2013年5月18日(土) 例会山行で中央線で人気の山 扇山に行きました。
4月のお花見が暴風雨予想で中止になりましたので2ケ月ぶりの例会です。
扇山は百蔵山とセットで歩く事が多いのですがセットの場合登ったり降ったりと高低差が大きいので今回は扇山単体の登山でしかも登山口までタクシーで入るという時間に余裕のある山行です。
最高気温25度予報という初夏の陽気の中での山行です。当然歩いている時は暑いのですが新緑の中、時々現れる花を見ながら快適に登ります。広い山頂は樹木がなく直射日光がきついのです。しかし木蔭を選んでの昼食は以外と涼しく快適です。山頂の様子は以前来た時と殆ど変わってなく残雪のある富士山が雄大ですけが気温が高いのでもやって見えます。
昼食後の下山路は樹林中 なだらかな降りが続き歩きやすいです。犬目バス停のだいぶ手前下界寄りに降り、バスの時間に相当早かったのでバス会社に電話をして臨時バスを出して貰ったので車道歩きをしないですみました。 <感謝>
マムシ草
登山途中の富士山
新緑
扇山山頂からの富士山
山ツツジ
キンラン
山や丘陵の林の中に生える地上性のランで、高さ30-70cmの茎の先端に4月から6月にかけて直径1cm程度の明るく鮮やかな黄色の花を総状につける。花は全開せず、半開き状態のままである。花弁は5枚で3裂する唇弁には赤褐色の隆起がある。葉は狭楕円形状で長さ10cm前後、縦方向にしわが多い。柄は無く茎を抱き、7、8枚が互生する。
元々、日本ではありふれた和ランの一種であったが、1990年代ころから急激に数を減らし、1997年に絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)として掲載された。また、各地の都府県のレッドデータブックでも指定されている。
同属の白花のギンラン(学名:C. erecta)も同じような場所で同時期に開花するが、近年は雑木林の放置による遷移の進行や開発、それに野生ランブームにかかわる乱獲などによってどちらも減少しているので、並んで咲いているのを見る機会も減りつつある。 by Wikipedia
倉岳山(正面の大きな高み)と高畑山(右端の鋭角な高み)を望む
=おわり=
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