(新版)お魚と山と琵琶湖オオナマズの日々

補聴器を通じて聞こえる音は、残念ながら、世界のすべての音ではない。障害があると、残念ながら「世界が狭くなる」のが現実だ。

原付の定員を2人にするって、、、、

2010年12月20日 03時39分52秒 | 毎日の日記いろいろ
うーーん、あの弱い力で、二人乗りは辛いんじゃないですか。
私も、暖かい時期には、原付に乗ってますけど、ちょっときつい坂道では、登るのが苦しいですよ。
あれで、二人乗ってもいいと言われてもねーー。
嫁さんを後ろに乗せて買い物に行って、荷物の重さに振られて事故を起こすなんて、笑い話にもならんですよ。

原付という50cc制限の車種を無くして、普通車免許で125CCぐらいまでは乗れるようにして欲しいですね。
エンジンの力が大きくなれば、二人乗っても、そこそこ安定するでしょう。

とにかく、うちの近辺は田舎なんで、じいちゃんばあちゃん(自分も含む)が、軽自動車や原付に乗って走り回ってます。
ですので、短距離走行に向く、安全で便利な自動車(もちろん、値段も安い)の需要は多いのですよ。
そういうのを開発して頂けるとありがたいですね。

国交省、新安全基準適合を条件に原付の定員2人を検討 http://gazoo.com/NEWS/NewsDetail.aspx?NewsId=4b345632-04a9-457b-95b8-25dd89ea34de

国土交通省は小型電気自動車(EV)の普及を目的に、電動の原動機付自転車について、現在1人の乗車定員を2人に拡大することを検討する。電気自動車(EV)の普及促進を目的に、2人が乗車しても十分な安全が確保される車両が製作された場合、関連法規を見直す方針。高齢者などの新たな移動手段として軽自動車の基準、規格に満たない小型EVの検討、開発が全国各地で進んでいることを踏まえ、原動機付自転車の規制を緩和する。
 原動機付自転車の定員の見直しは、既存車を改造したEV(EVコンバージョン)や小型EVの普及に関する野党議員への答弁書で示した。
 小型EVは比較的容易に製作できることから、地方メーカーや大学などの取り組みが増加している。また全国知事会でも高齢者の日常的な使用に最適な新しい自動車の仕様をまとめるなど、2人乗り程度の小型車へのニーズが高まっている。
 この中で原動機付自転車は、ユーザーの経済的負担が軽く、EVの普及促進に有効なツールとなる。ただ、現在の法規では3輪以上の原動機付自転車の乗員は、上限が1人とされ、利便性を損ねる要因となっている。
 同省では、原動機付自転車の2人乗りについても、安全が確保された車両が製作された場合は基準の見直しを検討する。安全性については、立ち乗りタイプのEVなどを始め、軽自動車以下の規格となる超小型モビリティー全体について、来年度以降、新たな基準について検討する方針。
 3輪以上の原動機付自転車はすでに市販されており、今後、安全性の向上とともに定員が2人に拡大されれば、早期の商品化と普及に結び付く可能性もありそうだ。 
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