渡辺淳一の『鈍感力』が話題になっているらしい。
先ほどのNHK『おはよう日本』でも取り上げていました。
私は中身を読んでいないので、
さっきの渡辺淳一が語っていた内容から判断すれば、
今の若い人(っていくつくらいなんだろう?彼から比べれば私も若い?)は、
人間関係において、ほんの些細なことが気になり、
傷つき、落ち込んだり、やる気を失ったり、立ち直れなくなったりしがち。
でも社会は人と人とのつながりで成り立っているので、
学歴や学力がいくらあっても、人との関係をうまく切り抜けていかれなければ、幸せに生きることは難しい。
そのために今必要なのは『鈍感力』だということらしい。
たとえば、上司に怒られようが、明くる日は何もなかったように出社できる鈍感さとおおらかさが必要だと、そんなことを語っていました。
確かに、こういう部分て必要だと思います。
でも、すべてに鈍感になってはよくないでしょう?
その鈍感さから人を傷つけてくる輩も相当数いると感じます。
そういう人って、本人は本当に鈍感で、自分自身は何があっても全く傷つかないタフなタイプが多い気がします。
大切なのは、やっぱりバランスでしょう!
人に対して自分が能動的な時には敏感でなくちゃ!と思います。
人の気持ちを気遣うことはとっても大切でしょう?
でも、人から受ける受動的なことには鈍感がいいのかもしれません。
たぶんこれは鈍感ではなく、寛容ですね。
人からされたことは許せる寛容さ、これがあればたいがいのことは傷つくことなくやり過ごせます。
渡辺淳一は結婚生活にも『鈍感力』がとても必要だと言っていました。
毎日毎日、ちょっとした夫婦間の言動を気にしていたら、
長い付き合いとなる結婚生活では身が持たないことは確かです。
でもね~鈍感だけではダメでしょう。
相手に対しては敏感に気を遣い、
相手が求める愛を察してあげ、それを提供する。
でも、相手の言動と鈍感さは寛容に受け入れる、
これが秘訣だと思いますけれど。
そしてその積み重ねが、
お互いの「鈍感さと自己中な部分」を「敏感さと寛容」に育てていくような気がします。
『鈍感力』というタイトル、売るためにつけたネーミングでしょうから、
中身も読まずにナンですが、
『鈍感力』という言葉を鈍感にそのままとらえて、
「よっしゃー!自分は鈍感だからO.K!」
と鈍感に生きてしまう人が増えてほしくはないのですが……
先ほどのNHK『おはよう日本』でも取り上げていました。
私は中身を読んでいないので、
さっきの渡辺淳一が語っていた内容から判断すれば、
今の若い人(っていくつくらいなんだろう?彼から比べれば私も若い?)は、
人間関係において、ほんの些細なことが気になり、
傷つき、落ち込んだり、やる気を失ったり、立ち直れなくなったりしがち。
でも社会は人と人とのつながりで成り立っているので、
学歴や学力がいくらあっても、人との関係をうまく切り抜けていかれなければ、幸せに生きることは難しい。
そのために今必要なのは『鈍感力』だということらしい。
たとえば、上司に怒られようが、明くる日は何もなかったように出社できる鈍感さとおおらかさが必要だと、そんなことを語っていました。
確かに、こういう部分て必要だと思います。
でも、すべてに鈍感になってはよくないでしょう?
その鈍感さから人を傷つけてくる輩も相当数いると感じます。
そういう人って、本人は本当に鈍感で、自分自身は何があっても全く傷つかないタフなタイプが多い気がします。
大切なのは、やっぱりバランスでしょう!
人に対して自分が能動的な時には敏感でなくちゃ!と思います。
人の気持ちを気遣うことはとっても大切でしょう?
でも、人から受ける受動的なことには鈍感がいいのかもしれません。
たぶんこれは鈍感ではなく、寛容ですね。
人からされたことは許せる寛容さ、これがあればたいがいのことは傷つくことなくやり過ごせます。
渡辺淳一は結婚生活にも『鈍感力』がとても必要だと言っていました。
毎日毎日、ちょっとした夫婦間の言動を気にしていたら、
長い付き合いとなる結婚生活では身が持たないことは確かです。
でもね~鈍感だけではダメでしょう。
相手に対しては敏感に気を遣い、
相手が求める愛を察してあげ、それを提供する。
でも、相手の言動と鈍感さは寛容に受け入れる、
これが秘訣だと思いますけれど。
そしてその積み重ねが、
お互いの「鈍感さと自己中な部分」を「敏感さと寛容」に育てていくような気がします。
『鈍感力』というタイトル、売るためにつけたネーミングでしょうから、
中身も読まずにナンですが、
『鈍感力』という言葉を鈍感にそのままとらえて、
「よっしゃー!自分は鈍感だからO.K!」
と鈍感に生きてしまう人が増えてほしくはないのですが……