Pranava. Yoga+Ayurveda.

ゆるりヨーガとアーユルヴェーダな暮らし

Yielding embodiment session 体験

2022-08-19 | いつものこととか
Yielding enbodimentとは

ヒトが胎内で1つの細胞から胎児へと発達していくとき、最初に起こる動き、yield(ゆだねる動き)。
細胞は足場に自分を委ね、周囲に広がる動きがあって初めて生存・増殖することができます。

安全・安心な場が提供されると身体レベルでもyieldが開始され、様々な理由で途中で止まってしまった修復や調整のプロセスが再び始まります。

yieldのセッションでは「安全・安心を感じられる場・身を固めなくても良い場を提供してやれば、身体は自らその時持っているポテンシャルの中で最良のバランスを探し始める」という事が観察されます。

yieldはゆだねる動き。安全の認識や安心という感覚とリンクしています。安全・安心を感じることでゆだねる動きが出てきて、ゆだねる動きが出てくることで安全・安心な感覚が高まっていく。


ボディーワーカーの馬渕海さんのweb『Resonance Blue』より

先日 space hinaでの馬渕さんのセッションを受けてまいりました


受け手が丸投げの状態ではなく安心・安全場と時間を共有していきます


決して揉んだり 摩ったり 揺すったり身体的な介入はないので最初はエネルギーワークなのかと思っていましたが 安心・安全な場と時間を作り共有しタイミングや間合いをはかりながら意識の向けどころを変えていきます


そうすると身体が深い寛ぎを体験し始めて構造的にも自ずと調整を始めます
わたしは勝手に身体が動き出して歪みがバランスしました


セッション中 軽く身体に触れられて そこに自分の存在を感じ そこに自分が存在することを許されたような安心感を覚えたり
そのままで良いことを肯定されたり また 変わって来られなかったことや 戸惑いながらも変わろうとしていることを受け入れて見守ってくれているような感覚を覚えました


そういったマインドの動きも身体的な反応も起きていることに気づいていく
そうするとその時の自分の最大限の可能性の中で調和し調整がされていく感じでした


ヨガや瞑想やインド音楽との共通を感じましたが 比較したり結びつける必要もないかな
全て繋がっている感じだから


ただ これまでヨガのプラクティスでも最大限にコントロールから離れたところで最小限にコントロールするように受動的に取り組んできましたが動こうとする意識も その目的も持たずに身体やマインドが勝手にバランスするのを体験してもっと自分自身を信頼してみようと思えました

そしてこのセッションを通して その思いを他者や世界に対して持てる自信のような信頼感のようなものが芽生えました


Twitterでは身体的な反応や見えてきたヴィジョン
そしてセッション後のことについても呟いています→




以前はどこかにふわっと消えてしまいそうって言われていたり
自分では立つことや歩くことが苦手だったのだけれど
馬渕さんに第1印象で“しっかり立ててる人だな”と仰っていただけた

嬉しい


馬渕さん
縁を繋いでくれた村上さん
そして素晴らしいホスピタリティのスペースヒナの裕子さん

貴重な機会をありがとうございました
これからもよろしくお願いいたします


馬渕さんのお師匠さまでyield創始者田畑浩良さんのweb→

To live is…


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Praying
Giving

Much love


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