては無法の暴力であるというのが事実関係です。要は、法は人類は殺し合い、死なし合う存在ではいないという科学的な事実に立脚して、各国の政府権力を人類の力で規制しているということです。しかし、各国の政府が人類、人間を圧殺する無法な軍事力行使を実現する場合に、正当防衛として政治的な対抗暴力である軍事力が発動され、政治的には妥当になるというだけですね。現状、各国政府の軍事力保持がテロリストの武装の原因になっている現状の下で、ますます、軍事力の保持が反人類でありということが証明されてきていますね。軍事力の保持は、テロ勢力の武装の原因であり、いくらテロ勢力の武装解除をしても、政府の武装を解除しないかぎり、政府の武装、軍事力が原因して繰り返します。ですから、殺しあい、死なし合うのではなく、話し合いで紛争を解決していくことが人類であり、人間らしいということであり、人類には殺し合い、死なしあう本能、遺伝子などは存在しておりません。これが基本です。戦争は政府によって決定され起こるのであり、人類、人間の本能、遺伝子が起こすのではありませんね。ですから、人間が人間らしい戦争をしない、軍事力を保持しない政府を実現していくというのが法になります。

[2008/01/20 09:30] URL | 東西南北 [ 編集 ] TOP ▲

「犯罪を犯す遺伝子がないから、本来は罪を犯す存在ではない」のが事実なら、「平和的に解決する遺伝子がないから、本来は平和的に解決する存在ではない」とも言えるわけで、それだったら、平和的解決に人気がなくても理解できますね。(笑)

第一、いつから「法は人類が殺し合い、死なしあう存在ではないという事実に立脚した」のか、いくら調べても出てこないので、よくわかりません。

[2008/01/20 11:06] URL | wakuwaku_44 [ 編集 ] TOP ▲

wakuwaku_44さんへ
 
 またもや東西のコメントをわざわざ引用して反論してくれましてありがとうございます。あなたには、もう引用して反論してほしくないのでよろしくお願い致します。これまでも散々、あなたとは議論してきたので、わかってコメントしているからです。

 「第一、いつから「法は人類が殺し合い、死なしあう存在ではないという事実に立脚した」のか、いくら調べても出てこないので、よくわかりません。」

 人類が地球上に誕生したときからです。これが人権法の基本ですので。国家の前に人類普遍の原理が存在し、それは事実に基づくというのが科学ですので。

 まあ、人類に殺し合い、死なし合いの本能、遺伝子はないですから認識してください。人類にあるのは共生の遺伝子、本能です。あなたが繰り返しお経のように繰り返しているでしょ?人は一人では生きられない、と。ま、あなたがいう意味は東西とは違いますがね。

[2008/01/20 11:33] URL | 東西南北 [ 編集 ] TOP ▲

私は田柄さんに対してコメントしたのであって、あなたを相手にする気はありません。このブログに限った話ではないですけどね。


>>「第一、いつから「法は人類が殺し合い、死なしあう存在ではないという事実に立脚した」のか、いくら調べても出てこないので、よくわかりません。」
>人類が地球上に誕生したときからです。これが人権法の基本ですので。国家の前に人類普遍の原理が存在し、それは事実に基づくというのが科学ですので。

まるで新興宗教の教義を聞いているみたいですね。(笑)
「法は人類が殺し合い、死なしあう存在ではないという事実に立脚した」って、法がそのような事実に立脚してできたもの、ということが、どこでどう証明されているんでしょうか?まさか根拠となる資料がないわけじゃないですよね?そこまで言い切るぐらいですから。

>まあ、人類に殺し合い、死なし合いの本能、遺伝子はないですから認識してください。

あなたに言われなくても、別にそんな遺伝子があるなんて、そもそも思ったことすらないですけどね。(っていうか、「殺し合い、死なしあいの遺伝子」ってどんな遺伝子なんだろ・笑)

>人類にあるのは共生の遺伝子、本能です。

医学的にそれを証明されたことってあるのですか?
「共生の遺伝子」っていう遺伝子ってあるのですか?あるのなら、どこで調べたらいいのか、この薄学な私めに教えてくださいませ。

>あなたには、もう引用して反論してほしくないのでよろしくお願い致します。

このブログでも、私の排除を目的としたTBを飛ばし、他人様のブログに私を排除するためだけにコメントしてくるご仁に、そのようなことを言われたくないですね。

[2008/01/22 03:58] URL | wakuwaku_44 [ 編集 ] TOP ▲

wakuwaku_44さんへ

またもや東西のコメントをわざわざ引用してくれましてありがとうございます。あなたには、もう引用して反論してほしくないのでよろしくお願い致します。これまでも散々、あなたとは議論してきたので、わかってコメントしているからです。

人類に殺し合い、死なしあいの本能、遺伝子が存在しないというのは事実です。ということは、人類は共に生きていく本能、遺伝子があるという事実関係しか結論はありえないです。選択肢に殺しあう、死なしあう、共に生きていくヒト遺伝子の3つしかないわけですから。

 人類は殺し合い、死なしあう存在ではなく、共に生きていく自然的な存在であるのに、社会に戦争、人殺しが存在する原因はどこにあるのか?これを規定するのが科学です。戦争の原因は人類、人間の本能、遺伝子、宿命にあるのではなく、軍事力の存在にあるということです。軍事力が原因して戦争という結果が実現します。これが科学です。

 人類が殺し合い、死なしあう存在ではなく、共に生きていく存在であるという科学的な事実に立脚して、憲法前文及び憲法9条は「諸国民の公正と信義に信頼して」軍事力の放棄を規定しているんです。人類は平和的に生存していく存在であるから人類の力で軍事力をなくして戦争を消滅させることを日本国憲法は規定しているんです。まさに、政府の軍事力が原因して起こす戦争を国家以前に存在する人類の力、人権で抑止、除去していくことを人民が不断の努力で定めたのです。

 戦争の原因を人類の存在に求めないで、戦争の原因を軍事力求め、軍事力の保持を禁じた憲法9条と軍事力の存在しない人類社会を諸国民の公正と信義に信頼し」て実現していくと規定する憲法前文は人類の科学であり、思い込みでも宗教でもないということです。

[2008/01/22 09:24] URL | 東西南北 [ 編集 ] TOP ▲

1:wakuwaku_44の妄言

 「人類に殺し合い、死なしあいの本能、遺伝子が存在しないというのは事実です。ということは、人類は共に生きていく本能、遺伝子があるという事実関係しか結論はありえないです。選択肢に殺しあう、死なしあう、共に生きていくヒト遺伝子の3つしかないわけですから。」

 私が知っている自然科学によれば、そもそも「遺伝子」は、「物質」です。『科学的』に言えば、この4パターンの組み合わせのうちのいずれかが「事実」になると思います。
 

 「殺し合い、死なしあいの遺伝子がある」+「共に生きていく遺伝子がある」
 「殺し合い、死なしあいの遺伝子がある」+「共に生きていく遺伝子がない」
 「殺し合い、死なしあいの遺伝子がない」+「共に生きていく遺伝子がある」
 「殺し合い、死なしあいの遺伝子がない」+「共に生きていく遺伝子がない」


 しかし、この天才ブロガーによれば、「どちらか一方は必ずある」(言い換えれば、「どちらか一方は絶対にない」)ということらしいのです。しかも、ご自分ではその遺伝子の存在を確認しているわけではないのですが、「物質の存在」ですら、確認せずとも「ある・ない」が断言できるそうです。さすがは天才、魂のステージが低い私ごときには、とても考えもつきません。さすがは不世出の天才ブロガー、魂のステージが低い私なんぞとは、言うことが違います。医学の常識を超えて本能を説明できるほど、人類のことをよく熟知しておられる。

「疑うな、私のいうことを信じろ」

 魂のステージの高い方に対しては「依らしむべし、疑うべからず」というのが『科学』なんだそうです。いやぁ、とても勉強になりました。

2:東西の回答

 殺し合い、死なし合いの本能、ヒト遺伝子はない。人は一人では生存できない。以上の事実からいえることはこうです。

 ヒト遺伝子ですから共に生きていく遺伝子があるんですよ。それとも、共に殺し合い、死なし合うヒト遺伝子があるんですか?あるならそれこそ出して欲しいです。物質ですからね。ちなみに、人の本能には殺し合い、死なしあいの本能はないですし。食欲、性欲、睡眠欲を実現しながら共に生きていくのが人類ですし。医学の常識でいうまでもないと思いますがね。この事実を根拠なく懐疑するから「思う、思わない」の議論になるんじゃないでしょうか?戦争は違法と思わなくても戦争は違法だということです。

コメント (6)
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自民党と公明党のテロ特再議決は憲法違反ではないという人物の理屈。

2008-01-16 07:57:32 | HN:wakuwaku_44=わくわく44
 強行採決は明白。
 
 衆議院に3分の2条項があるのは「解散・総選挙」で最新の民意を反映できるからです。参議院で法案が否決された以上、原則は廃案です。にもかかわらずに、3分の2条項を発動し、法案を議決するのであれば「解散・総選挙」を行い、3分の2の民意を獲得する必要があります。しかし、現状では小選挙区の選挙制度では民意が議席に正確に反映しないのですから、比例代表制度の議席で3分の2を実現して初めて「選挙」で3分の2の民意を獲得したといえるでしょうね。ということで、今回の自民党と公明党のしでかしたことは、先の参議院選挙でも争点となった強行採決をまたもや無反省にしでかしたのであり、憲法違反の暴力です。ここをあいまいにすることは論外の暴論でしょう。

[2008/01/14 06:07] URL | 東西南北

少なくとも憲法違反ではない

>参議院で法案が否決された以上、原則は廃案です。にもかかわらずに、3分の2条項を発動し、法案を議決するのであれば「解散・総選挙」を行い、3分の2の民意を獲得する必要があります。

政治的・道義的な観点でそう考える人がいることまでは否定しませんが、少なくとも法的レベルにおいては『必要はない』。なぜなら、そんな条項は憲法のどこにもないのみならず、そのような解釈がコモンセンスとして確立しているわけでもないからです。

>しかし、現状では小選挙区の選挙制度では民意が議席に正確に反映しないのですから、比例代表制度の議席で3分の2を実現して初めて「選挙」で3分の2の民意を獲得したといえるでしょうね。

日本国憲法には、具体的な選挙制度の指定を規定しておらず、その上で59条を規定しているので、「法的にいえば」比例代表制である必要はありませんし、小選挙区制でも特に問題はありません。
政治的・道義的には、いろいろな考えがあるでしょうが、このレベルの話となると「価値観」「コンセンサス」の世界であって、「大多数が納得できるものを選択する」ぐらいの話にしかなりません。

>ということで、今回の自民党と公明党のしでかしたことは、先の参議院選挙でも争点となった強行採決をまたもや無反省にしでかしたのであり、憲法違反の暴力です。ここをあいまいにすることは論外の暴論でしょう。

憲法の第何条に違反しているかを明記しないで述べることの方が論外の暴論です。具体的に何条に違反しているかを明示してから「憲法違反の暴力です」と非難するべきでしょう。

[2008/01/14 20:08] URL | wakuwaku_44

wakuwaku_44さんへ
 
 東西のコメントを引用して反論していただきましてありがとうございます。しかし、東西はあなたのコメントには反論しないことにしますので、もうお返事はいりません。わたしとあなたでは人間という事実認識が一致しないのであり、あなたは社会合意を憲法と見なす立場だし、東西は人間を憲法と見なす立場です。あなたはいわゆる議会主義に重心を置き、東西はいわゆる自由主義に重心を置いております。ですから、あなたは違憲法令審査権にはきわめて消極的な態度ですね。他方、東西は違憲法令審査権に対し、きわめて積極的な態度です。つまり、東西は人間という事実、人類という事実そのものが憲法の本質、核心だという認識です。他方、あなたは人間という事実は曖昧であり、人類という事実も曖昧だという認識ですから、結局、議論を通じて形成された社会合意が憲法だという態度ですね。ですから、治安維持法ですら当時は「合法」であったという態度ですし、死刑執行についても、死刑制度についても「合法」「賛成」の態度ですね。憲法において必要なのは条項ではなく、その原理です。国民主権、基本的人権、戦争放棄の三原理についての認識が違えば、条文解釈は違ってくるのです。あなたとわたしでは、憲法3原理に対する認識が違うのです。ひいては、憲法3原理を統一している個人の尊重、すなわち、人類と人間に対する事実認識が違うのです。

[2008/01/15 00:10] URL | 東西南北

 政治家・政党が自らが正しいと信じることを議会で議論し、現状と問題点、解決策としての法案、予算案を国民の前に提起し、国民合意を図る努力に対し、全力を傾注することは当然です。主権者は議員ではなく、国民だからです。主権とは政治の最終決定権の実質が国民にあることです。では、今回のテロ特に対する国民世論はどうだったでしょうか?採決時点での世論ですが、毎日では賛成41%、朝日では37%、共同では約39%、日経では39%です。総じて40%の国民しか賛成しておりません。政治の実質的な最終決定権が国民にあるのが国民主権であれば、法案には国民の過半数の賛成が必要なんじゃないでしょうか?さらに、最議決に関しては、毎日で支持は32%です。3分の2必要なのであれば、国民の66%以上が再議決を支持する必要があるでしょう。これが国民主権の議会制民主主義ではないですか?議論すればするほど、テロ特には反対が増えてきていた傾向でしたから、世論はきわめて不安定でした。ですから、世論が安定的に過半数を維持する程度まで議会は議論を尽くすことが議会制民主主義には必要なんです。しかし、現実はマスコミの問題や、労働時間の過密長時間の問題などがあって憲法の前提する理想条件は存在しませんから、民意が誤り、大衆暴力と化し、人権を侵害する立法がなされることがある。そこで、憲法は裁判所に違憲法連審査権を認めているのですから、裁判所は国民に丸投げする消極的な態度ではなく、積極的に違憲審査権を発動していくことが当然なのです。消極的ならば裁判所の違憲審査権は形式的にあるだけで、実質的にはないことになります。日本の裁判所に違憲審査権はあるんでしょうか?

[2008/01/15 00:30] URL | 東西南北
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民主主義とは事実、行為、結論での連帯、団結、社会生活だと理解ができない分裂主義者への反論

2007-11-17 20:56:33 | HN:wakuwaku_44=わくわく44
冥王星でのわくわくコメント (東南西北)

2007-11-16 08:31:05

wakuwaku_44 とわくわく十万歳は同一人物なのでしょうか?

冥王星のブログで見つけた東O南北さん関連コメントの最新版です。何故西をOにしているのでしょうかね。

《この「東南西北」なる人物も、私の排除のためだけにブログへコメントする人ですよ。
おそらく私と冥王星氏を離反させるつもりなんでしょうが、別につるんでいるわけじゃないし、事実認識が同じでも、そこから展開する意見での結論部分では、私と冥王星氏は「相容れない」ので、離反もへったくりもないんですけどね。(笑)

確か、冥王星氏は、軍司法権の確立を主張してたっけかな?
私は、最高裁の担保がある特別裁判所の設置を主張。私の考えは、海難審判をモデルとして、それを軍司法に適用したいというものだけど、冥王星氏はどうだったかなぁ・・・。
あと「愛国心」にしても、私は自公等が推進する「愛国心」には反対だが、別の定義での「愛国心」(名称は何だっていいが)の提唱はしている。冥王星氏は「愛国心を破廉恥だと思う」だから、これも一緒じゃないし。(笑)

話が変わって申し訳ないが、「東○南北」が、メディアリテラシーで「報道は信じる信じないではない。」だそうな。

『報道は事実を報じること。個別事実を普遍化した科学を報じること。宗教と科学を峻別すること。 』については、まぁ、これはいいだろう。が、次からが問題。

 『国家権力と財界、企業資本を監視し、人間と労働者の立場から批判し、人間と労働者の知る権利を実現していくこと。 』
『権力、財界、企業資本に迎合する報道はもはや報道ではなく、大本営発表であり、デマの手段です。』
『野党の機関紙誌は現実政治の最も鋭い権力監視機能、告発・暴露機能を果たすメディアとして存在しております』

要するに「赤旗が『唯一真実を報道』している。赤旗を『中心』に読め。他の新聞は価値がない。もっとも、国家権力や財界等への批判を人間と労働者の立場からしている記事『のみ』は価値がある」と言っているわけです。赤旗のCMなんでしょうか?

『事実が食い違う報道が掲載されるときがある。どちらが事実であるかが問題になる。あるいは、誤報という場合もある。しかし、誤報は反対する具体的な事実を上げて訂正報道を求めることでメディアが誤報したかどうかは判断できる。』

もし、訂正報道を求めてもメディアが拒否したら、どうするんでしょうねぇ・・・?


しかも、すごいこと言ってますよ。
『さて、メディアが報道した内容が事実か事実でないかはわからないから、信じる信じないの問題だというのが今現在、もっとも危険です。これは記事で言うところの「先入観」です。 』
『つまり、「読売新聞は事実と信じるが、朝日新聞は虚偽である、あるいは事実かどうかわからない」と信じる。「公明新聞は事実であるが、赤旗新聞は虚偽である、あるいは事実かどうかわからない。」と信じる。という認識、判断です。』

聖教新聞と赤旗と、書いていることが食い違うとき、普通の人が思うのは、「いったい、どっちが本当なんだ?」っていうのが普通ですけど、このときの「訂正報道」って、誰にどうやって求めるつもりなんでしょうか?
これが『メディア・リテラシー』って、思い込みも甚だしいですね、このご仁。
| 2007-11-14 | わくわく十万歳 #- URL [ 編集 ]》

東南西北さんへ (東西南北)

2007-11-17 19:56:53

 サンクス。同一人物ですよ。wakuwaku_44のHNで出入り禁止になったらわくわく十万歳でいくつもりなんでしょう。消えてほしいですね。

 さて、またもや意味不明なことを書き連ねているようですね。

  「おそらく私と冥王星氏を離反させるつもりなんでしょうが、別につるんでいるわけじゃないし、事実認識が同じでも、そこから展開する意見での結論部分では、私と冥王星氏は「相容れない」ので、離反もへったくりもないんですけどね」

 これ、事実認識が同じってことは結論も同じってなんですがね。あほですね。結論とは事実、実践ですから。たとえば、自衛隊の海外での武力行使という結論、死刑執行という結論、消費税増税という結論、受験制度存続、廃止という結論、など全部、結論とは事実であり、実践です。

 彼が無価値であり、非人間的なのは実践、行為、事実の点を指摘しているのですが、まったく理解力がない馬鹿です。

 たとえば、9条の会という運動がありますが、この運動は憲法9条改定反対という事実、結論、行為のみで団結しているのであり、さまざまな意見、理由、信仰、感情、経験をもった人が事実、行為、実践面で団結しているから人間らしいんですね。9条の会には核武装論者もおりますし(笑)イラク戦争違憲訴訟なんて、自民党と共産党の人が事実、訴訟行為、行動、結論で団結しております。

 東西が言論内容を批判する場合は、その言論内容が引き起こす行動面、事実面、実践面を批判するわけです。

 理由の面においては空論ですからどうでもいいとも言えるわけです。問題は、理論ではなく、理論が引き起こす事実、実践なのです。

 メディアリテラシーについては、隠蔽されている事実があるということを国民は知らねばならないし、誤報があったり、食い違う事実があれば訂正報道を積極的に求めていく運動によって事実を確定しせていく積極的な態度がメディアリテラシーの要諦です。

 受動的に食い違う事実を放置して「どっちが事実かわからんわ」という消極的な態度はメディアリテラシーでも民主主義でもありません。

 彼は労働者や国民に対し、意図的に真実を知らせないようにコメントしておりますね。

 民主主義は価値観、思想、論理の問題ではなく、行動、実践、事実の問題です。


カルト宗教対策で有名な滝本太郎弁護士は次のように述べております。

「弁護士として述べれば、対応する人は証拠を確保することに留意してほしい。破壊的カルトは、違法行為をし人の利益を繰り返し侵害するから問題なのであり、それが証明されて初めて法的な問題になり、かつ「信教の自由」を逃げ口上にさせない力になる」

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希望者全員入学に反対する受験競争至上主義者との議論

2007-11-15 23:16:14 | HN:wakuwaku_44=わくわく44
子供が好きなものを選んで食べるのは自由ですが、栄養をとることも食文化ですから自分らが楽しんで食べることができる「調理法」があることを大人は子供らに教育していくことが食育です。子供が嫌いな食べ物を「栄養があるから」「作ってくれた人に失礼だから」「日本の水田のため」という理由で押し付けることは食育ではありません。それは東西らが経験してきた指導ですね。掃除の時間まで残って食べることを「教育」され、ゲロを床にぶちまけたM君のようになります。(M君についてはhttp://blog.so-net. ne.jp/kyoikushiminno kai_in_shiga/2007-11 -07のコメント欄に東西がコメントしています)

 みんなで育てた食材をみんなで調理して食べる授業などがあればよいですね。調理法をいろいろと工夫して食べる。楽しい食文化の学習です。しかし、このような授業をしていると現実は「受験体制」ですから、「おちこぼれ」が出てしまいます。本物の授業と学習を阻害しているのは受験体制だという認識が決定的に必要です。受験体制に反対せずして、理想の授業を学校で行えば保護者からクレームがくるし、子供らも「おちこぼれ」て受験体制の圧力で排除されてしまうのです。受験体制さえなければ現場の教職員と保護者が希望する自由教育が花開くことは確実です。

 この点、wakuwaku_44先生は受験体制を堅持し、子供らを抑圧しながら微笑して教育を語るわけで、最低最悪の偽善者ですし、時の政権が定めた学習指導要領に基づく受験教育という教育行政が各学校、各地域の本物の教育を抑圧している現実から目をそらさせるのです。受験体制は過度に競争的であり、子供の発達を促す本物の教育を抑圧しています。学校をテストで序列化する=受験体制は、最悪の教育行政です。経済の観点からも受験がなくなれば子育てにかかる受験教育費の負担も減りますし、人間にとってデメリットはありません。受験体制が廃止になってデメリットなのは受験産業と特権エリートでしょう。
 
 maiさんのような人の経験なり意見がふんだんに取り入れられたパンフレットや副教材、教科書を作成して子供らとともに学習していく学校と授業、すなわち、教育内容と方法を造っていくのが住民と国民に根ざした教育実践であり、教育運動ですね。現在は文部省が検定している教科書ですから、沖縄集団自決の検定問題などが絶えず噴出するわけで、時の政権が教育に介入する文部省検定ではなく、国民の教科書審査委員会が検定した教科書を作成していけばいいのです。

by 東西南北 (2007-11-14 21:44)

>受験体制は過度に競争的であり、子供の発達を促す本物の教育を抑圧しています。学校をテストで序列化する=受験体制は、最悪の教育行政です。

義務教育は、本来、それを終えれば別に学校へ行く「必要性がない」状態であるべきであって、それ以上の上級の学校へ行くというのは、あくまでも「選択」でしかなく、行く行かないは本人の自由です。
ということは、相手側である高校・大学も、希望者全員受け入れる義務などないわけで、キャパシティの問題から、そこで「選抜」という形で「受験」が起こるのは十分考えられることでもあります。
これは何も、学校に限った話ではありません。スポーツクラブでも企業や自治体の採用でも同じこと。なぜ学校「だけ」がそうであらねばならないのか、その「義務ではない」ものに対してそこまでしなければならないのか、理解に苦しむところです。

>経済の観点からも受験がなくなれば子育てにかかる受験教育費の負担も減りますし、人間にとってデメリットはありません。受験体制が廃止になってデメリットなのは受験産業と特権エリートでしょう。
 
受験産業については、受験がなくなれば他の分野への転用または他の業種への転換で対応するので、問題視することは私はしていません。
特権エリートすべてが東大というわけではないどころか、高卒のエリートもいる以上、別に受験がなくなってもデメリットは特に発生するとはいえません。。
受験教育費については、学習塾等の学費負担の分野になるだろうが、受験に関係ない「習い事」で莫大なカネがかかるものもある以上、強いて受験のみを敵対視する必然性もありません。

東西南北氏は、自分の主観が基準であり、その基準に合致しないものはすべて「悪」という態度であって、これが本当に民主的なのかどうか疑問が残ります。冥王星氏のブログで冥王星氏が同様のことを述べていましたが、まさにその通りですね。

by wakuwaku_44 (2007-11-14 23:00)

 アホらしすぎて、反論しようかと迷ったのですが一応反論しときますよ。まあ、上のようなコメントをした時点でwakuwaku_44先生は自滅しており、教育を語る資格はないことを証明しているということです。

 義務教育がどうのこうのと言っておりますが、子供が学校で学習を希望する以上、子供の学習権を保障することが国と自治体の役割です。それを受験で排除するのが問題だということです。

 学校の定員の問題も同じです。収容しきれないないなら国と自治体の責任で学校を建設すればよいだけです。現在は、受験体制で学校がランク付けされているので偏差値の高い学校へ希望者が集まるだけであり、受験体制を廃止し、学校間格差をなくせば問題はなくなります。

 職場の賃金評価と学校のテストの点数評価を同列視しているのは論外でしょう。学校は職場ではないですから、点数の評価は不要です。なお、弱点診断のテストは必要です。

 エリートの問題ですが、まあ、世間の実感とかけ離れたことをコメントしているわけです。仕事だけで評価されているなら学歴社会、学校暦社会など問題になりません。仕事だけで評価されていないから学歴差別、男女差別などが問題になるわけです。学歴と仕事は無関係なのだから受験体制の廃止をしたところで職場の賃金評価とは無関係のことです。職場は仕事だけで評価すべきです。現在は違いますね。

 受験体制が廃止されれば受験にかかる負担は減るわけです。これも事実ですから、難癖をつけないでください。

 結局、 wakuwaku_44先生は不必要な受験体制=学校を偏差値で格付けすることを堅持しながら、受験テストで希望者に対し進学を断念させながら、教育を語るわけです。どうしようもないですね。

 学習を希望し、授業についていけない子供があるんであれば、特に条件を整えて子供の学習を指導していく責任が保護者、自治体、国にあるのであり、学習を希望している子供を受験テストで「選抜」し、学校から排除し、就職を強制するのは反民主主義であり、非人間的な態度です。

by 東西南北 (2007-11-15 18:18)


>義務教育がどうのこうのと言っておりますが、子供が学校で学習を希望する以上、子供の学習権を保障することが国と自治体の役割です。それを受験で排除するのが問題だということです。

愚かすぎる、人権無視の理論です。
その学校で教える教師はどうするのですか?
小中学校においては、教師は、「いかなる児童生徒も教える」という「業務」を受け入れて雇用契約を締結しているようなものなので、これはいいでしょう。
しかし、義務教育ではないところの教師にも、東西南北氏の考えに従って組まれる業務を「雇用条件」として受け入れさせて、職業に就かせろ、とでも言いたいのでしょうか?基本的に義務教育ではない学校においては、「教師側」にも雇用条件に反しない範囲で「教える教えない自由」があるはずですが、それは無視ですか。

>学校の定員の問題も同じです。収容しきれないないなら国と自治体の責任で学校を建設すればよいだけです。現在は、受験体制で学校がランク付けされているので偏差値の高い学校へ希望者が集まるだけであり、受験体制を廃止し、学校間格差をなくせば問題はなくなります。

では、高等学校はすべて同じレベルの教育を施せと?
勉強できない子がついていけない、勉強できる子は不満。この問題、高等学校でもやるわけですか?別にそれでもいいですけどね。
しかし、キャパシティは教室や校舎といったハード面だけでなく、上記の「教師」というソフト面のキャパシティもあるんですが。これはいったい、どうなさるのでしょうか?

>職場の賃金評価と学校のテストの点数評価を同列視しているのは論外でしょう。学校は職場ではないですから、点数の評価は不要です。なお、弱点診断のテストは必要です。

不要かどうかは、東西南北氏が決めることではありません。
万人に強制して点数評価をしているならともかく、「高校受験生」は、「それを、自らの選択で受け入れている」だけであって、「強制されているわけではない」のですが。別に高校は行かなくてもいいんですから。

>学歴と仕事は無関係なのだから受験体制の廃止をしたところで職場の賃金評価とは無関係のことです。職場は仕事だけで評価すべきです。現在は違いますね。

そんなのは、職場の人が決めることであって、東西南北氏が決めることではありません。貴殿は、日本国民全員に東西南北氏の考えを強制するのですか?明治憲法の天皇よりも強権をお持ちのようですね、貴殿は。(失笑)

>受験体制が廃止されれば受験にかかる負担は減るわけです。これも事実ですから、難癖をつけないでください。

難癖も何も、「教える側」の「権利・自由」を侵害するようなお言葉に、私はある意味感動しております。東西南北様は、すばらしい権力者でいらっしゃるのですね。

>結局、 wakuwaku_44先生は不必要な受験体制=学校を偏差値で格付けすることを堅持しながら、受験テストで希望者に対し進学を断念させながら、教育を語るわけです。どうしようもないですね。

希望者全員を入学させなければならない、という理論はどこにもありませんから。

>学習を希望し、授業についていけない子供があるんであれば、特に条件を整えて子供の学習を指導していく責任が保護者、自治体、国にあるのであり、学習を希望している子供を受験テストで「選抜」し、学校から排除し、就職を強制するのは反民主主義であり、非人間的な態度です。

東西南北様のお考え『のみ』が、民主的であり人間的な態度なのですね。
神様のようなお方を久々に拝見いたしました。

教師側の要望やキャパシティを考える私が反民主主義であり、非人間的な態度なのだそうです。なるほど、「配慮」も人を選べということですな。「生徒には際限ない配慮を。納税者と教師には配慮をゼロに。」すばらしい政策です。

by wakuwaku_44 (2007-11-15 20:55)
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大型店舗の進出で商店街は潰れて当然という人物との議論ーその4-

2007-11-13 17:39:30 | HN:wakuwaku_44=わくわく44
無題。 (東西南北)

2007-11-08 22:09:41

 「>結局、大規模店舗の進出で商店街がシャッター通りになるのは当たり前ということですか?どのような対策が必要でしょうか?放置ですか?

私はそんなことを述べたのでしょうか。述べているというならば、具体的かつ明確にそれを提示してください。」

 >小泉・竹中改革で、竹中さんの実家もシャッター街って超有名でしたが。

そうですか、それはお気の毒に。
立て直す気がないなら、別にいいんじゃないんですか?
(2007-10-28 22:14:42)

 >大規模店舗が進出する前に、商店街には活気があったのに進出でシャッター通りです。これが最大に問題。

そら、競争相手がいないからね。消費者にとって他に選択肢がなかったからに過ぎない。大店舗が出てきて、消費者に選択肢が生まれた。サービスや価格でメリットがある側に消費者が流れるのが当たり前
(2007-11-01 15:53:03)

 >因みに、東西は大型店舗の進出規制をすべきだと考えますが。賛成できませんか?

絶対にできませんね。進出規制なんて論外です。
(2007-11-02 16:45:59)

 「地域の活性化のために中小業者は事業を展開しているわけではありません。
大企業であれ中小企業であれ、最優先順位は自社の生存と発展であって、地域の活性化はその次に順位するものです。サービス向上をせずとも業績が伸びるのであれば、わざわざコストを上げたり、ストレスを溜め込んでまでサービスを向上させたりはしません。もっとも、ボランティア精神で「得しないのに」サービス向上するところもあるでしょうが、それは「その企業の勝手」に過ぎません。」

 だから、この発言内容は意図的に資本主義的搾取関係、すなわち、労使関係と労働の本質、すなわち勤労者と消費者の関係を混同していると言いましたが。説明しないとわからないですか?換言すれば拝金主義と企業の社会的責任のことですよ。

 労働、勤労の社会性、利他献身性よりも売上、利益、資本主義的な搾取関係を優先した「得になる、儲かる経営」態度が、JR脱線事故、C型肝炎などの薬害、水俣病などの公害、村上ファンド、ホリエモン問題などを引き起こしたんじゃないですか?成果主義賃金も問題化してますね。同じことです。勤労よりも金を優先する拝金主義なんです。

 労使関係は確かに利益追求ですが、消費者との関係では利他献身が労働の本質であらねば「売れ」ませんよ。

 「>もう一度いいますが、商店街の活性化の原因は商店街の工夫にあり、大規模店舗の進出は無関係ですよ。

「商店街の工夫」のきっかけになったものは何か、ということを抜きにして語るべきではありませんが。
大店舗の進出に関係なく工夫をこらした商店街もあるでしょう。しかし、大店舗の進出によって工夫するきっかけを持った商店街もあります。無関係と言い切ることはできませんから、その発言は不正解です」

 商店街の工夫が地域活性化の本質的な原因であり、大店舗の進出は本質的な原因ではないですね。他方、大店舗の進出によって潰された商店街はあるわけです。ですから、大店舗の進出規制を元に戻す必要があるんじゃないですか?元に戻した上で商店街、中小業者対策予算を増額すればいいじゃないですか?商店街活性化の原因は商店街で勤労する人々の労働と社会や政治の援助、支援なんですから。要するに、大店舗の進出自由化は大企業の利益増大、中小業者の破壊、失業者の激増って効果があるだけでしょ?
 
薩摩長州殿 (wakuwaku_44)

2007-11-10 12:17:09

このブログに、私とはレベルが違いすぎるほど優秀なお方がおられるそうなので、その方に伺ってください。わざわざレベルの低い人から聞く必要はないでしょ?

話にならない (wakuwaku_44)

2007-11-10 12:26:41

>だから、この発言内容は意図的に資本主義的搾取関係、すなわち、労使関係と労働の本質、すなわち勤労者と消費者の関係を混同していると言いましたが。説明しないとわからないですか?換言すれば拝金主義と企業の社会的責任のことですよ。

そういう君の勝手な主観丸出しの思い込みに付き合う気は毛頭ございません。

>労働、勤労の社会性、利他献身性よりも売上、利益、資本主義的な搾取関係を優先した「得になる、儲かる経営」態度が、JR脱線事故、C型肝炎などの薬害、水俣病などの公害、村上ファンド、ホリエモン問題などを引き起こしたんじゃないですか?成果主義賃金も問題化してますね。同じことです。勤労よりも金を優先する拝金主義なんです。
>労使関係は確かに利益追求ですが、消費者との関係では利他献身が労働の本質であらねば「売れ」ませんよ。

なるほど、東西南北は「企業は損しないとダメ」って考えですか。なるほど、よくわかりました。
東西南北が大企業の株主や経営者になったら、財産を全部拠出して社会貢献をし、自分は慎ましく暮らしてくれる。いいですねぇ。きっとテレビで紹介されますよ、日本の偉人として。(笑)

>商店街の工夫が地域活性化の本質的な原因であり、大店舗の進出は本質的な原因ではないですね。他方、大店舗の進出によって潰された商店街はあるわけです。ですから、大店舗の進出規制を元に戻す必要があるんじゃないですか?元に戻した上で商店街、中小業者対策予算を増額すればいいじゃないですか?商店街活性化の原因は商店街で勤労する人々の労働と社会や政治の援助、支援なんですから。要するに、大店舗の進出自由化は大企業の利益増大、中小業者の破壊、失業者の激増って効果があるだけでしょ?

地域活性化を起こす「きっかけ」は多種多様ですが。
何もしなくても買ってくれて商売が安泰なら、何が楽しくてコストとストレスを溜め込んでまでアクションを起こさないといけないんですか?売上が上がり、儲かるんであれば、コストとストレスを受容してアクションするでしょうけどね。

というか、君は冥王星氏のコメントを熟読したんでしょうか?

無題。 (東西南北)

2007-11-11 09:13:41

「>だから、この発言内容は意図的に資本主義的搾取関係、すなわち、労使関係と労働の本質、すなわち勤労者と消費者の関係を混同していると言いましたが。説明しないとわからないですか?換言すれば拝金主義と企業の社会的責任のことですよ。

そういう君の勝手な主観丸出しの思い込みに付き合う気は毛頭ございません。

>労働、勤労の社会性、利他献身性よりも売上、利益、資本主義的な搾取関係を優先した「得になる、儲かる経営」態度が、JR脱線事故、C型肝炎などの薬害、水俣病などの公害、村上ファンド、ホリエモン問題などを引き起こしたんじゃないですか?成果主義賃金も問題化してますね。同じことです。勤労よりも金を優先する拝金主義なんです。
>労使関係は確かに利益追求ですが、消費者との関係では利他献身が労働の本質であらねば「売れ」ませんよ。

なるほど、東西南北は「企業は損しないとダメ」って考えですか。なるほど、よくわかりました。
東西南北が大企業の株主や経営者になったら、財産を全部拠出して社会貢献をし、自分は慎ましく暮らしてくれる。いいですねぇ。きっとテレビで紹介されますよ、日本の偉人として。(笑)」

 以前の東西のコメントを熟読しましたか?この問題であなたの態度は今でも労働者虐めの資本家、株主の立場なんですか?
 
 人間は利他的に勤労する社会性を持った存在であるのに、消費者への不祥事が起こるのは何故か?これが民営化、営利企業の問題の本質です。簡単にいえば、経営者を含む勤労者は消費者への献身と利他性という点では利害の衝突はないのだから、問題は発生しない。しかし、経営者は消費者に対する責任と同時に、株主に対する責任を負うている。しかし、株主に対する責任とは人件費をコストダウンし、利益を増大させることで株式価値をあげて、配当を増やすことになる。他方で、経営者の従業員に対する責任は人件費・賃金原資の増額である。ここに企業のガバナンスの問題がある。

 株主主権のガバナンスか、従業員主権のガバナンスか、である。正しいのは経営者を含む現場の勤労者が企業経営の決定権を行使することであるが、現状は法律上、経営の決定権は株主にあることになっている。これに規制をかけているのが労働法に基づく労働組合の存在であるが、必ず対抗関係になるというのが株式資本主義の根本問題なのである。

 問題解決の方向は、現場中心・勤労者主権に法律改正していくこと、あるいは、従業員主権の職場慣習法を打ち立てること、である。

 株式会社は誰のものか?出資者のものか?現場で働く勤労者のものか?金か?勤労か?である。われわれは、拝金主義に陥ることなく、勤労こそ価値の源泉であるから、経営の決定権は働く勤労者のものだという認識を固めねばならない。

 参考:http://wanbalance.blog75.fc2.com/blog-entry-297.html

Unknown (ジェダイ見習い薩摩長州)

2007-11-11 11:30:58

「各々の商店街で調べて考えてください」 「私とはレベルが違いすぎるほど優秀なお方がおられるそうなので、その方に伺ってください」

さっすが、ベーダー卿。宇宙の権力者!!言うことが違いまする。

し・か・し・・・ 三度伏して言挙げさせていただきます。閣下の論は中小零細商業資本が大商業資本に市場原理のもとでの競争に勝、あるいは勝てないまでも、負けないということが前提であって、そのことが消費者に購買の選択肢を提示し、消費者の利益(価格、サービス、利便性などなど)を実現することとなる。そして商店街も栄える。

だ・け・ど・・・ 無念の敗北にシャッターを下ろさず負えなかったシャッター街と、いままさに日々、大型店舗と格闘しているに商店街に、『そうですか、それはお気の毒に。立て直す「気」がないなら、別にいいんじゃないんですか?』
『商店街の方々が、価格やその他の面で消費者サービスを向上する「気」を持つことが最重要ですね 』と仰せでございますが、「気」では繰り返しますが「モーセよ西にゆけ」なのでございます。

「こういうピンチがなければ、おそらく私自身、地元商店街のポテンシャルに気づくことはなかったでしょう」と言っておられるのだから、「気」より一歩踏み込んで、ぜひともその論拠をご提示ねがいまする。高度に有機的な結合をもった論拠であるかとも想像されますが、そのなかでも一点、価格競争に関してのみに絞り込んでで結構でございますので論拠を提示いただきたい。それをもって閣下の論は論として成り立つのであって、そこから討論であります。お恐れながら「話にならない」は、手前どもの言葉でございます。ただの通りすがりの「つっこみディベーター」でないのなら、肝心要の論拠を他へ振るのは「悪魔の証明」もどきではございませんでしょうか。 ねえ!世界の動きが手に取るようにわかるジェダイマスター田仁さま。と振ってみる(自爆)




コメント (4)
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