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各国世論調査-国際問題での信頼度/ブッシュ米大統領が最低-

2008-06-19 01:53:59 | 国際政治
各国世論調査
国際問題での信頼
ブッシュ米大統領が最低

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 【ワシントン=鎌塚由美】国際問題での対応について、各国のどの指導者よりも国連事務総長に信頼が集まっているとする世論調査結果が十六日、明らかになりました。米メリーランド大学の研究機関「ワールド・パブリック・オピニオン」が、世界二十カ国で調査したもの。ブッシュ米大統領は、世界で最も不人気な指導者の一人でした。

 調査した二十カ国の総人口は世界人口の六割にあたります。調査対象は一万九千七百五十一人。各国指導者の名前を挙げて「国際問題で正しい対応をしているか」と質問しました。

 その結果、「積極的な評価を得たのは、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長だけだった」としています。潘氏に対して国民の過半数が「信頼」を表明した国は、最多の九カ国でした。

 「最も信頼されていない指導者の一人」はブッシュ氏。同氏に過半数の国民が「信頼」を表明した国は、ナイジェリアとアゼルバイジャンの二カ国のみ。十六カ国で「信頼していない」が過半数を占めました。平均不支持率は67%で最高の指導者となりました。

 一方、十二日に発表されたピュー・リサーチ・センターによる二十四カ国の世論調査でも、ブッシュ氏への「不支持」が多数を占めた国は二十一カ国に上りました。フランス(87%)、スペイン(88%)、ヨルダン(89%)、エジプト(86%)、ブラジル(80%)、アルゼンチン(86%)などで、米国民の不支持率(60%)を大きく上回りました。

(出所:日本共産党HP 2008年6月18日(水)「しんぶん赤旗」)
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