ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

9月25日の釣果

2009-09-30 05:00:00 | 田舎
連休中は晴天続きでしたが、潮岬以東の海は少々荒れ模様で、串本大島では渡船で磯に渡ってる釣り人は見かけませんでした。潮岬以西は静かな様子で、出雲や潮岬の磯でも釣ってる人を見かけました。

前日阿野木漁港で釣りを堪能した二人は、25日は樫野の地磯に行こうと決めていて、朝から気合が入っていました。
7時には樫野の駐車場に到着、灯台まで歩くのですが、荷物を持っていると結構時間がかかります。途中灯台の方から歩いてくる二人連れに「こんなに波高いのに釣りに行くの?」と言われ、嘘やろと思ったのですが、確かに表側は荒れ模様で釣りなど出来る状態ではありませんでした。

でも地磯のある方は裏側(古座向き)なので、大したことはなかろうとタカをくくっていたのですが、磯の見えるところまで降りてくると、写真のような状態で雪が積もったように真っ白なのです。これでは釣りどころではありません。

どうしようかと悩んだ挙句、阿野木漁港の様子を見てみようということになり、引き返しました。

             

こちらは昨日と同じような状態で、釣りは可能なようなので、少し気をつけながら釣りをすることになりました。Y君は対岸の波止に上がり、私は一昨日・昨日と同じ場所に陣取って釣りの開始です。8時を少し回った時間でしたが、満潮が10時半ごろだったので、あせる必要もありません。

             

前日少しばかり釣れたグレは放流していました。今日は20Cmぐらいのものなら干物にしようと話していたのですが、釣れるグレは10Cmぐらいのものばかり、Y君の釣り場はあまり芳しくないようです。

私の方も前日・前々日と同じで、アタリもないのにエサは取られます。ここで少し考えてみました。前日は9時半の満潮で釣れたのが10時ごろ、前々日は8時半ごろの満潮で釣れたのが9時過ぎなのでした。ということはこの日の満潮が10時半ごろなので釣れ出すのは11時ごろではないかと思ってみたのです。

竿も2号に変えていたので少し竿の重さも感じるし、釣れないので、撒き餌だけは撒き続けながら、海の状態を見たり、写真を撮ったりして時間を潰していました。

11時が近づいてきたので釣りを再開、やはり考えたことは当たっていたようで、結構アタリも出始めました。

             

竿を2号に変えていたのが正解で、この43Cmのイガミが釣れました。1号のままなら又逃げられていたかも知れません。色が青いのは雄だからです。

             

アタリもなくエサを取っていたのは、こいつだったようです。フグなのですが結構デカイ、何気なく竿を立てるとこいつが掛かっていたのです。

             

小さいカゴカキダイ、色がきれいなので撮っておきました。

             

こんなイワシの小さいのがワンサカいますが、釣りたいとも思わないのですが、なかなか釣れるものではありません。

             

ガシラも釣れたのですが、磯で写真を撮るのを忘れてしまいました。結構大きいとも思ったのですが、持ち帰った2尾を比べると小さいですね。

             

Y君は向かいの波止で悪戦苦闘、干物サイズのグレを3尾持ち帰っていました。

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