気まぐれ五線紙 K-pop

 My Favorite CD Collection ( 284 Artists )

Nine Muses ( ナインミュージズ )

2012-03-19 | Dance Group



나인뮤지스
Nine Muses
ナインミュージズ
스타제국:スター帝国(Star Empire Entertainment)

〈 Member 〉
  현아 HyunA ヒョナ (문현아:ムン・ヒョナ) 1987年1月19日生れ
  이샘 LeeSem イセム (이현주:イ・ヒョンジュ) 1987年5月5日生れ
  세라 SeRa セラ (류세라:リュ・セラ) 1987年10月3日生れ
  이유애린 EUERin イーユーエリン (이혜민:イ・ヘミン) 1988年5月3日生れ
  은지 EunJi ウンジ (박은지:パク・ウンジ) 1988年9月27日生れ
  성아 SungA ソンア (손성아:ソン・ソンア) 1989年7月8日生れ ※2
  경리 KyeongRee キョンリ (박경리:パク・キョンリ) 1990年7月5日生れ ※1
  혜미 HyeMi ヘミ (표혜미:ピョ・ヘミ) 1991年4月3日生れ
  민하 MinHa ミナ/ミンハ (박민하:パク・(ミナ)ミンハ) 1991年6月27日生れ


   EUERin   MinHa    EunJi   SungA   Sera    HyeMi   HyunA   KyungRee    LeeSem

〈 Music Video 〉
       YouTube Channel NineMusesCh
       YouTube LOEN MUSIC Official Channel (9MUSES)
       YouTube Starempire Entertainment Channel

〈 気まぐれ五線紙 Entertainment 〉
       2013.10.14 Nine Muses、ついに正規版をリリース
       2013.10.12 Nine Musesに投票しよう! 「Gun」
       2013.10.11 Nine Muses、さすがだ! 「Nine Muses カムバック記念 Nineと出かける秋の遠足」
       2013.10.04 Nine Muses、メンバーのティーザー写真を公開
       2013.09.26 Nine Muses、来月10日に初カムバックステージ
       2013.06.27 Nine Muses、ファンサイン会 (5月26日)
       2013.05.18 Nine Muses、天安市市制50周年記念KBS公開音楽会
       2013.05.17 Nine Musesに投票しよう! (M COUNT DOWN オンライン投票) - 2週目
       2013.05.11 Nine Musesに投票しよう! (M COUNT DOWN オンライン投票)
       2013.05.09 Nine Muses、ミニアルバム「WILD」でカムバック!
       2013.03.18 私は、好きになるのが遅過ぎたのだろうか?
       2013.03.17 いまさらの、デビュー当時のNine Muses
       2013.03.15 しつこい(笑)
       2013.03.05 Nine Musesのセクシーコンセプトが唯一似合わないヘミ(笑)
       2013.03.01 ソンア & キョンリ (Nine Muses)、ソロ乱舞!
       2013.02.21 イメージが変わってきたNine Muses (と、言っても私の勝手なイメージなのかも)
       2013.02.05 Nine Muses
       2013.01.24 Nine Musesの「Dolls」、悪くない!
       2013.01.23 Nine Muses「Dolls」、軍部隊でのショーケースが話題!
       2013.01.18 Nine Muses、これで白黒のジャケットイメージがそろった
       2013.01.10 9人でカムバック、Nine Muses
       2012.01.21 Nine MusesのNewsENインタビュー記事
       2012.01.11 Nine Muses 「News」、いい!
       2011.10.07 「Figaro」で気になりはじめた Nine Muses
       2010.05.26 スター帝国の9人組ガールズ「Nine Muses」 !?


      
      
      
      
      
      
      
      


《 Genre 》
      Dance

《 Audition / Video 》
       Daum Music
       Bugs
       Mnet

《 Profile 》
       Nate
       Daum
       Naver

《 Official / Private Site 》
       facebook
       twitter
       Nine Muses Official Site


《 Album 》
        1集 「Prima Donna」 2013年10月
        MiniAlbum 「Wild」 2013年5月
        MiniAlbum 「Sweet Rendezvous」 2012年3月

《 myCollection 》
      1集 「Prima Donna」
      Sweet Rendezvous / Wild

        SingleAlbum 「Dolls」 2013年1月




【 2013.10.23 / 1集 】
さすがに初めての正規版だと言うべきなのだろうか、1集「Prima Donna」はNine Musesの新しく完成された成熟した姿を見せてくれる。

ジャケットのインナー写真もいままでには無かったメンバーの魅力を写し出しているように感じ、写真集としても十分に魅力のあるものとなっている。
カメラは、박건상:パク・コンサンとクレジットには書かれている。

正規1集「Prima Donna」は11トラック11曲で、1曲目はイントロ曲となっていて、実質の新曲は10曲だが、かなり充実したアルバムだと感じることができる。

今回もクレジットにはプロデューサーの項目は無い。
リードトラックは2曲目の「건 (Gun)」で、Sweetune(스윗튠)の曲となっている。

Track List
  01. 「프리마돈나 (Prima Donna)」 narraition. 동네형:トン・ネヒョン
     composed: 안준성  arranged: 안준성 & 홍승현
  02. 「건 (Gun)」
     lyrics: 송수윤  rap making & direct: T-ache
     composed: 한재호 & 김승수  arranged: 한재호 & 김승수 & 홍승현
  03. 「세치혀:舌先三寸 (Rumor)」
     lyrics: 송수윤  composed: 황현  arranged: 황현 & 홍승현
  04. 「A Few Good Man」
     lyrics: 송수윤  composed: 고남수 & 한재호 & 김승수  arranged: 고남수 & 홍승현
  05. 「Last Scene」
     lyrics: 송수윤 & 신아녜스
     composed: 추대관 & 한재호 & 김승수  arranged: 추대관 & 홍승현
  06. 「천생여자 (天生女子)」
     lyrics: 송수윤  rap making & direct: 래피
     composed: 안준성 & 한재호 & 김승수  arranged: 안준성 & 홍승현
  07. 「미스 에이전트:ミスエージェント」
     lyrics: 정영은  composed: 김태현 & 이유진  arranged: 김태현
  08. 「Time's Up」
     lyrics: G-HIGH & 이주형  rap making & direct: 래피
     composed: G-HIGH & 이주형  arranged: G-HIGH & 이주형 & 홍승현
  09. 「몰라몰라:もう知らない」
     lyrics: 라이머 & 시진  composed: 마스터키 & 라이머  arranged: 마스터키
  10. 「핑:くるっと」
     lyrics: 정창욱 & 함승효  rap making & direct: 래피
     composed: 정창욱 & 함승효  arranged: 정창욱 & 함승효
  11. 「아님 말구:でなければやめて」
     lyrics: 홍지유  rap making & direct: T-ache
     composed: 이창현  arranged: 이창현

     NameList
       안준성:アン・ジュンソン / 홍승현:ホン・スンヒョン / 송수윤:ソン・スユン / 한재호:ハン・ジェホ
       김승수:キム・スンス / 황현:ファンヒョン / 고남수:コ・ナムス / 추대관:チュ・デグァン
       래피:レピ / 정영은:チョン・ヨンウン / 김태현:キム・テヒョン / 이유진:イ・ユジン
       이주형:イ・ジュヒョン / 라이머:ライモ / 시진:シジン / 마스터키:MasterKey
       정창욱:チョン・チャンウク / 함승효:ハム・スンヒョ / 홍지유:ホン・ジユ / 이창현:イ・チャヒョン
       (※한재호:ハン・ジェホ & 김승수:キム・スンス = Sweetune(스윗튠))

作曲にSweetuneの名は全部で4曲見られるが、純粋にSweetuneだけによる曲は、リードトラックの「건 (Gun)」のみで、ほかの3曲は共作となっている。

また、「건 (Gun)」を含む、ほとんどの曲(7曲)の編曲に홍승현:ホン・スンヒョンの名が見られる。

収録曲の全11曲ともNine Musesの技量のレベルアップと、いままでのNine Musesのとは少し異質なサウンドを聴かせてくれる。(ただ、最後の曲「아님 말구:でなければやめて」は、少しもの足りなさを感じる)

私としては、リードトラック(活動曲)の「건 (Gun)」も、もちろん悪くないのだが、5曲目の「Last Scene」や、8曲目「Time's Up」、9曲目「몰라몰라:もう知らない」、10曲目「핑:くるっと」にNine Musesの新しいサウンドを感じる。
また、(たまたまだが)今回は、Sweetuneが絡まない6曲の方が、私としては、比較的好きかもしれない。

いずれにせよ、初の正規版である1集「Prima Donna」、なかなか充実感を感じるアルバムに仕上がっている。


【 2013.05.14 / Wild 】
今回のミニアルバム「Wild」、シングルアルバム「Dolls」からは3ヶ月という非常に短いスパンでリリースされた。
ただし、ミニアルバム「Sweet Rendezvous」からは1年2ヶ月を経てのリリースとなる。

ジャケットのインナー写真は、流出も含めネット上で見た、黒と白の、メンバーそれぞれの魅力を紹介するかのような写真たちで、なかなか悪くない。
カメラは、前回から変わって이주현:イ・ジュヒョンとなっている。(メーキャップは同じくS休だ)
白仕様の方は、前回までの박상무:パク・サンムにくらべ、プライベートな個性を柔らかく引き出している印象で、私としてはNine Musesの好きな写真だ。

今回のミニアルバムの収録曲数も前回と実質同じ4曲となっている。
クレジットは前回の「Dolls」の時と同様な表現で、今回もプロデューサーの表記は無い。
(「Sweet Rendezvous」の時は、스타제국 엔터테인먼트:スター帝国エンターテイメントとなってた)
リードトラックは2曲目の「와일드 (Wild)」である。

Track List
  01. 「Spotlight」
     composed: 안준성  arranged: 안준성 & 홍승현
  02. 「와일드 (Wild)」
     lyrics: 송수윤  composed: 한재호 & 김승수  arranged: 한재호 & 김승수 & 홍승현
  03. 「Action」
     lyrics: 송수윤  composed: G-high & 이주형  arranged: G-high & 이주형
  04. 「휴지조각:紙切れ」
     lyrics: 송수윤  composed: 서재하  arranged: 서재하
  05. 「사는 사람:生きる人」
     lyrics: 송수윤  composed: 한재호 & 김승수 & 안준성
     arranged: 한재호 & 김승수 & 안준성 & 홍승현  rap making: Urban Cllasik
  06. 「와일드 (Wild)」 Inst.

     NameList
       안준성:アン・ジュンソン / 홍승현:ホン・スンヒョン / 송수윤:ソン・スユン
       한재호:ハン・ジェホ & 김승수:キム・スンス
       이주형:イ・ジュヒョン / 서재하:ソ・ジェハ

今回の作者陣は、Sweetune(스윗튠)を中心とした、基本的にいままでと同様の顔ぶれである。

今回のアルバム曲も、全曲、作詞は송수윤:ソン・スユンで、この人は「Figaro」以降、Nine Musesのすべての曲の作詞をしてきたことになる。
彼(?)は、今回のアルバムで、4つの愛(恋)を描いているそうだ。
抜け出すことができない中毒のような愛を表現した「와일드 (Wild)」、自分ひとりで独り占めしたい愛「Action」、紙切れのように捨てられた愛「휴지조각: 紙切れ」、時とともに忘れられていく愛「사는 사람: 生きる人」という、4つの愛のようである。

ところで、「Sweet Rendezvous」、そして「Dolls」の時にも書かれていたのを、重要視しないで見落としていたようなのだが、ホン・スンヒョンはNine Musesのほとんどの曲のレコーディングとミキシングを手掛けているようで、今回も4曲目の「휴지조각:紙切れ」以外の曲のすべてが彼によるものだ(ほとんどが単独ではないが)。
そして、これが重要なのだが(分かっていなかったのだが)、彼はSweetuneの1人である。
私は、한재호:ハン・ジェホと、김승수:キム・スンスの2人が(2人だけが)チームだと思っていたのだが、どうやらSweetune(스윗튠)は、現在11人ほどで構成されているようだ(これが、まったく分かっていなかった)。
このアルバムでは、ホン・スンヒョン以外の이주형:イ・ジュヒョン、G-HighもSweetuneのようだ。
さらに、最後の曲「사는 사람:生きる人」の編曲が4人も書かれているが、その1人안준성:アン・ジュンソンも、おそらくそうなのであろうと思う(?)。
(서재하:ソ・ジェハは、過去の作品を見る限り違うようだ(?))

2枚目のミニアルバム「Wild」のリードトラック「와일드 (Wild)」は、前回の「Dolls(돌스)」でバックサウンドをいままでの電気楽器からブラスサウンドに変えたが、今回はアコースティックのピアノとなった。
また、リリースされた全4曲中2曲は少し落ち着いた曲とし、その2曲の中の「사는 사람:生きる人」は、けっこう聴かせる力を垣間見せる(まだまだではあるが、その可能性を見せる)。
さらに「Action」では、曲としては少しありふれてはいるが、コーラスサウンドの技量を確認することができる。
(もちろん、スタジオ録音での話だが、私としては、この曲がいちばん好きで評価が高い曲だ)
Nine Muses、今回のリリースで大衆の人気度アップに成功した(する)と思うが、それにも増してこのアルバムを聴いて感じることは、(昔では考えられない)本来の歌手としてのレベルアップも成したようである。


【 2013.02.12 / Dolls 】
Nine Muses、新しいメンバーソンアを加え、グループ名通り9人構成となって初めてのシングルリリース「Dolls」、今回もSweetune(스윗튠)作曲、そしてプロデュースによるシングルアルバムでカムバックした。
作詞の方も引き続き홍승현:ホン・スンヒョンによる2曲の収録である。

ジャケットインナー写真は、ただメンバーを個々に写しただけという印象ではあるが、ずいぶんきれいに撮り上がって、前回と同じカメラとは思えないタッチで、とくにヘミはいままでに無い表情を引き出している。
もっとも、カメラではなくメーキャップなのかも知れないのだが。
(カメラは前回の「Sweet Rendezvous」と同様박상무:パク・サンム、メーキャップも同じくS休である)

Track List
  01. 「What Is Love?」 (Intro)
     composed: 안준성  arranged: 안준성 & 홍승현
  02. 「Dolls(돌스)」
     lyrics: 송수윤  composed: 한재호 & 김승수  arranged: 한재호 & 김승수 & 홍승현
  03. 「쳐다만 봐:ただ見つめて」
     lyrics: 송수윤  composed: 한재호 & 김승수  arranged: 한재호 & 김승수 & 홍승현
  04. 「Dolls(돌스)」 Inst.
  05. 「쳐다만 봐:ただ見つめて」 Inst.

     NameList
       안준성:アン・ジュンソン / 홍승현:ホン・スンヒョン / 송수윤:ソン・スユン
       한재호:ハン・ジェホ / 김승수:キム・スンス

「Dolls(돌스)」
もう既に放送ステージで何度も聴いた(観た)曲ではあるが、CDで音だけを聴いても十分に満足いく大衆的によく作られたいい曲だ。
Nine Musesのこれまでの流れからは、少し外れる印象の曲に感じるが、「넌 뭐니:あなたは何 (Who R U)」には近いのかも知れない。
歌詞の内容は、繰り返す愛と別れの、女心を整理していく姿を歌っているようで、私としては、少し乙女チックに感じるこの曲、けっこうお気に入りな曲ではある。
(さらに好みを言えば、新しいメンバーのソンアの声色が好きだ)
振り付けが曲とはちょっと違うように感じるが、これは、この曲あるいはNine Musesに限ったことではない。

「쳐다만 봐:ただ見つめて」
この曲は、さらにこれまでのNine Musesらしくない、可愛くて、愛らしい姿を見せる。
この曲も(私としては)サウンド的にも好感な印象を受ける曲で、いい。

今回リリースの2曲、おそらくは、いままでのコンセプトからは意図的にイメージチェンジを図ったと思うのだが、私としては今回の2曲は歓迎だ。
最近、なんだか、ソン・ソンアの所為もあるようだが、「Figaro」に続いて2度目に彼女たちが気になりはじめた。
今度は、いまのチームワークを壊さず、永く9人のNine Musesを維持することを期待する。


【 2012.03.19 / Sweet Rendezvous 】
Nine Musesの初めてのオフラインでのリリース「Sweet Rendezvous」である。

ジャケット仕様が変わっていて(私としては初めての仕様で)、CDメディアや、歌詞カードなどは、厚さ1㎝程の紙の箱に引き出しが付いていて、それを引き出して取り出す仕様となっている。
初めてのオフラインリリースということでか、メンバー一人ひとりの大きなカードが入っていた(13.5㎝×19㎝)。
(裏にはそれぞれのメッセージが書かれている)
インナーの写真は「티켓:チケット (Ticket)」のミュージックビデオでのスチール写真となっている。
(なお、ジャケットに書かれたアルバムタイトルが「Sweet Rendesvous」となっている)

プロデュースは事務所の名前となっていて、스타제국 엔터테인먼트:スター帝国エンターテイメントである。
アルバム収録曲は全4曲で、その作曲・編曲のすべてがSweetuneで、作詞が송수윤:ソン・スヨン、そして編曲に홍승현:ホン・スンヒョンが加わっている。

全4曲の内、今回の新曲は「넌 뭐니:あなたは何 (Who R U)」と「티켓:チケット (Ticket)」の2曲で、リードトラックは「티켓:チケット (Ticket)」である。
そのリードトラックの「티켓:チケット (Ticket)」も、既にステージ映像で聴き馴染んでしまって、いまさらの感もあり、「넌 뭐니:あなたは何 (Who R U)」だけが新鮮に聞える。

Track List
  01. 「넌 뭐니:あなたは何 (Who R U)」
     lyrics: 송수윤  composed: 한재호 & 김승수  arranged: 한재호 & 김승수 & 홍승현
  02. 「티켓:チケット (Ticket)」
     lyrics: 송수윤  composed: 한재호 & 김승수  arranged: 한재호 & 김승수 & 홍승현
  03. 「뉴스:ニュース (News)」
     lyrics: 송수윤  composed: 한재호 & 김승수  arranged: 한재호 & 김승수 & 홍승현
  04. 「휘가로:フィガロ (Figaro)」
     lyrics: 송수윤  composed: 한재호 & 김승수  arranged: 한재호 & 김승수 & 홍승현
  05. 「넌 뭐니:あなたは何 (Who R U)」 Inst.
  06. 「티켓:チケット (Ticket)」 Inst.

     NameList
       송수윤:ソン・スヨン / 한재호:ハン・ジェホ / 김승수:キム・スンス / 홍승현:ホン・スンヒョン
       ※한재호 & 김승수:プロデューサーチームSweetune(스윗튠)

「휘가로:フィガロ (Figaro)」、「뉴스:ニュース (News)」、「티켓:チケット (Ticket)」の3つの曲を時系列的に追って聴きくらべてみると、「Figaro」はセラ、ヘミをメインボーカルにラップを殺した曲となっていて、あとに続く「News」ではイセム、イーユーエリンのラップをメインとした曲として作られ、「Ticket」では再びラップを抑えヘミ、セラ、キョンリをメインとしたボーカルな曲となっているように思う。
そういう意味でも、私としてはやはり、Nine Musesの新鮮な衝撃を受けた「Figaro」がいいように感じる。

Nine Musesの初めてのオフラインリリースである「Sweet Rendezvous」は、Nine Musesの初アルバムであるとともに、Sweetuneの曲が集積されたアルバムともいえるものとなっていて興味深い。
そういう意味では統一感が有っていいかも知れない。
また、「넌 뭐니:あなたは何 (Who R U)」と、「티켓:チケット (Ticket)」のインストルメンタルが収録されているが、これがけっこう楽しめて聴ける。とくに「넌 뭐니:あなたは何 (Who R U)」のベースラインがいい。



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9人の女神 (けい)
2013-02-13 20:52:18
ナインミューズはいつも手の振り付けに味がある。少女時代と同じ9人だが、振り付けのパターンがいつも同じな気がする。手の振り付けは別。顔は違うのですが、雰囲気が9人とも同じよう。(実際は違うけど、同じに見える不思議さ)誰見ても同じという意味でもない。しかし同じようにみえる。
でも曲自体は嫌いではなく、面白い曲歌ったりするから、音楽の中心に出演時はみます。
返信する
けいさん/少女時代に無い良さも (tunghee)
2013-02-14 07:58:26
 

振り付けの特徴は、意図的にそうしている場合もあると思いますが、やはり振付師の個性が出るのでは。
「雰囲気が9人とも同じよう」に見えるのは、やはりグループとして意識的なものでしょうね。
今回の「Dolls」、意外と何度観ても(聴いても)飽きません。
(なぜか不思議に「I Got A Boy」は何度か聴いていると飽きてきたのですが)


返信する
今回のアルバム (けい)
2013-02-17 10:56:15
NINEミューズはどこのグループもそうですが3人か4人は名前と顔が一致し、そのほかは名前が?のひとがいますが音楽的に言えば、レトロ感の強い曲の方向性のほうがあってる気がします。少女時代のアルバムは前も書きましたが、 先行シングルよりも選抜されない曲のほうが良い曲が多いので、よく先行シングル?あれ?という感じがします。NINEミューズにしても少女時代にしても、他のグループにしてもコンサートツアーは韓国本国ではあまり行われないでしょうか?NINEもアルバム曲内に良い曲あるんですけどね。
返信する
けいさん/セラが前髪をストレートにしたのがいい(笑) (tunghee)
2013-02-17 22:28:08
 

私もそうでしたが、今回のリリースで、というかソンアの合流で、名前は完全に即分かるようになり、性格的なものも解るようになりました。
おかげで、ヒョナ、イーユーエリン、ミナはイメージを誤解していたことが分かりました(笑)。

韓国内の単独ツアーは少ないようですね。


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