関西遠征を5勝1敗と素晴らしい成績で終えて札幌ドームに戻ってきたファイターズ。
目下、首位を走る強力打線を擁するソフトバンクとの2連戦です。
■ 日本ハム×ソフトバンク1回戦(日本ハム1勝/札幌ドーム=22700)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | |
0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | X | 3 |
ソ)●和田=細川・山崎
日)○ダルビッシュ―[S]武田久=大野
勝:ダルビッシュ 3試合2勝1敗
S:武田久 7試合5S
負:和田 3試合1敗
HR:陽1号(4裏=ソロ/和田)
序盤、中田のポロリだとか、ダルの投ゴロの処理だとか、カブレラそれタッチしてないんちゃうん?だとか
なんだかおかしなことが続いて、雰囲気的に「どうなんだ、これ?」と心配しておったわけですが…。
4回、先頭打者への四球から先制を許すも、その裏すぐさま、陽岱鋼のHRで同点。(地上波はCM中でしたが…)
2番打者に定着しつつある陽。時々、粗いバッティングが顔を見せることはあるものの、本当に成長したなぁと。
6回裏、その陽がヒットで出塁したあと、糸井がバント。3番打者にバントってのはなかなかない采配ですが
相手もエースの和田が投げているわけで、なかなか点が取れないのを見越した上での手堅い作戦だったのでしょう。
それが奏功して、小谷野のタイムリーが飛び出し待望の勝ち越し点。さらに続く稲葉さんまで、まさかのセフティ。
稲葉さんのはサインだったのかどうかわかりませんが、こういう作戦が出来るのも、打線自体が好調であるゆえか。
ただ、ここ何試合かホフパワーの調子が落ち気味のように感じられるのが気がかりではあります。
ここが弱点?という球筋も見えてきたような気がします。対戦一回りしたあと、どうなるのか。様子を見てみたい。
先発のダルビッシュ、8回表に無死満塁の大ピンチを背負う。
ただ、そこからのピッチングが圧巻。本多から自身通算1000奪三振の節目となる三振を奪い、
内川の執念の右打ちで1点失うが、カブレラから三振を奪い、最小失点でピンチを切り抜け、ものすごい形相で吠えた!
9回は武田久が締めて、首位攻防第1Rに勝利。ソフトバンクをかわし、逆に0.5ゲーム差で首位に立った。
そして、毎度おなじみの例のアレ。もう、見ての通り。不思議通り越して、なんだか怖くなる。
【2011年版】道内地上波テレビ局別ファイターズ勝率まとめ。
HBC(デジタル1ch)1勝0敗 1.00(H0−0 V1−0‖N1−0 D0−0)
NHK(デジタル3ch)4月30日初回中継予定(全国ネット!)
STV(デジタル5ch)0勝3敗 .000(H0−3 V0−0‖N0−2 D0−1)
HTB(デジタル6ch)1勝0敗 1.00(H1−0 V0−0‖N0−0 D1−0)
Tvh(デジタル7ch)
UHB(デジタル8ch)3勝0敗 1.00(H2−0 V1−0‖N3−0 D0−0)
総合成績=8試合5勝3敗 勝率.625
次回の地上波中継=4月27日のソフトバンク戦 19:00〜UHB
きょう、あすとUHBさんがG戦中継枠差し替えでファイターズ戦を中継してくれております。
GWの試合も地上波での中継が(ビジター含めて)たくさん予定されております。ありがたいことです。