あわぶく日々

日常のあわを集めました。

父親の一眼レフ

2006-02-24 18:11:17 | 登場人物一人
写真を始めようかと思う。

最近、一眼レフのカメラを使う機会があった。
後輩のカメラでパシャパシャと100枚くらい撮ったと思う。
これまであんまり触ったことのない代物に出会い、ちょっとしたホリック状態に陥っている。

「そう言えば、一眼レフあったような…」

大学入学を機に父親がくれた一眼レフのことを思い出した。

探すこと、30分。
クイックジャパンが並んだ棚の後ろから現れた。
どうやら「キャノンのA-1」という機種らしい。
昭和53年製、27年前のものと判明した。

とりあえず、シャッターを切ってみる。
「カシャカシャ」というので、一応動いてはいるようだ。

「Shakouですが、ちょっとカメラを見て欲しいんだけど」

早速、写真部の後輩に電話をした。

「あー、じゃあ来週にでも持ってきてください。見ておきますよ」

出来のよい後輩は、快く承諾してくれた。

もし動いたなら、熊本の写真をいっぱいとっておこうと思う。

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