なんと明日は新人公演!そこで今年の新人たちにもインタビューを行いました。
今年はなんと18人もの新人が入ってくれました。2-4年生の団員数より多いとは何事?!?!
今回は3人の新人にインタビュー!!
インタビュアーはたこ、TKでお送りします。
たこ:新人インタビュー始めまーす!いえーい!!
TK:いえーーーい!!
たこ:というわけでではまず名前と学類と…あと何?役職?
TK:と、ニックネーム
たこ:そうだニックネーム、をお願いします。では、どん!
もも:はい!えーっと、名前は小口桃佳です。学類が日本語・日本文化学類で、今回やる役職は役者です。ニックネームは桃佳のももを取って、ももとかももちゃんって呼ばれてます。よろしくお願いします!
一同:おねがいしまーす(ぱちぱち)
板チョコ:芸術専門学群の✝️真名✝️です。今回は役者をやります。あだ名は〇〇(板チョコに置き換え)、とかそんな感じです。よろしくおねがいします。
TK:そうなんだ
たこ:(あだ名を)はじめて知った
一同:(ぱちぱち)
トビー:えー、生物学類の✝️真名✝️です。今回はフリースタッフとしてお手伝いさせていただきます!あだ名はーまあトビーとかそのへんで適当に呼ばれてます。おねがいします。
一同:(ぱちぱち)
たこ:はいありがとうございまーす!では無難にね、筑小に入った理由を聞いていきましょう
TK:誰から?
たこ:言いたい人からドウゾ
板チョコ:お芝居がやりたかったからでーす
TK:元々やってたんだっけ?
板チョコ:はい、多少
TK:多少っていうのはなに、部活とかで?
板チョコ:はい。
TK:高校の演劇?その時も役者やってたの?
トビー:え、じゃあ高校の演劇部に入った理由は?
板チョコ:なんか、友達が入ってたから
もも:それで演劇好きになって大学でも演劇やろうと思ったの?
板チョコ:(頷く)
TK、たこ:はえーーー
トビー:人生経験が豊富
たこ:じゃあ他の二人はどうですか?
トビー:筑小に入ったのはまあ、友人に誘われて、ですが
TK:友人というのはおDくんですか?
トビー:そうです おDくんです。まあ高校の時から劇団…小劇場を観に行ってはいて、それで、Dくんと一回芝居を観に行った時に誘われて入りました。
TK:ほえー
たこ:何観に行ったの?
トビー:激団リジョロさんっていう…ちょっとあの、なんていうか主張の激しい…
TK・たこ:(笑)
トビー:奥底に訴えてくるような劇団さんのやつを観に行きました。で、元々はずっとその、客と演者っていうポジションでいて、でもやっぱり好きになったからには裏側を知りたいなって思って筑小に入りました。よろしくおねがいします。
TK:今回はフリースタッフという、まあ途中からの参加ということで色々お手伝いを…今回はちょっと舞台で大切になる部分のお手伝いをしてもらっているわけですが、今後はやってみたい役職とかってある?
トビー:もちろん役者もやってみたいですし、あとは脚本とかもちょっと興味はあります
板チョコ:へー!!!
TK:脚本激戦区ぅ! ※脚本書きたいと言っている団員が今とても多いのです
TK:文化祭で5本くらい打ったらええんちゃう?
たこ:セヤナ あのーみんな3本ずつくらいでれば回るよ!
一同:(笑)
TK:地獄ぅ!教室2部屋借りてね
たこ:昔の学園祭5本打ってますからね。
TK:(団員が)40人くらいいる頃ね
たこ:倍やんけ
TK:いける!できるよ!まあとにかく同時公演もできるからね!
たこ:雙峰祭公演もよろしくゥ!(突然の宣伝)
TK:さあ、ももちゃんは?
もも:私は元々大学では演劇やるつもり一切なかったんです。高校の演劇部がやばかったんで、ちょっと演劇はもういいかなって思ってたんですけど、サークル見てるうちにやっぱり演劇いいよなあってなって。今度は役者じゃなくて遠巻きに眺めてようって思って、フリースタッフとかで。そう思ってたのに気づいたらこうなってました
一同:(笑)
もも:気づいたら役者でした
トビー:ありがち
たこ:しょうがない、役者はね
もも:筑小に入ったのは、エッサ(ミュージカル集団ESSASSAさん)も見たんですけど、歌が歌えないのでえっさ厳しいなって思って筑小入ろうってなったんです。けど、はせがわさんの(脚本案)に怯えてます。歌わせるっていう…
※はせがわさん(3年生の団員)は役者を歌わせたがることに定評がある
たこ:わかるなあ~~~~~~(去年の)新人公演で歌わせられたもん
TK:歌歌わせがち。そう、そうだよね、最初のワークショップの時(新歓の企画)もね、短い劇(はせがわさん脚本)を作った時にも役者として出てくれて
たこ:あれはひどかった(いい意味で)…あれでも歌わせてんじゃん!
(以下新歓にまつわる雑談)
TK:ということで1個目の質問はこのくらいで 今後やってみたい役職とか
もも:私はやっぱ裏方…ですね。フリースタッフは結構やってみたくて
たこ:制作はー?制作はー?
もも:いやちょっとしんどいっす
TK:(笑)
もも:色々…結局は4年間で(役職を)全部まわりきれたらと
TK:おおー!それは、全部できる人はすごいよ…
もも:いろんな経験をしてみたいですね
TK:いいと思います
たこ:いいと思います
TK:板チョコくんは?
板チョコ:僕はもうずっと役者でいいです
TK:あそうなの?別に宣伝美術描きたいとかはないの?
板チョコ:ないです(食い気味)
TK・たこ:(笑)
板チョコ:ないです。皆無です
TK:心折られちゃった… ※TKちゃんは貴重な宣伝美術要員でもあります
たこ:宣美要員がね、欲しいんだよね
TK:欲しい(迫真) まあね、全然それでもOKです!役者自体が意外と少なかったりしたからね、今までも
たこ:割と固定で出てる人決まってたりするもんね
TK:増えるのはほんと…今回1年生多いのでね、(役者が)増えると(芝居の)バリエーションも増えるから
たこ:いつも同じ役者だと飽きてくるからね
TK:人が多いって素敵ね
TK:あとはなんだろう
たこ:今回ミステリーってことで、好きな刑事ドラマやミステリー作品はなんですか?
トビー:『相棒』は無限に好きです
TK:あー!私も好きー!大好き!
トビー:あとだいぶ古いんですけど『キイナ』っていう…2008年のドラマがめちゃくちゃ面白くて
TK・たこ:ほえー
トビー:いやこれはオススメ 本当にオススメ
TK:邦画?
トビー:日本のテレビドラマです
TK:へえー…
たこ:布教されてるオタク
トビー:布教するオタク
TK:(笑)キイナね…覚えました
トビー:オタクすーぐ布教するから
TK:(板チョコくんに向かって)なんかある?
板チョコ:いま放送してる『あなたの番です』がめっちゃ面白い
TK:ああそうなんだ!
もも:あーーー怖くない?
板チョコ:怖すぎるけど、一人暮らしで観るのは怖すぎるけど
TK:アパートだしね
もも:そうだよねえ…
TK:あれさあ、観れると思ったけど諦めちゃったんだよねえ
板チョコ:今ティーバーとかで全然
TK:まだ全部観れてるの?
板チョコ:全部はわかんないですけどなんか、ダイジェストとあと反撃編っていうやつからの…反撃編からだったら全部観れる
TK:そうだよね、2クールやってるもんね。すげー長いよね、6ヶ月やってる。6ヶ月人殺しまくってるんだよ
もも:やば
たこ:なんかあれだね、役者さんが大変そう…朝ドラかよっていう
TK:確かに、朝ドラだよね、クール的には
板チョコ:あれがすごい好き
TK:すごい見たかったんだよなあ
もも:犯人わかったら教えてね
一同:(笑)
もも:犯人だけわかればいいや。1日1時間消費するのはちょっと
板チョコ:俺も一応考えるの、誰が犯人か
もも:ええ?考えられるの? ※独特の天然な板チョコくんに推理ができるのか?という驚き
一同:(笑)
板チョコ:考えても全然わかんない
もも:わかんないで終わりにしそうなイメージだった
板チョコ:わかんないって思って終わりにした
一同:(笑)
トビー:イメージ通り
もも:予想通りやんけ
TK:ももちゃんは?
もも:私は東野圭吾ですね、ミステリーで一番好きなのは。結構、運びとか流れとかもどの作品もほぼほぼ良くて、話の流れもそうですし…ネタばれっていうか、犯人がわかってもその一歩先を超えた…なんか、物語のヤマが二個あるんですよね
一同:ほー
もも:へえなるほどねーって思った後にええそうくる?!っていうのが一番最後に来てるんで二段階で面白いのが、東野圭吾
トビー:わかりみが深い
もも:だよねー
TK:ありがとうございます
たこ:演出さん何か聞きたいことないんですか
TK:えーなんだろうなあ…
板チョコ:てか逆にTKさんが何を考えて書いたのか知りたい、逆質問
もも:インタビューじゃなくなってる
TK:新人公演の裏話なんだけど元々私は4人脚本を書いてたんですよ。カネゴンも3人脚本を書いてて、でもどうせみんな役者やりたがらないだろうし役者は新人3人プラス上級生1人でなんとかなるやろって思ってたら… へへって感じ
一同:(笑)
たこ:新入生が想定の3倍入ったからさあ
TK:ええ?!、(団員が)に、26人?!って。で、それでも役者が少なかったらって話もしてたんだけど、あのー、まあ、やりたい人が多いってなって。なるべく1年生の役職の希望を通してあげたいっていうのがあったので、じゃあ4人脚本じゃ無理じゃんって…元々4人脚本(の執筆)が停滞してたのもあって、ずっと前に考えてた別の話を、ブンってひっぱてきて、パッと書いてばっと出した
板チョコ:力技
TK:私は話を考える時にこういうテーマがあって、っていうのを考えるよりも舞台設定とか仕掛けを思いつく方が先で、じゃあそれをするためにはどういう話が一番しっくりくるんだろうって言って考えるタイプんの人間なので、それをやった結果こういう脚本になりました
板チョコ:ありがとうございます
たこ:今後の台本書く参考にします
TK:でも逆にいうと私はいい話っていうかシリアスシーンを考えるのが割と大変だった。なるべく全員に出番があるように頑張った…
たこ:では本公演への意気込みをお願いします
もも:意気込みかあ…うーん、りゅーくの役が楽しそうだけど大変そうだなって思って脚本読んでたら自分も結構難しかったっていう(笑)
TK:ある意味ではね
もも:自分の役がすごい難しくて、使い分けができない…特に前半、やったことない感じで、黙ってる、黙って表情で演技するタイプの人間をやったことがなかったんで、特に私前髪で眉毛が見えないので表情作ってもあんまり相手に伝わらないことが多くて…そこは顔芸(?)表情の作り方がすごい難しい役だなって思ってた、けど最後の赤川さんめっちゃ好きなんで私は頑張ります!
TK・たこ:ありがとうございまーす
板チョコ:僕が演じている滝は、すごい助手として優秀な部分もあるし抜けてる部分もある人なんで、そういうところをみんなに愛してもらえるように頑張りまーす
もも:えっ
TK:とても素敵なコメントです(笑)ありがとうございます…ふふふ、サイコー
トビー:えー、今回の意気込みは足を引っ張らない、です
TK:(笑)
たこ:だいじょぶだいじょぶ
トビー:いや本当に、
TK:わりとね、割と裏のキーパーソンなんだよね
トビー:そうなんんですよね…なんか、偶然練習に参加していたらこうなったっていう。まあ足を引っ張らない
TK:そんなに気にする必要はないよ
トビー:みんなで楽しくできたらいいなと思っています、よろしくお願いしまーす