８９ｅｒｓ、１０月２１日の試合。

また負けたんですよ(-_-メ)。ぷんぷん。ホームでまだ勝ってない(-_-メ)。

まあ言いたいことは色々あります。
……でもまずとにかく、シュート精度を何とかしろ。

そこは入れてくれないと！というシュートが入らなさすぎる。
入れて当然のシュートを外し、入ったらエライ、というシュートを当然外しているようではいつまで経っても点が取れない。
正直、今期のチームには得点源がいなくてですね……。
一応、今日の試合では秀人が１４点、アシャオルが１３点、クレイグが１７点入れているんだけど、
みんなようやく入れているというか、何とか入っている感じで、爆発力がないんだよなあ。３ポイントも少ないし。
なので１０点も離されると追いつけない雰囲気。

結果こそ２点差の惜しい負けに見えますが、それは実態とは全く違う。
前半はともかく、後半は終始一方的に押されてました。３Ｑのメタメタぶりは何とかならんのか。
毎回これで負けてるよなあ。

最後、ファウルゲームに行ったのも、わたしとしては戦術的に疑問である。
けっこう残り時間多くて点差もある時にファウルゲームに行ったんだよね。
ファウルゲームは戦術的にありだと思うけど、この時期にそれで勝っても次に繋がらないというかさ。
まあ最後の最後、クレイグの３ポイントが入ってさえいれば劇的な逆転勝ちだったんだから、
そうなっていたらゴメンナサイだが、８点差とかの時からファウルゲームはねえ……

今期の試合を見ていて思うんだけど、全体的にファウルをもらって何とか点を入れている感じ。
泥臭く勝つのも大事だし、ファウルを貰うのも必要な技術だと思うが、それでしか点を入れられないようではダメじゃない？
なんかすっかりダーティなイメージがついてしまってわたしはカナシイ。
特にアシャオルは、点差がついてくるとがむしゃらに突っ込んでいってうまくいけばファウルを貰い、
ダメな時はオフェンスファウルを取られ……という感じだから、プレイスタイルとして決してクリーンじゃないし、
いつかは怪我をしそうな気がする。怪我をする前に、そこはＨＣが指導するべきだと思うんだが。

しかもファウルをしてフリースロー貰っているわりに成功率が低いというのがまたダメなところだ。
前回観戦した時はアシャオルのフリースローが気持ちいいくらいスポスポ入って感動したものだが、
その後の試合を見ていると、あの時が入りすぎだったんだと思う。
今日は１４本中５本しか入ってないんですから。これが１０本も入ってたら試合の流れも全然違ってたと思うので、
やっぱりシュート精度なんだよな。


しかしそんなダメダメな状況でも、根本的にわたしが嬉しかったことがある。


一応、何とか動けるようになってきたじゃない！
先週の奈良戦までは、信じられないモタモタぶりでした。
一体これがプロのチームか！？と言いたくなるほど動きが鈍くさかった。
これはチームじゃない、もう今期は応援する気力が出ないかもしれないと感じるほど下手くそだった。

でも今回はだいぶ動けてきて、ぎくしゃくしたところが減った。
少なくとも応援は出来るレベル。
……まあ現在のところ、Ｂ１に戻るどころかＢ２東地区の最下位にならなければいいね、という最低の段階ではあるのだが、
目の前がまっくら、光が見えない、というところからは脱した。
しかしこんなシュート精度ではやっぱり勝てるイメージは湧かないけどね(-_-メ)。
シュート力なんてそう簡単に劇的に上がるもんではないだろうなあ……。どうしたらいいんだろう。


まあ今日のいいところは藤田が妙に活躍したとこ。得点１１は立派。
前回、そこでアンタがシュートやろ！こらあ！！という場面で変なパスを出してターンオーバーになっていたことを考えれば
長足の進歩。みんながこのスピードで進歩してくれればあっという間に強いチームになりますけどね。

最近ずっと精彩を欠いていた海斗も柳川も、うっすら元気を回復していました。
二人とももう２、３点ずつは得点を積み上げて欲しいとこだが。
柳川のプレイに去年はあったスカッとした思い切りの良さが見られないことが気になっているが、
それはキャプテンのプレッシャーなのか？もう少し切り込んでいって欲しいなあ。

志村も、彼の年齢でディフェンスによく体がついていくよ。
今日マッチアップしていた相手はずいぶん若いと思う。それでがんばって食いついてるからね。偉い。


まあ褒めたい部分は褒めたけれども、総合的にはダメダメな試合です(-_-メ)。
バスケは１年ごとに違うチームだから去年と比べても仕方ないんだけど、本当はこんなところでモタモタしていて欲しくない。
正直なところ、このチームではＢ１復帰なんて夢のまた夢。
うーん。どうすれば強くなれるのか。わたしなんかが真剣に悩んでも仕方ないのだが、悩む。


とにかく明日は勝って欲しい。