(新版)お魚と山と琵琶湖オオナマズの日々

補聴器を通じて聞こえる音は、残念ながら、世界のすべての音ではない。障害があると、残念ながら「世界が狭くなる」のが現実だ。

そりゃ、殺すのはかわいそうですよ

2010年10月29日 05時15分03秒 | 毎日の日記いろいろ
見てるだけなら、なんとでも言えます。被害者の気持ち、立場になってみんとダメですよ。

奈良公園の鹿は可愛い、特に子鹿は可愛いですよ。
あそこの鹿は、別に悪さはしませんから、「かわいい」で済むんです。

私の友人のところに出てくる鹿は、畠の作物を食べていきます。
友人曰く「よく知ってるんですよ。出荷前、刈り取りの前になったら出てきて、食べていくんですよ。いろいろ防御してるけど、それが有効なのは最初だけで、そのうちにその防御策も破られてしまいます。」
ここでは、理由があって駆除はしていないようなので、鹿の数は減らないですし、解決の方法がありません。

野生動物は保護するべきという考え方が優勢になったのは良いのですが、それが、逆にバランスを崩してしまって、野生動物の数が増えすぎて、餌が足りないという事態になってきているんでしょう。
適度な駆除は必要だと、私は思いますね。

親子グマ射殺「かわいそう」 西会津町に抗議殺到
全国でクマの出没が相次ぐ中、親子グマ2頭を射殺した福島県西会津町に「かわいそう」と抗議する電話やメールが相次いでいることが28日、町への取材で分かった。町はクマよけ装置設置など対策を進めているが、入り込むのを防ぎきれない。住民の安全確保と野生動物保護の間で山あいの町は困惑するばかりだ。
 西会津町では18日夕、住宅の庭にある柿の木で親子グマ3頭が見つかった。人の出入りが少ない夜間という事情も考慮し、町は山へ逃がすことを最優先。柿を食べ、19日未明に木から下りた3頭を誘導して山林に追い返した。町には「良かった」と対応を評価する声が寄せられた。
 23日朝には住宅近くの空き地で、18日とは別とみられる親子グマが柿の木にいるのを住民が発見。町は住民の安全を優先し、地元猟友会会員が2頭を射殺した。町には23日から抗議が殺到している。件数は明らかにしていない。

このあと省略
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