相模原 市民がつくる総合雑誌
季刊アゴラ 2016年夏号 から ~~~
「水俣」を自分の街で受けとめる
ただいま、相模原市立環境情報センターに伝えるネットの写真展を開催させていただいております。
この展示ができたのは、センターの方から声掛けされたということは、前記事の「その2」でお伝えしました。
このまちで、<水俣病公式確認60年>を気にかけてくれていたのは、環境情報センターさんだけではありませんでした。
このまちには、1997年に創刊された市民の手による総合誌『アゴラ』が発行されております。
創始者の西尾さんが亡くなられたのちも、山田広美さんが引き継いで、この夏で77号を数えます。
市民の編集委員がいらして、それをささえる市民読者がいてこそではありますが、山田さんのガンバリには、このまちの人間として敬意と感謝の気持ちでいっぱいです。
「公式確認60年を迎えるということで、原稿を書いてくださいませんか?」
そう山田さんからお誘いを受けました。
お声を掛けられて、このまちで「伝える」ことを振り返って、ああ、20年が過ぎたのか、と気づいたのが正直なところです。
お声掛けいただかなければ、年数など数えることもなかっただろうからです。
気づけば、数えることは大切なことですね。
原稿を書いてみて、あらためて感じました。
やはり、「総括」になるからです。
7月1日が発行の77号に掲載させていただいた原稿をこちらで公開させていただきます。
5ページ半にわたる文章になっています。
季刊アゴラ 2016年夏号 から ~~~
「水俣」を自分の街で受けとめる
ただいま、相模原市立環境情報センターに伝えるネットの写真展を開催させていただいております。
この展示ができたのは、センターの方から声掛けされたということは、前記事の「その2」でお伝えしました。
このまちで、<水俣病公式確認60年>を気にかけてくれていたのは、環境情報センターさんだけではありませんでした。
このまちには、1997年に創刊された市民の手による総合誌『アゴラ』が発行されております。
創始者の西尾さんが亡くなられたのちも、山田広美さんが引き継いで、この夏で77号を数えます。
市民の編集委員がいらして、それをささえる市民読者がいてこそではありますが、山田さんのガンバリには、このまちの人間として敬意と感謝の気持ちでいっぱいです。
「公式確認60年を迎えるということで、原稿を書いてくださいませんか?」
そう山田さんからお誘いを受けました。
お声を掛けられて、このまちで「伝える」ことを振り返って、ああ、20年が過ぎたのか、と気づいたのが正直なところです。
お声掛けいただかなければ、年数など数えることもなかっただろうからです。
気づけば、数えることは大切なことですね。
原稿を書いてみて、あらためて感じました。
やはり、「総括」になるからです。
7月1日が発行の77号に掲載させていただいた原稿をこちらで公開させていただきます。
5ページ半にわたる文章になっています。