昨日は、スポーツでいいニュースが続く日でした。
先に書いたシズニーに続いて、女子マラソン赤羽さんの優勝です。
赤羽さんは、去年は途中棄権でした。
テレビで見ていて、かわいそうやなと思ったのを覚えています。
なので、38キロで伊藤選手をかわしたあと、去年みたいなことが起こらないようにと祈ってました。
走ってるときの顔はしんどそうだったんですけど、走る姿勢は安定していました。
競技場に入ってからは、余裕がある感じでしたね。
記録はあまり良くなかったですが、気象条件などもあるので、しかたがないと思います。
世界陸上派遣条件を満たしてはいませんが、陸連は推薦してあげて欲しいと思います。
赤羽さんや女子バレーボールの山本選手、井上選手など、奥さん選手が頑張るのはいいことです。
結婚して、子供を作っても、競技の第一線で戦えるということを、彼女らは証明しています。
若い女子選手への目標になり、励みにもなるので、これからも頑張ってほしいと思います。
ママさんランナー、赤羽が初優勝!大阪国際女子マラソン http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110130-00000534-sanspo-spo
第30回大阪国際女子マラソンが30日、長居陸上競技場発着で行われ、赤羽有紀子(31)=ホクレン=が2時間26分29秒で悲願のマラソン初優勝を果たした。2位には伊藤舞(26)=大塚製薬=、3位には堀江知佳(29)=ユニバーサルエンターテインメント=が入った。
レースは中間地点まで6人の集団で展開。25キロすぎに伊藤が先頭に飛び出したが、赤羽、堀江、木崎良子(25)=ダイハツ=がついて4人の争いとなった。30キロすぎには堀江が仕掛け、赤羽と伊藤がついて三つ巴の展開に。その後35キロ手前で堀江が遅れ、赤羽と伊藤の一騎打ちとなった。そして38キロ過ぎ、赤羽がロングスパートし、伊藤を一気に突き放すと、笑顔で優勝のゴールテープを切った。
赤羽は昨年大会、38キロ地点で無念の途中棄権。その後、昨年4月のロンドンマラソンで自己ベストをマークし日本人最高6位に入るなど復調し、5回目のマラソンとなる今大会で、悲願の初優勝を果たした。
赤羽は優勝インタビューで「すごく嬉しいです。本当は35キロくらいでスパートしたかったんですけど、風が強くて、最後の直線でのスパートになりました。あとはもう少し速さを目指したいです。(世界陸上を経て)ロンドン五輪も目指しています」と力強く語り、夫の周平コーチも感慨深げに見守った。