シルバーの独り言

いつしか70年以上の月日が過ぎ 心身ともの健康を心がけての日々・・・冬の日差しにも似て。

倉敷 児島へ(寿和会~)

2014-10-23 | Weblog

  数年住んでいた倉敷へ 駅前は観光化され 倉敷紡績工場もなくなり 男性独身寮はホテルになっていたが レンガの外壁は当時のまま 母は父と離婚し再婚をしないまま 倉敷紡績の若い働く女性の花嫁修業の指導をしながら 私を育ててくれた当時を思い出す 特に私を育てるのは大変だったらしく 私も反抗的だった 雨の中倉敷を歩きながら 亡き母へ親不幸な私でごめんなさいとそして 中学を卒業して工場で働いていた10歳代の女性のお世話を 私も少しだけ携わった当時を思い出す 二段ベットに寝起きし糸が流れる工場で働いていた女性の姿 当時は気ずかなかったが 今は悲哀感を 雨の中だったこともあり

大原美術館前と街並み

 

 

 


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