ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

熊野那智大社

2008-05-09 05:50:00 | 田舎
今回は結構暇だったので、こんな所へも来てしまいました。
いや先に本宮大社に行ったので、熊野三山を目指したと言っても過言ではありません。

          

熊野三山を目指す信仰の前は、しきりに金峰山寺に詣でていたという藤原道長の記録がありますが、私にとってはどちらが先でも構いません。

       

山の高い所にある神社は、結構こうしてお城のように石垣を組んでいたのでしょうか?

        

社殿が八棟も一所に集められて、いやに近代化されたような気になります。

            

神武天皇が2650年前、これは昭和63年の建立ですから今からなら2670年前、この熊野の地から大和の国に攻め入ったのでしょうか、やけに数字が細かいし、道なき道を進むのですから、数年を要したはずです。2670年前にこの熊野にやってきたのか?大和を征服したのがこの年だったのか?2670年前にいったい何があったのか明らかにすべきですが、そんなことは誰も判ろうはずがありません。

八咫烏が道に迷った神武を案内するなど信憑性が全くありませんが、この地の豪族が案内したというなら話として可能性はあります。

豪族を八咫烏に置き換えたのなら、きっと誰かを神武に置き換えたと解釈するのが普通だと思いますが如何なものでしょう。

            

御神木の楠、かなり古いと思われます。

            

ここで護摩木を持って胎内くぐりをするのですが、信心の薄い私はそういうことが恥ずかしくて出来ませんでした。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ノボル)
2008-05-11 09:27:50
僕もここ行った事あります。

おみくじを引いた記憶が。
良くなかったようにおもいます。

マイナスイオンファイアー!って感じですよね。
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前にも (ぼんくら)
2008-05-12 08:20:23
武庫川で見ましたが、楠ってどうもケッタイな形のものを自分自身に作りますね。

こういう楠集でBlogを作るのも面白いかも知れません。

私は神社に行ってもおみくじは引きません。
信じられへんものにお金は出せません。
返信する

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