気まぐれ五線紙 K-pop

 My Favorite CD Collection ( 284 Artists )

Bae SeulKi ( ペ・スルギ )

2007-01-03 | Dance Solo



배슬기
Bae SeulKi
ぺ・スルギ
1986年9月27日生れ

〈 myPV 〉 ※右クリック
   지겨워 (Big Show)
   지겨워 [MV] (Big Show)
   다가와 (2集)
   슬기SAY (2集)
   One By One (1集)
   One By One [MV] (1集)
   말괄량이 (1集)
   말괄량이 [MV] (1集)
   강한 여자 (1集)
   강한 여자 [MV] (1集)





《 Genre 》
  Dance

《 Audition / Video 》
   Mnet
   아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト / 정규앨범:正規アルバム 집:集
   Bugs
   전체앨범정보:アルバム 전체곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ / 정규:正規版 비종규:非正規版

《 Profile 》
   Nate
   Naver

《 Official / Private Site 》
   baeseulki
   miniHP




《 Album 》
   Mini 「Big Show」 2009年4月
   2集 「flying」 2007年10月
   1集 「The First Album」 2006年9月 (20歳)

《 myCollection 》
  1集・2集
  Big Show




【 2009.05.13 / Big Show 】
「Big Show」の話の前に、彼女、なんか映画に出演したようだ。「Finale」というハリウッド映画のヒロインということなんだが。予告編らしきものをチラッと見たが、アクションして血だらけで、なんだかよく解らない映画だ。いまひとつピンとこない。

さて、ミニアルバム「Big Show」だが、ぺ・スルギということでまずはコレクション。
ジャケットのインナーの写真は22歳らしい彼女の写真がいいのだが、最後の黒い涙を流した写真は、MVのワンカットのようだが、そもそもMVがよく解らないので意味不明。まあ、しかし、なかなかいい写真に撮れていると思う。私としては好きなジャケット写真ではある。

「지겨워」はCDで聴く前にTVのステージなどを何度も観ていたので、CDを聴いた時は特別な感想もの無かったが、悪くはない。この曲のフィーチャリングがJewelryの하주연:ハ・ジュヨンだったのは知らなかった。
また、「내 사람이 돼줘요」はFlyToTheSkyの브라이언:ブライアンが共演している。

このミニアルバム「Big Show」、私の感想としては、まずまずといった感じで悪くはない。好きだ。
なんにしても、このコは、なんか可愛い。


【 2007.11.13 / 2集 】
ぺ・スルギの新譜は無条件で購入するつもりにしていたので、とくに試聴もしないで購入。
しかし、購入する時、ジャケットの写真を見ると、アルバムとしてはどうなんだろうと思った。ぶりっ子と言うか、飛んでると言うか、なんだか1集の地味な感じとはずいぶん違う。このことは、CD入手後にジャケットの中の写真を開いて見てみても同じで、どの写真も、なんだがブリブリぶりっ子の写真集だ。これが、2集のタイトル「flying」を表しているということなんだろうか?(そんな訳は無いか)
とにかく私が持っているぺ・スルギのイメージからはずいぶん離れた写真とはなっていた。(1集のCDイメージともずいぶん違った作りになっている)
また、どうでもいい話しだが、このCDジャケットの歌詞カードの裏表紙に、なぜかアニメが描かれており、何かと思いきや、「Luna Online」とかいうゲームソフトの宣伝のようで、なにかタイアップしているようだ。

で、そんなこんなでアルバムとしては期待はずれか、と思って聴いてみると、これが予想に反し、かなりいい。つまり、また1集に続いてCDジャケットとのがイメージギャップが大きいのだ。
1集と2集の作りを落ち着いてくらべてみると、アルバムの方向性は、ほぼ1集を踏襲していると思うのだが、完成度がかなり違い、結果、印象がかなり違って聴こえる。
また、1集にはまだ子供っぽさを多く残しており、またそれを売りにしていたのかも知れないが(「おてんば」を売り言葉に使っていた)、2集アルバムでは、そういった部分がほとんど消え、ずいぶん大人へのアルバムに成長した感じだ。同じような選曲で収録されているので、なおさら比較してしまが、歌の巧さ(表現力)がバツグンにレベルアップしていることがはっきりと分る。
1集から2集のリリースまでが、ちょうど1年ほどだが、1年でこんなにも成長するのかと思うほど1集にくらべ、いい作品となっている。声色も1年前とくらべしっかり大人色になってきた。歌の技量も、うまい、と言ってもいいだろう。
ただ、本人に言わせると、「今回の収録では、1集の時とは違い、時間が無いからということで不十分な状態で録音せず、時間をかけ充分に納得したうえで歌いました。練習しながら録音したのではなく、楽しみながら録音することができました。また、1集は作曲家たちとの対話も不足だったのですが、今回は対話もたくさんして楽しみながら作業して雰囲気も良かったんです。」だそうだ。
つまり、彼女の言によると、2集がずいぶん見違えるように聴こえるのは、1集があまり満足の出来る出来でなかったせい、ということなのかも知れない。

タイトル曲の「슬기Say:スルギSay」がずいぶん飛んでいる。そもそも、ぺ・スルギのイメージにはラップは無かったので、初めて聴いた時は少し違和感を感じたほどで、さらにステージを初めて観た時は、これを彼女が踊って歌っている(ラップしている)とは信じがたかった。
このタイトル曲「슬기Say:スルギSay」はパク・チユン4集の「달빛의 노래:月光の歌」である。というか、そもそもビゼーのカルメン「ハバネラ」であるのだが。なぜ、この曲をタイトル曲にしたのかがよく分らない。話題にはなっているようだが。
その他の曲を見てみると、3曲目「비가 오던날:雨が降った日」がいちばん大人っぽい。
10曲目の「이별과 가위는 서로 닮았다:別れとはさみは互いに似ている」もいいのだが、もう一歩ものたりないという感じがする。
6曲目「Right Now」はイ・ヒョリを向こうに回しそうな勢いなんだが、なんとこの曲の作詞は彼女によるものだ。
11曲目の「Crazy Party」は相手(Zino)との相性がいいのか、いいノリだ。二人がいい。
7曲目「사랑아 어떡한거니:愛よどうしたの」と、8曲目「Ride With Me」が彼女の等身大のイメージがしていい曲だ(歌詞が解るとまるで違ったりして)。
しかし、1集もそうだが、彼女、いい曲をたくさん書いてもらっていると思う。とくに2集はほとんどがいい曲ばかりだ。
因みに、今回の彼女の作詞は上で書いた6曲目の「Right Now」だけとなっている。(そうそうたる作詞・作曲陣のようだから、彼女の出る幕は無いか)
彼女、既に3集に意欲的のようで、はやくも3集が楽しみになってくる。
何だろう、彼女の性格から来るのか、彼女が何だか好きだ(もちろん可愛いからだろうが)。

ところで、どうでもいいかも知れない話しを一つ付け加えると、彼女は、お母さんとCatsのメンバーの김지혜(キム・ジヘ)と一緒に暮らしているそうな。たしかに、Catsといえば빨강(赤)のⅡ期生なんだから、彼女達が仲良しであってもまったく不思議は無いわけで、おそらくぺ・スルギとキム・ジヘはデビューは違っても練習生としては同期生か、それに近い関係なんだろう。なるほど歳も同い年だ。そう言えば、Catsの한소유(ハン・ソユ)が手術後1ヶ月ほど活動を休んだ時に、ペ・スルギがピンチヒッターでCatsのメンバーに加わったこともあった。当然なんだろうが、Catsとのつながりは濃そうだ。


【 2007.01.03 / 1集 】
最初、年齢的にも20歳にちょうどなったばかりで、どんなもんかなと思ったが、試聴してみると意外となかなか聴かせてくれる。聴き込んでいくとアルバムとしてもけっこういい。
リリース内容も私好みのオーソドックスなダンスだし、彼女自身もスカッとかわいくて、スタイルもバツグンで、ステージ的にもなかなかいい(身長は168cmのようだ)。
また、いくつかのTV番組での彼女の様子を見ていると、なかなかおもしろい子でもあるようだ。ソウルの상명(サンミョン)大学映画科の学生だ。

そもそも、彼女のチェックは12月のシングルのリリースジャケット写真が可愛かった、というだけがきっかけで、一応チェックしてみようと思ってBugsさんのページを開いてみると、なんと9月に既にアルバムがリリースされていた。そこで、そのアルバムを試聴してみると意外にもなかなか良く、実際にどうかとDaumさんでステージ映像もチェックしてみると、どうやら実際の歌唱力も有りそうということで、CDの購入に至った。
9月のリリースの時は、ジャケットに写真も無く、まったくの無地で、ロックと思ったのか見過ごしてしまったようだ。どうして、ファーストアルバムをこんなジャケットでリリースしたのだろうか。中の歌詞カードの写真も地味と言うか、渋いと言うか。リリース内容からするともう少し派手でもいいかと思うのだが。

ネット上に、かなり記事などが掲載されているので、可愛いからだと思っていたが、調べてみると、2005年11月にプロジェクトグループ「THE 빨강:赤」でデビューしていた。グループ赤のアルバムも試聴し、ステージでの映像も観てみたが、そこそこの音を聴かせてくれる。メンバーの他の2人は、오승은:オ・スンウンが1979年生れ、추소영:チュ・ソンヨンが1981年生まれで、ぺ・スルギがかなり離れて1986年生まれで、いちばん若かったようだ。(そのお姉さん方をさしおいてのソロデビューということになる)

CDを入手後、じっくり聴いてみたが、まだ20歳ということを考えると、2集以降、将来に大いに期待が持てるアーティスト、って感じだ。悪くない。曲の方は、昔ながらの、私としては文句無しのダンスだ。派手さを抑えた落ち着いたダンスアルバムだ。いい。
(これがジャケットの意味するところか)
スローもけっこう聴かせてくれる。ダンスのアルバムのリリースのはずだがアルバム全体を聴き終えると、部分的にバラードのアルバムのような印象も残る。
また、こう言うと彼女に失礼だが、以外にも4曲ほど作詞もしている。(詞の内容の評価が出来なのが残念だが)
ナレーションが2曲収録されており、女優でも目指しているのだろうか。
あるいは既に女優デビューしているかも知れない、っと思って調べてみると、フルハウスの16話(最終話)で、ウエイトレスの、チョイ役で出ていた。フルハウスを観ている時は気づかなかったが、Daumさんの映像で確認。

彼女、これからタレント、女優として有名になっていく予感がする。(既に人気者なのかも)
かわいいだけでなく、若いが何か魅力を感じる。好きだ。



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