oto*koto*papel ~ etude ~

Musica♪(^ 0^)ノ⌒☆Todos os dias

ヨミガエル記憶“昭和の日”

2007-04-30 | 音楽はココに
昨日(昭和の日=天皇のお誕生日)は、後輩(音楽療法を手伝ってくれて、すごくお世話になってます)が主催するピアノ教室の発表会のお手伝い(&ちょこっと演奏)に用賀に行きました。会場まで歩いていて、なんだか妙に子どもの頃の感覚がよみがえってきたので、はてな?っとしばしタタズム。。。検証の結果、ヨミガエリのワケは、生け垣にあったのですヨ。最近の東京は、昔に比べると生け垣が減ってますからね。感覚的に、昔の記憶がヨミガエッたんですね、きっと。

ヨミガエッタというと、昨日の発表会で、小さな女の子が大きなグランドピアノの前に座って一生懸命に弾いている姿を見て、自分が初めてピアノの発表会に出た時のことを思いだしました。人生の一幕が走馬燈のようにヨミガエッタって感じです。
振り返れば、プログラムの1番手!「五月に」という曲を弾きました。緊張した記憶はないんです。すごく、ワクワクしてました。(あの頃に戻りたい!)発表会デビューしたこの日から、プログラムのトリを務めた日まで、毎年4月29日は、銀座のヤマハホールへ。なんだか遠い昔のような感じがします。(ぷぷっ、実際に遠い昔ダナ)
あの時のワクワク感を思い出せたおかげで、ピアノを弾くのが“楽しい”感覚もヨミガエリました。音楽を生業にしていると、いつしか義務感の方が強くなってしまって“楽しい”感覚が奥に引っ込んでしまうんですよね。。。でも、それじゃ本末転倒だなって思わされた話をテレビで・・・続きは、後日!

ヨミガエッタ話第三弾!昨日紹介した「月の砂漠をさばさばと」も読んでいると、子どもの頃を思い出します。“子どもには子どもの理屈がある”ってこと。大人と子どもの理屈のすれ違いから生ずるヤルセナイ気持ちも。今思えば、愛おしい笑い話ですけどね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする