テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



三毛子さんからライブの案内をいただいた。「行こーっと。」
三毛子さんとお知り合いになったのはいつだろう。フレンズオブテルミンの練習会か忘年会かテルミン博士の誕生日の会か。いずれにしても2年近く前になるのかな。その頃から私は徐々に「孤独なテルミン生活」から抜け出て、お仲間が少しづつ増えていくのであった。

三毛子さんは椅子に座って演奏される。それは事情があってのことで、詳しくはご本人のホームページ(三毛子の空中庭園)を是非ご覧いただきたい。
このホームページは私がときわかねなりさんのブログを知った(リンクで)きっかけともなっている。

とても珍しく感じていた椅子に座ってのテルミン演奏は、ロシアのコヴァルスキー派(っていうような名前だったか?)ではあたりまえ。しかもコヴァなんとか派は、テルミンを載せたテーブルにヒジまで置いてひじから先だけ動かして演奏する。それから、この3月初の佐藤絢子さんのお教室の生徒さんにも椅子に座って(というより椅子を安定器のように使って)演奏される方がいらっしゃった。


(以下三毛子さんからの案内を転載)
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「三毛子とテルミンのやさしい時間」

とき:5月22日(日)
   開場 PM1:30 開演 PM2:00
ところ:ライブハウス La Rue(ラリュ)
目黒区自由が丘2‐9‐20 河津ビルB1
電話 03‐3717‐8363
(東急東横線または大井町線自由が丘駅正面口より徒歩5分)
出演:三毛子(テルミン)
   Jun Yamamoto(ピアノ)
料金:1,500円(1ドリンク付)
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詳しくはご本人のブログ(三毛子の詰め合わせ)をご覧いただきたい。

ときわさんのブログやテルオとマトコさんのブログにも当ライブの案内や情報が掲載されている。
「おっ、Tさんも行くのかー。さてはそのまま大学だな。そうだ、そのままTさんの陰に隠れて大学に潜入してみようかな?。Tさんの陰になら私でも十分に隠れられるはず。」


三毛子さんはご自身のブログでも「正統派ではないから・・・」とか謙遜されているが、いわゆるテルミン式(あるいは竹内メソッドによる)奏法はお体の都合でできないわけで、それではテルミンが弾けないかというと、そんなことはないということが聞いて見てわかる。私にはあの奏法で三毛子さんのような正確なピッチは出せない。ものすごい練習が必要なのだと思う。

また、練習会のときのお遊びなどで三毛子さんが主旋律にその場で合わせて副旋律をすぐにテルミンで弾かれたりすることに驚いている。音楽的才能(および知識・訓練)と耳の良さを物語っている。


コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
まるっとお見通しされてる (ときわ)
2005-04-13 01:09:58
うわ~。ぼくの計画がバレてる(笑



三毛子さんのライブの後、大学へ行きますよ~。

ぼくの背中には3人くらい隠れることが出来ると

思うので、一緒に行きますか?



ついでに臨時講師として模範演奏してください(笑
 
 
 
異次元空間 (こちろう)
2005-04-13 10:45:59
連れて行ってください。

パラレルワールドもしくはミステリーゾーンのようなあのキャンパスにまた一人で行ける自信が持てないので、助かります。
 
 
 
告知してくださってありがとうございます (三毛子)
2005-04-14 19:25:14
最近ブログが重くて、ちゃんと開かないこともありますので、そういう場合は

http://miquette.hp.infoseek.co.jp/theremin.htm

にも告知していますので、こちらへどうぞ。



なんだか誉めていただいてしまって恐縮です。m(__)m こちらこそ、ずっとこちろうさんのごまかしのないカッチリした演奏に、いつも憧れを感じています。

最初にお会いしたのはいつでしょうね、もしかしたらテルミン購入を考えた最初の練習会とかも一緒だったりしたかも? その時に先生から「座りますか?」と椅子を勧めていただいたまんま、その後もずっと座って弾いています。(^^)

わたしもずっと「孤独なテルミン生活」でした、今でもわりとそうかな。 教室にも通っていないので、その発表会とかもなくて。 それで、思い切って自分でライブを開くことにしました。
 
 
 
自分で (こちろう)
2005-04-14 23:14:35
ガンガンいくべきだと思います。



プロの演奏家が聴衆10人中8人を感動させられるとして、アマチュアは1人にでも何かを感じていただければ、大成功だと思います。



お互いに頑張りましょう(適度に)。
 
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