今日は、試写会に当たった方に誘って頂いて
「ミス・ポター」を観に行って来ました。
彼女は、世界一有名なうさぎ:ピーターラビットの生みの親です。
日本人の私でさえも、小さい頃から自然と知っていた存在
ピーターラビットの誕生の瞬間がこういうことだとは思ってもいませんでした。
今から105年も前の話だそう!!
ストーリーは・・・
1900年代初頭、封建的な風潮が色濃く残るイギリスのロンドン。
良家の子女である、ビアトリクス・ポターは幼い頃から
動物のスケッチ画が大好きでよく絵を書いて過していた。
大人になった彼女は、出版社へ
青いベストを着たうさぎの絵を持ち込んで、絵本を出すことを決心。
その頃は、上流階級の女性が仕事を持つことなど
ありえないことだった・・・
主人公:ベアトリクス・ポターを演じたのは、レニー・ゼルウィガー
彼女は、「ブリジットジョーンズの日記」で一般的な現代女性を
見事に演じた女優さんです。
今回も時代は違っても、あの頃の女性をリアルに演じていました!
本当に、等身大の女性を演じるのが上手いっ。
そして、ミス・ポターが憧れる出版社の担当者役に、ユアン・マクレガー
彼は、幅広い役をこなせる俳優さんですよね。
でも、私的には、「ムーラン・ルージュ」のイメージが強すぎて
ちょっとミュージカルっぽい大きなリアクションが気になる・・・
映画を観る前は、ピーターラビットの世界ということで
もっとファンタジー的な要素が強いのかと思っていたのですが・・・
結婚適齢期といわれる年齢を過ぎた女性がかかえる
悩みや不安、周囲の雑音なども含めた半生を描いていて
かなり共感を覚えました。
どこの国でも、いつの時代でも、親から言われることは一緒なんだなぁ~と。
そして、この映画の見所のひとつである美しい風景は、
ミス・ポターがピーターラビット出版によって得たお金を
つぎ込んで守ろうとした、湖水地方なのです。
監督は、可愛いコブタが主人公の「ベイブ」を撮った人だけあって、
今回もピーターラビット達に命を吹き込んで、
可愛らしく、生き生きとした表情を見せてくれています。
とても素敵な作品でした。
「ミス・ポター」を観に行って来ました。
彼女は、世界一有名なうさぎ:ピーターラビットの生みの親です。
日本人の私でさえも、小さい頃から自然と知っていた存在
ピーターラビットの誕生の瞬間がこういうことだとは思ってもいませんでした。
今から105年も前の話だそう!!
ストーリーは・・・
1900年代初頭、封建的な風潮が色濃く残るイギリスのロンドン。
良家の子女である、ビアトリクス・ポターは幼い頃から
動物のスケッチ画が大好きでよく絵を書いて過していた。
大人になった彼女は、出版社へ
青いベストを着たうさぎの絵を持ち込んで、絵本を出すことを決心。
その頃は、上流階級の女性が仕事を持つことなど
ありえないことだった・・・
主人公:ベアトリクス・ポターを演じたのは、レニー・ゼルウィガー
彼女は、「ブリジットジョーンズの日記」で一般的な現代女性を
見事に演じた女優さんです。
今回も時代は違っても、あの頃の女性をリアルに演じていました!
本当に、等身大の女性を演じるのが上手いっ。
そして、ミス・ポターが憧れる出版社の担当者役に、ユアン・マクレガー
彼は、幅広い役をこなせる俳優さんですよね。
でも、私的には、「ムーラン・ルージュ」のイメージが強すぎて
ちょっとミュージカルっぽい大きなリアクションが気になる・・・
映画を観る前は、ピーターラビットの世界ということで
もっとファンタジー的な要素が強いのかと思っていたのですが・・・
結婚適齢期といわれる年齢を過ぎた女性がかかえる
悩みや不安、周囲の雑音なども含めた半生を描いていて
かなり共感を覚えました。
どこの国でも、いつの時代でも、親から言われることは一緒なんだなぁ~と。
そして、この映画の見所のひとつである美しい風景は、
ミス・ポターがピーターラビット出版によって得たお金を
つぎ込んで守ろうとした、湖水地方なのです。
監督は、可愛いコブタが主人公の「ベイブ」を撮った人だけあって、
今回もピーターラビット達に命を吹き込んで、
可愛らしく、生き生きとした表情を見せてくれています。
とても素敵な作品でした。