ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

手長エビ釣り

2008-08-15 05:10:00 | 田舎
孫達が早々に帰ったので、昼までの時間を利用して手長エビを狙ってみました。
場所は古座川の某橋の下、エビが隠れるのに適した捨石があります。

       

潮は引いていく途中、干満の真ん中辺りの時間帯でした。

エサは早朝にキスを狙った残りのアオイソメ、実はそれが良くなかったのです。
チチブやハゼの小さいのが、頻繁にエサを掠めようとするのです。

       

中2君と二人で行ったのですが、橋の影と川面を伝う風が非常に心地良いところでした。

大きいエサは(と言っても小さくして付けてはいるのですが)エビもなかなか口に持っていき辛く、長い手の先の爪で悪戦苦闘しています。

ハゼ等の魚につつかれて、残ったホンの小さなかけらのような大きさになると、エビも食べやすく、合わせると口にハリがかかります。

まるでエビがエサを食べてるのを見ているような表現ですが、ホントに見ながら釣るのですよ。

       

ウキは付けません。ウキ釣りだと必ず魚にエサを取られてしまいます。
1.2mぐらいの短竿で、エビの隠れていそうな石と石の間に静かに仕掛けを落としていくと、エサの臭いに惹かれてエビが姿を現します。

慣れてないと見えないのですが、よく見ていれば長い手の黒い生き物がノソノソと動いているのが判ります。

陽が当たってるところは、反射して見難いですが、影に入ると底までハッキリ見えているでしょ。

清流・古座川ならではの釣りなのかも知れません。

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4 コメント

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手長エビは (ちのと)
2008-08-15 10:52:16
やっぱりタマ(網)でふせなあきません。釣るなんて、やはりだめだと思います。

子供の頃、父親に連れられて夜、川にふせに行きました。ガスという灯りとヌカを持って。
ヌカを撒いて暗闇に灯りを置くと 出てくるのです。でも このガス、臭い匂いの記憶しかありません。昼間でも 夏休みの遊びのひとつで
その時もタマでふせました。この頃は 大量に捕獲するので大きいのは見なくなりましたが、
美味しいので大人でも毎日川でふせています。

水面に顔を近づけ 目を凝らしてそっと石を動かし、飛び出たのをタマでふせる・・時には
年長の人との連携プレーで 一匹を捕まえる。失敗しても 次回への注意点として遊びを学習しました。水中アッパ(鼻上までの水中メガネ)で 水底を見るのもおもしろかったですね

一度浅瀬のところでお試し下さい。
知ってますよ (ぼんくら)
2008-08-15 17:57:23
ちゃんとタマも家にありますが、夜は焼酎タイムなので、車で古座川まで走ることは出来ません。

ちのとさんもいい体験をされてますね。年長の人との連携や、遊びを通しての学習、いいですね。私も幼い頃、連れて行ってもらったような、淡い記憶があるのです。だからタマも買ってあるのです。

水中アッパと言うのは、私達はワッパと言っていました。
その言葉も今は懐かしいですね。

でも今、ちのとさんはタマでふせに行きますか?やはり歳をとるとあまり水に入りたくないのではないですか?
まぁ未だそんなに老け込む歳ではないですけどネ。

釣りをしていてもエビが動くのが見えるので、竿が間に合わない時などはタマを持ってきておいたら良かったと思ったものです。
ワッパ! (ちのと)
2008-08-15 22:17:47
やっぱりワッパですか・・記憶が曖昧なのでアッパにしといたのです。当時、ワッパと言っていたようにも思ったけど 物忘れですね。

たしかに、年をとると水に入るとすごく疲れます。きれいな川には入りたいですよ、近所の川は干上がり、水のあるところも黒髪のようなノリ?苔?藻?が生えて気持ちが悪いので入りません。

姫のほうでも役場の放送がありませんか?節水に協力を・・っての。四捨五入して50の域に入りましたが、こんな放送初めて聞きます。それくらい水がないのです。

きょうはカヌーでしたっけ。長男君の友達がカヌーのところでバイトしていると聞き、こっそりぼんくらさんを見に行けばよかったなァ何て思いました(ごめんなさい)
昨日は (ぼんくら)
2008-08-16 09:40:20
カヌーに乗りましたが、結局のところ中2君と二人だけになってしまいました。

古座川も水位が低く、カヌーを降りて引っ張りながら歩かなければならない所が数ヶ所ありました。

姫川も海まで水が流れていません。

長い間雨が降っていないようですね。

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