footballひとこと

football(サッカー)関連の一言コメント : 試合結果ネタバレあり!注意願います!

セルティック - アバディーン

2008年09月28日 03時40分41秒 | 試合
セルティックの負け試合でもおかしくない内容だったが、最後の最後で逆転勝利をもぎとった。

右からのクロスボールが走り込むフェネホールオフヘッセリンクのところにこぼれた。スピードがついているのに、ボールは足元に入ってしまい、非常に球扱いが難しい状況だ。とっさに足を出したのがうまくいって、なんとかゴール。見事な反応だった。

アーセナル - ハルシティ

2008年09月28日 03時34分37秒 | 試合
なんとびっくりのハルシティ勝利。集中力が90分続いたことが勝因だ。DFが頑張ってフリーでシュートを打たせることはなかったし、GKのいいセーブを連発した。2得点もいいシュート。逆転勝ちというのがすごい。

こういう形で強豪が敗れるのはシーズン序盤でありがちだが、それでも今日のアーセナルは格好悪い。ゴール前、最後のところで雑なプレイが多かった。来週はCLがあり、今日は相手も弱いので、やはりなめてかかったのだろう。

チェルシー - マンチェスターU

2008年09月22日 00時10分11秒 | 試合
Utdが最高の入り方をして、そのまま前半途中まで圧倒した。ゴール前に出てくる選手のなんと多いことか。得点もそういう形で、空いた選手へパスを回してのシュートから生まれた。パクチソンの運動量はあいかわらずすごい。

チェルシーが調子を取り戻してからは、速い攻撃の欧州で大変見ごたえがあった。アネルカもジョーコールも、ちょっと得点を取りたい気が出過ぎていたので、それがゴールにならない原因だったかもしれない。

特別荒れた印象はなかったので、Utdに7枚のイエローカードが出て驚いた。詳しいルールは知らないが、カードを多くもらうとFAからペナルティが出るという解説だった。

ボルトン - アーセナル

2008年09月21日 03時32分05秒 | 試合
前半のアーセナルの圧倒的な試合支配はすさまじい。パス回して、選手が走って、攻撃がここまで早いと守りきれない。ベントナーがニアに突っ込んできて低いクロスに合わせたシーンは、教科書に載せたい美しさ。

ボルトンも後半は盛り返した。切れずになんとかしようとしていた姿勢が伝わってくる。ウォルコットの投入でとどめをさされてしまったが、そこはチーム力の差で仕方ない部分だ。

リバプール - ストークシティ

2008年09月21日 00時57分01秒 | 試合
スローインで話題沸騰のストークだが、今日は3回くらいその場面があった。残念ながらアップの映像ばかりで、投げたボールが中央でどう受けられているか、わかりづらい。引きの映像を選択して欲しかった。

試合はリバプールが攻めに攻めたが、ストークの固い守備を破れない。ストークはゴール前に人数をかけた守りかた。ジェラードがさんざん手前からシュートを打つが、なにしろ人が多すぎて枠にいかないか、GKの正面だった。

CL直後でリバプールが心身両面でいまいちだったことも、スコアレスドローの理由だ。

横浜FM - 磐田

2008年09月20日 17時42分30秒 | 試合
オフト監督就任で一層攻撃が薄くなると危惧していたが、今日はその典型になってしまった。1点差で負けているなかで攻撃しても、誰もボールを追い越していかない。それよりも、そもそも足が全く動いていないのだから、監督の指示というより選手の問題とも言える。90分通じて勝ち点3は全く見えない内容だった。

前節の名波先発、今日の中山投入と、ベテランを要所で使ってまとめようという采配が見える。ここ数年のジュビロの停滞を象徴したことだ。若手で頼りになる選手が出てこない。

セルティック - オールボー

2008年09月18日 15時03分30秒 | 試合
前半、セルティックがペースを握ったように見えるが、中村にはボールがいかず、チャンスが作れない。オールボーはDFとMFでしっかりはさんで守備をすることが出来ていた。

中村はこのままでは打開できないと考え、中央に寄ったり引いたりと様々な工夫をしていた。残念ながら周りが理解できていないようで、状況は好転しなかった。

サマラスはかなり動いてボールを欲しがるタイプなので、MFがゴール前へ押し上げることができないと、単に人数不足になるだけだ。プレッシャーからかシュートのタイミングも逃して、今日は新聞採点も低いだろう。

絶対に勝ち点3をとりたいセルティックには痛い引き分け。オールボーは想像以上にいいチームだ。集中が切れなかった。

チェルシー - ボルドー

2008年09月18日 15時02分35秒 | 試合
ボルドーが丁寧につなぐサッカーをしたため、逆にチェルシーは戦いやすくなった。中盤で奪ってからの攻撃という理想型に近い。

ランパードがFWのような動きとシュートで得点してからは、試合を楽に進めることができた。デコがベンチに下がってからは、ちょっとボールのつなぎが悪くなる。点差がついたのでペースを落としたとも考えられるが、ちょっと気になった。

ジェノア - ミラン

2008年09月14日 23時58分17秒 | 試合
大物を相手にジェノアはやるべきことの意識統一が出来、さらにモチベーションも最高だった。残り10分になっても全力で、足が動く。パスはインターセプトで奪い取り、カウンターではボールを追い越す選手がいる。

ミランはそんな必死のプレイに圧倒された。個人能力が高いのでジェノアゴール前に行くことも多いし、シュートも打てている。しかし詰める選手がいなかったり、囲まれた選手へのサポートが遅かったりと、チーム全体で動くことがなかった。

連敗スタートとは問題だらけだ。国内リーグ重視をうたってこの内容では、あっさりと監督解任となる可能性すらある。

マンチェスターC - チェルシー

2008年09月14日 03時42分25秒 | 試合
ロビーニョの取り合い、奪い取りで話題の2チームが対戦した。金持ち対決でもある。スタンドのファンがアラブ風のスカーフ付き帽子をかぶっているのには大笑いした。単に話題だからか、それとも以外に新オーナーは歓迎されているのか。

試合は、そのロビーニョがいきなりFKを決めて盛り上がる。ただ全体としてはチェルシーに歯が立たない。ランパードのワンツーからのゴールは、見事にやられたとしか言いようがない。

次にMan Utd戦を控えているチェルシーだが、テリーがレッドカードで出場できないのが痛い。2点差でリードしている時に不要なファールだった。