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独立自尊の精神|起業ができれば人生はおもしろい

貧困の問題は、お金では解決できない

2008年08月24日 22時05分36秒 | 風を読む
(写真:生活保護vsワーキングプア、大山典宏)

「ネットカフェ難民」支援 東京都が無利子で最大60万円貸付

インターネットカフェや漫画喫茶で寝泊りする「ネットカフェ難民」が増えているが、
東京都は2008年4月から、アパートの入居費用を無利子で貸し付けたり、
就労相談にのったりする「ネットカフェ難民サポート事業」をスタートさせる。
ネットカフェ難民を対象にした本格的な支援事業
「TOKYOチャレンジネット」

また、昨年7月の厚生労働省の調査によると、
“ネットカフェ難民”は全国に約5,400人、東京23区に約2,000人いる。

しかしながら、貧困の問題は、お金では解決できない。
いかに東京都がお金(税金)でネットカフェ難民を支援したとしても、
一時的には、このような問題が解決したかのように見えても、また、このような
人の殆どは、また元の難民生活へと戻るだろう。

なぜならば、貧困になる原因はお金ではない別のところにある、と思う。
すべての因は自分の内にあると(因果の法則)

魚を自分自身の知恵と努力で獲ることを教えなければ、いつまでたっても
そのひとは、与えられるだけで自ら獲る術を知らないまま一生を終える。

先日、文部科学省が、武道必修化で中学校に道場新設へする動きがある
というニュースを見て、大変良いことだと思う。
甘えの構造が日本を滅ぼすにある事件も影響してのことと思われますが。

徳育、精神教育から実践的なテクニカルまでの再教育が今の日本の教育には必要、
今のままでは、日本は衰退し、他国の主権なき属国となりうる
(いつまでも、米国に護ってもらうわけにはいかなくなるだろう、その米国も
今や衰退の陰りがみえはじめている。)


自分自身の力で魚の獲り方を教えれば、その人は一生食べていくことができる。


知恩をもて最とし報恩をもて先とす。
世に四恩あり、これを知るを人倫となずけ、知らざるを畜生とす。(聖愚問答抄)

※四恩一切衆生の恩・父母の恩・国王(国家)の恩・三宝の恩)を報ずることが第一




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