footballひとこと

football(サッカー)関連の一言コメント : 試合結果ネタバレあり!注意願います!

ドイツ - イタリア

2012年06月29日 18時46分57秒 | 試合
ドイツが試合に入れず、気づいたらバロテッリに2点決められてあっさりと決着がついてしまう、意外な内容だった。バロテッリは瞬間的な速さ、強さでDFの一手先を取ったプレイがうまい。

イタリアは選手がよく動いて、相手選手を自由にさせていない。シュートを打たれそうでもギリギリまでプレッシャーをかけていた。バロテッリでさえ、ボールを奪われた瞬間に守備に切り替えてプレッシャーをかけていることがすごい。最後の砦ブッフォンの反応の良さも際立っている。

ポルトガル - スペイン

2012年06月28日 11時28分21秒 | 試合
スペインの攻撃が遅く、ポルトガルががっちりゴール前を固める時間があった。そのため試合は膠着状態が長く続いてしまう。

ポルトガルにもチャンスはあったが、この日のCロナウドはキックの精度に欠けていた。シュートがなかなか枠内へ飛んで行かない。

準決勝でよくある、お互い慎重で試合が動かない、残念な内容だった。

チェコ - ポルトガル

2012年06月22日 18時16分35秒 | 試合
驚くほどチェコが何も出来なかった。枠内シュート数が0では勝利は掴み取れない。目立つのはツェフのセービングだった。

ポルトガルのは79分、右サイドで時間を作ったところにモウティーニョが縦へ鋭いランニングをして、そこからクロス。この縦への走りでDFが崩れた。CロナウドがDFの背後からうまく前へ出て豪快に頭で決めた。いいプレイが2つ続いたことで生まれたゴールだ。

スウェーデン女子 - 日本女子

2012年06月21日 16時53分47秒 | 試合
アメリカ戦に比べると、だいぶ日本の選手が動けていた。スウェーデンの攻撃も、熊谷がガツンと体を当てて良い体勢を作らせない。

攻撃側は、いつもどおり宮間のパスの質が別格であること、永里が体の強さと動きのよさを存分に発揮したことが目立った。

一方で怪我明けの丸山は何もできず。五輪メンバーに選出するかは悩みどころと思われる。

イングランド - ウクライナ

2012年06月21日 16時53分27秒 | 試合
62分のウクライナのシュートが決まっていたかどうか、ここがこの試合で一番取り上げられるだろう。スロー映像で見るとゴールだが、審判はノーゴールとした。

今大会は5人審判制をとっており、この判定もゴールのすぐ脇で真横から見ていた審判によるもの。その審判本人もしっかり判定しようと十分な体勢をとっている。

ここまで準備してノーゴールと言われたら、その場では引き下がるしかない。不必要に試合が荒れなくてすんだと言えるのではないか。

日本女子 - アメリカ女子

2012年06月19日 04時54分18秒 | 試合
アメリカが高い位置でプレッシャーをかけてきて日本は焦って後手に回る。4月の対戦と違ってアメリカは縦に早い攻撃をしていたので、こちらの方が日本にとっては怖い。ワンバックとモーガンの高い個人能力を止められなかった。宇津木と矢野はかなり思うところがあるのではないか。

そもそも日本は全選手の動きが鈍かった。移動を含めた疲れがたまっているのか。ポジショニングも悪いので、ボールを持って困っているシーンばかりだった。選手やフォーメーションも試している感があったので、あくまで準備のための負け試合だと思いたい。

日本女子U20 - アメリカ女子U20

2012年06月19日 04時49分06秒 | 試合
日本は丁寧にパスをつないでサイドから攻撃しようとする意図が見える。しかし常に隣の選手にしかパスが出ないのでリズムが単調だ。ロングパスを出すシーンはほとんどなかった。いいサイドチェンジが混ぜてスペースを使って欲しい。今日のアメリカ相手では単純にクロスボールを上げても空中戦に勝てない。

終了前10分はピンチの連続だったが、GKをはじめ守備陣が体を張って防いだ。どれかが決まっても不思議でないシーンばかりだった。

この試合はメインスタンドを自由に使えたので、中央の机付き座席で観戦した。屋根もしっかりあっていつもこんな席で観戦できれば快適だ。


C大阪 - 広島

2012年06月19日 04時38分07秒 | 試合
得点王の佐藤が前線で何回も動き直しをして、DFと駆け引きを続ける。守備側は全く油断が出来ずに辛い。ザッケローニの1トップに求められるタイプではない事は明らかだが、この好調を代表で活かせないことが残念だ。

あいにくの大雨だったが、セレッソファンだけではなく広島側のサポーターもかなり来場していた。このキンチョウスタジアムは球技場でとても見やすいし、駅からも近い。しかし座席は背もたれがなく90分の観戦には厳しいのが残念。


オーストラリア - 日本

2012年06月13日 03時00分38秒 | 試合
試合開始からオーストラリアが高さを活かした縦パス一本攻撃を連続して、主導権を握る。日本は相当バタバタすることになった。空中戦はほぼオーストラリアの勝ち。胸トラップ後に瞬時に日本DFと入れ替わって裏に抜けるなど、やはりアジアではトップクラスの実力だ。やっとWC最終予選という感じが出てきた。こうでなくては。

日本は香川、岡崎、遠藤がいまいち。本田は一人別格で、この三連戦で完璧だった。やっと出番がきた川島も好セーブをみせる。

数的有利になった後に一気に勝負を付けたい日本だったが、ゴール前で手数が多すぎてシュートを打たない。審判が帳尻合わせで日本側にもカードを出すことが容易に予想できたため、それまでの時間限定でラッシュをかけるべきだ。選手交代が積極的でないザッケローニ采配がブレーキになってしまった。