宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/05/21
(続き)
鈴傳でいろんな日本酒を呑んでいる時、Hさんが「最近飲んだ日本酒でもの凄く感動したのがあるんだよ」と。それがオゼノユキドケとおっしゃるので、新橋にオゼノユキドケを出す立ち呑みがありますよ、是非寄っていきましょうということで、鈴傳を出て新橋駅方面へてくてくと向かいます。桜田公園あたりから飲み屋さんがたくさん並ぶ界隈を歩き辿り着いたのが魚金三号店です。



魚金本店の隣にあるこの三号店は、四店舗ある新橋の魚金の中で唯一の立ち呑み。前回、おっとこまえHさんと始めてきた時に、絶品特大な鯛のカブト煮に感動したのでした。看板には、まさに「オゼノユキドケ」の文字が。期待がふくらみます。ほぼ満席の店内は、ちょうど壁沿いの二人席が空いています。前回と同じ席に陣取り、まず注文はオゼノユキドケの冷や酒です。



いろんな種類のオゼノユキドケが揃っているようですが、一番お安いものを頼んでみたところ、やはりHさん、感動したそのオゼノユキドケとはちょっと違うと仰ってました。やはり、ランクの高いものを呑んで感動されたようですね。ボクの銀次で感動した國香と似た体験。同じ銘柄の場合、好き嫌いもあるでしょうが、やはり値段が高い方が一般的に美味しいようです。



アテにはお刺身二点盛り。たこと鮪ブツです。これで500円はやはりリーズナブル。刺身をつつきつつ、オゼノユキドケをちびちびと呑みながらお互いの近況を語り合ったりします。一杯飲み干す頃がちょうどいい時間でした。ごちそうさまをして、品川から最終の新幹線に乗るべく山手線に乗り込むHさんを見送り、そのあとひとり新橋駅前ビル2号館地下街の蘭蘭に寄ってしまって、23時過ぎに家路についたのでした。
(おわり)

コメント ( 0 ) | Trackback ( )



« 日本酒の名店... 新橋ガード下... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。