起業家精神、谷治 肇のオフィシャルブログ

独立自尊の精神|起業ができれば人生はおもしろい

桜梅桃李とそれぞれの使命

2008年09月04日 22時29分09秒 | 人生の羅針盤アーカイブ・法華経の実践と実証

(写真:日本最初の商社である亀山社中(後の海援隊)を結成した坂本竜馬。
竜馬は北辰一刀流の剣豪でも知られるが、懐の右手に持っているのは、
回転式銃スミス&ウェッソン・リヴォルバーと袴にブーツを履いている
、いかにも革新の志士らしい。。。
龍馬が十代に作ったと言われる名言:「世の中の、人は何とも云えばいへ我がなすことは、
我のみぞ知る」すでにこのころから、他の凡人とは思考が違っていた)


日蓮正宗法道院で学んだこと、桜梅桃李とそれぞれの使命

9月に入っても、
なお起業やビジネス、個人投資の相談が絶えることがない。
昨日、20代の某大手メーカーに勤務するT氏が当社UCFへ来られた。
私の起業家精神のブログを読んで感銘を受け、なにか元気がでた
と言っていた。
T氏いわく
自分は特に、これと言った夢とか使命はないけれども
一度きりの人生なにかにかけたい、今の会社の仕事にはそれが見えない。

私は、彼は起業には向いていないと感じた。ならば、夢や使命感の強い人を応援、お手伝いするのも一つ。 
地域のボランティア活動とかで、そのことをみいだすのもいい。そして、今の会社へ始業開始ぎりぎりに出勤するのではなく、30分早く出勤してみるのはどうであろう。 自分自身の意識事態が変わり、周りの目も変わる。 そこで 雇われない生き方をお勧めする

なんでもそうだと思うが、自ら率先し意識を変えない限り、
言われたことだけをやり、やらされていると思った時点から、
そこ(会社、組織)に依存、ぶら下がる
されどその状態から脱したい、だが離れることのできない隷属状態が
かたちだけではなく、意識の上でも形成されてしまう
と伝えた。

私は日蓮正宗(日蓮正宗法道院支部の信徒)法道院で学んだ桜梅桃李 を彼に教えた
桜梅桃李(おうばいとうり)の己己の当体を改めずして無作三身と開見す」
仏教では、個々の当体を改めず、ありのままで
最高の個として成長することを「桜梅桃李」といいます。
桜は桜、梅は梅。。。

個々の違い(能力、性格、男女など)はあったとしても
人と比較するのではなく
個々が個々らしく、自分らしく今を最高に生きることが大切なのだと思う
誰一人として この世に存在価値のない人などいない
どんな人にも その人にしかできないことはある
なさんとすることが心からそのように想うことができ、そのことで人生で日々多くの時間を費やし、
さらに情熱をもつことができるならば、それがその人の本物の使命だと思う


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※法道院(ほうどういん)とは、
東京都豊島区に所在する日蓮正宗の寺院。主管は八木日照(5代目、総監)























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