テルミンとJAZZ
テルミンやマトリョミンの話。私、こちろうこと相田康一郎のプロフィールは左メニューバーのCATEGORYを。
 



(マンダリンエレクトロンからのメールニュースの転載です)

☆横浜でマトリョミン検定試験実施

間際のお知らせで恐縮ですが、横浜でマトリョミン検定試験実施します。
ふるってご受験ください。

試験名称:第44回マトリョミン・グレード試験
日時:2013/11/2(土)10:00~
試験開始時間:個別に指定、連絡します。
会場:横浜市技能文化会館 B1F音楽室
 横浜市中区万代町2丁目4番地7
 http://gibun.jp/access.html

試験実施級:2,3,4級
 ※3級と4級のダブル受験可。
 ※2級受験は受験時に3級を保有していることが条件。

<2級の試験内容>
・課題曲演奏:「アメイジング・グレース」 
 調性:F#(弾き始めの音:C#(ドのシャープ))
 無伴奏で2コーラス
 ※フレージングの違いによって1コーラスと2コーラスとを明確に弾きわけてください。メロディやリズムの変更は不可。
・自由曲演奏:CD、
MDもしくはiPodの音源を伴奏に用いて1曲。2分以上。
 ※CD,MD再生装置こちらで用意します。iPod等携帯音楽プレーヤー接続可。伴奏にはっきりメロディーが聞き取れるもの不可。

<3級の試験内容>
・課題曲演奏(1):受験者に直接お知らせします。
・課題曲演奏(2):「ちょうちょう」(ハ長調、無伴奏)

<4級の試験内容>
・規定時間(1分)内に正しくチューニングを施す。
 ※ME04型使用の場合免除
・ピアノ、もしくは電子キーボードで示した音をマトリョミンでとる。
・自由曲演奏:(無伴奏、1分程度の長さ)

受験資格:マトリョミンオーナーであり、試験当日マイ・マトリョミンを持参できる方。
 ※オーナー登録されていない方の受験、オーナー登録されていないマトリョミン使用は認めません。
募集定員:15名
受験料:¥1,000(1グレード受験につき)
 ※ダブル受験される方は¥2,000

各級合格者には合格証としてグレード認定バッチを授与します。3級、4級のダブル受験も可。ただし受験料はそれぞれ発生します。どちらも合格された場合、両級の認定バッチを授与いたします。3級から受験することができますが、3級合格者が後に4級を受験することはできません。

受験ご希望の方は、
 ・お名前
 ・所有マトリョミンのシリアル番号
 ・受験級
 ・ご希望の受験時間帯(ご希望に沿えない場合があります)
をお知らせください。折り返し試験の詳細、案内をお送りいたします。
 mand55@mandarinelectron.com


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一昨日のフレルウィズ自由が丘店頭ライブでやってみた
マトリョミンの音をマイクでひろって会場PAへ、の写真です。
マトリョミンの底に黒いマイクが見えています。
ずーっと前からやってみたい、とは思いながら、なかなか
実現させらないでいました。

11/17(日)13:30の絵本塾ホールでのコンサートでも
これでマトリョミンソロをやってみようと考えています。
もう少し工夫が必要のようです。とりあえず大勢のみなさん
にこの方式で安定して聞いていただけそうなことがわかって
一安心。

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マトリョミン10年の歩みは私の10年の歩みでもあります。
今回発売されたCD「マトリョミン10年のあゆみ」の全7曲中、
4曲の演奏に参加しました。
特に5.カリンカと7.鷲は一丘に、は、練習のほぼ全過程を
実体験しているだけに、感慨もひとしおです。

「さすがは一級保持者」と誰もが認めるような作品を、との
要請に応えられたのかどうかはお聞きいただいたみなさんの
評価を待つしかありませんが、少なくとも私にできるだけの
精一杯はやり遂げたという達成感はあります。参加いただいた
一級保持者のみなさんは本当に素晴らしい演奏をしていただき
ました。全体として足りないところがあるならば、それは
ひとえに私の責任です。もしまた次の機会があるならば、
もっといいものを創りたいという新たな欲望が芽生える経験
でした。

竹内先生、このような貴重な機会をいただきまして、ありがとう
ございました。深く感謝しております。
作曲いただいた林さん、編曲、伴奏音源作成の大和田さん、
ありがとうございました。

そしてあらためてIkkyuのみなさま、本当にありがとうござい
ました。また、みんで演奏しましょう!

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最初はもっとずっと簡単な曲だったはずなのに、いつのまにか4声無伴奏という
普段ずーっと教室などで練習している方々にとっても大変にハードルの高い
曲になってましたが、それだけに、今回の合奏世界記録達成は、とても価値ある
ものだと思います。
YouTubeへのリンクはコチラです。

無謀とか無鉄砲とか無茶とかはこのようなことかと当初思っていましたが、
普通の人が考える普通のことをやっても偉業は達成されないことをあらためて
思い知りました。
また、無謀な企ても無謀に終わらせないための周到な準備は、多くのマトリョミン
教室を全国に拡げたところから始まっていたといえるのかもしれません。
一昨年の100人マトリョミンもこのためのステップであったし、あのときの苦労
があったので、今回もあわてず騒がず落ち着いて準備を整えられました。
それにしてもそれぞれが大変な努力を重ねたうえでの達成であったため、その
喜びが爆発した感じです。

結果的にはマトリョミンの演奏技量の全体的底上げが今回も図られたことと
思います。
これからもぜひマトリョミン合奏の面白さ、奥深さをともに楽しんで参りましょう。

8/10(土)の西麻布「食とギャラリーコライユ」では新しい曲で合奏の練習を
再開します。個人レッスンも受付中。こちらはおいしい手作りスイーツとお茶
がついています。
☆合奏クラス
・ 8月10日(土)☆12時~13時  
*受講料 2,200円

☆個人レッスン
13時30分~14時30分 定員4名
*受講料 3,000円(ティータイム付き)
*合奏と連続で個人をお申し込みの方 → 個人レッスン 2,500円
                    
お申し込みはFAX 03-3470-0039またはメールgogokumakichi@excite.co.jp
郵便振替お手続きは
郵便振替 00180-9-593415名義人  (有)ワンオンワン


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いやー、嬉しかったです。 本日、無事に世界記録達成となりました。 たくさんの認定員さんたち、たくさんのテレビカメラに囲まれて緊張の演奏体験でした。 これからもマトリョミン合奏続けたい、というみなさん、 東急セミナーBE自由が丘校のみんなのマトリョミン(原則月2回、 第二、第四土曜日の19:15から20:30)ではみなさんのご参加を お待ちしています。ここ数カ月はギネス挑戦用の練習に終始して いましたので、次回7/27(土)からまた新たなスタートといった 感じになります。7月期2回目となりますが、途中受講で問題あり ません。 夜のご受講が難しい方は西麻布のコライユでも合奏講座を開催 しております。月一回不定期ですが、だいたい第二土曜のお昼から やってます。 詳しくは食とギャラリーコライユにお問い合わせを。

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1年半もの間、名無しで暮らさせてしまいました。
世界記録挑戦にあたり、名前をつけてあげねばと考えました。
昨日、写真を撮っているときに顔をじっとみていて浮かんだ名前です。

マトリョミンの製造から1年という期間は人間でいうと10歳にあたります
(と、勝手に創造・想像)。なので、雪江は大人びた顔をしているものの
まだ17歳なのです。
02型タイス(祖母)、03型信子(母)は家で留守番、娘の雪江が世界記録
に挑戦します。
7/20(土)11:50から挑戦開始の予定です。
ユーストリームでの生中継をお楽しみに。
http://www.ustream.tv/channel/mandarin-electron-tv-live



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「ひとりで聴診器使ってマトリョミン弾いているときは、そこそこ
聞こえているのだけれど、大人数でやってみると聞こえずらい」とか、
「どうも音程の高い部分になると聴診器からの音が聞こえにくくなる」
とか、そんな方にアドバイス。こうすれば完璧、という誰にもあてはまる
解決策ではなく、耳の形態などによる個人差が大きいので、下記の
いろいろな方法を試行錯誤してみていただくしかありません。

・聴診器モニターだと耳が痛くて耐えられなくなる直前くらいまで
マトリョミン本体のボリュームは上げておきましょう。04型だと
MAX(右回しきり)のひともいるくらいです。
・ためしに両耳とも自分のマトリョミンの音だけ聞くようにしてみて
はどうでしょう(それでも他の人たちの音とか伴奏が聞こえることが
前提)。
・高音部が聞こえにくい状態は私にも時々ありますが、結局聴診器の
イヤピース部がきちんと耳に正しい方向から入っていないということ
だと思います。どうしたら最も聞こえやすい角度か、は個人差あるので
ご自身で試行錯誤していただくしかありません。
・マトリョミン本体の底のスピーカーの穴のどの位置にチューブの先が
置いてあるか、についても私は気になります。
私は、常にチューブの先がスピーカー孔の真ん中部分に位置するように
聴診器のチューブに白いビニールテープを巻いて、そこにマジックで
目印となる線を引いて、そこがマトリョミンの一定の位置に置かれる
ようにしています(これはチューブを手のひらに置いておくタイプの
場合のみ通用します。)
・伴奏や周りの演奏者の音を聞くために「片耳」空ける方法を採用して
おられる場合、イヤピースを完全に耳からはずして耳たぶの裏などに置
くことにしていらっしゃるかと思います。これも試しに、イヤピースは
両耳とも耳に入れて、チューブの片方だけを聴診器本体からはずしておく
方法もやってみる価値あります。私はこちらの方法のほうが長時間の
演奏の際も聴診器がずれにくいと感じています。しかし、これも個人差
があるので絶対的な正攻法ともいえません。

要は聞き取りにくいと感じた場合それを改善するために、あれやこれや、
試してみるほか無いということですが、ひとりでやっていると問題ない
のだけれど、大人数でやるとどうも、などという場合は一回でも多くの
合奏練習で「慣れ」ておくことをお勧めします。
コライユの合奏特別講座スケジュールはコチラ

聴診器モニターに関する過去記事
チューブにマーク
外耳道(角度調整の話です)
チューブの置き方の記事


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大阪、名古屋、東京3都市で相次いで行われたマトリョミングレード1級の試験も
その結果が出そろったようです。
コライユで開催していた1級試験対策講座をうけていただいた方からも朗報と
ザンネン報の両方をいただきました。嬉しいほうのお知らせはもちろんとても
喜ばしいことでしたが、ザンネンだった方からのコメントも、今回の挑戦の意義
を見つけられた様子の明るい内容で、私自身のアドバイスの至らなさをかえって
なぐさめていただいているようなものでした。

1級試験を受験する側にとって、その準備は、4級から2級までとは異なり、ケタ
違いに重いものがあります。プレゼン能力が試されるということも大きな違い
ではありますが、なにより複数曲の演奏について、より深い表現力を要求される
こと、さらに、ミニコンサートとして成立する構成力をみられることなど、試さ
れることが多岐にわたり、かつ深いものがあるからです。
しかしまたそれだけに、合格することはもちろんながら、それに挑戦し、試験
当日までの準備過程において文字通り必死の努力をして最後の最後までもがき
あがき苦しみながら、そして本番の独特の緊張に一人きりで立ち向かう、その
「挑戦」そのものに大きな価値があると思います。おおげさなようですが、
今回の1級受験者の方たちが見知らぬ方であったとしても、私自身同じ経験を経て
いるだけに、全ての受験者の方たちの大いなる努力を思うとき、感動が収まらず、
涙腺がゆるんでしまうほどです。

特に今回は、以前不合格になられた方がその後研鑽を重ね、合格されたとの報を
耳にし、大変に素晴らしいことだと思いました。不合格の通知にもその理由が
記されています。おそらく何度も読み返し、ご自分のなかで咀嚼して、長い時間
演奏技量や表現力を磨きあげ、プレゼンテーションも練り直し、再挑戦された
ものと思います。合格通知を手にされたときの喜びはいかばかりか、本当に
おめでとうございます。

さて、結果的に不合格だった方々も、多くは次のようなお気持ちになられて
いらっしゃるのではないかと推測します。

「今の時点でやれるだけのことはやりきった。演奏の練習も、これだけ根を
つめてやったことはかつてなく、話し方や構成も練り直しを重ねて本番では
自信をもって舞台に立つことができた。今回の挑戦で、結果がだめであっても、
なにがしかのものはつかめたのではないかと思う。」

まさにこのとおりと思います。
なので、合格された方には、称賛してもしきれないという本心からのお祝いの
気持ちを、不合格であった方にもその挑戦する気持ち、そして試験当日までの
ご努力と進歩に対して、あらてめて心からの尊敬の気持ちを表明いたします。
すべての1級受験者の皆様、本当にお疲れさまでした。
さあ、さらに先を目指して、また頑張っていきましょう!。

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これをやれば必ず合格。


というウマイ方法はありません。どのような試験でもそうですよね。
でも、グレード試験は落とすための試験ではなく、水準に達していれば
どなたでも合格できる、「たくさん合格させたい試験」ですので、
落ち着いて取り組めば心配することはありません。

で、うん十年ぶりに試験を受ける、という方のために僭越ながら
アドバイスを

・会場到着は早めの計画を。
(十分な時間的な余裕を持って到着するように念入りに事前に調べましょう。
建物はすぐわかっても、会場となる部屋探しに手間取ることもあります。)

・荷物の準備は寝る前に。
(出かける前にあわてないように準備しておきましょう。)

・緊張をみとめよう。
(緊張しない方法も無いので、緊張して、例えば手先や体の一部が
震えたりして演奏がプルプルしたとしても、その緊張の結果を認め
つつ、できることをやりきりましょう。
緊張していつもどおりでなくなってしまう事実を気にするあまり、
できるはずのことが出来なくなると、元も子もない感じになります。
緊張しながらも、その緊張のなかでできることをやりきる。
要するに開きなおりですね。「あ、緊張してふるえちゃってるな。
でも、仕方ないので、次のフレーズは強さを表現できるように
頑張ろう、そしてあの部分ではピッチに気をつけよう。」など、なるべく
自分を客観的にみられるようになると一番いいですね。

・練習しよう。
みなさん、お時間ないと思いますが、ギリギリまでもがきあがいてください。
その努力こそがよい結果を呼びこむ最善の方策となります。

では、受験生のみなさん、頑張ってください!。

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9/11の第五回記念マトリョミンアンサンブル演奏会にご来場いただきましたみなさま、お暑い中、ありがとうございました。

いつも練習している「みんなのマトリョミン アンサンブルクラス」の5曲やマミンカアンサンブルの曲以外は当日始めて聞くものだったので、私自身、おおいに楽しめました。みなとみらい教室のMMM6名によるアカペラ4重奏はすごかった。その困難さが良くわかるだけに、すばらしく統制の効いた美しいハーモニーにうっとりするとともに演奏者個々の耳の良さ、演奏技量に聞き惚れるばかりでした。

毎回のように足を運んでいただいているお客様から、「メンバー変われども回を重ねるごとにどんどん良くなっている」とのご評価をいただけたことは大変ありがたく、励みになりました。

これからも、よろしくお願いいたします。

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