意外な一面

自分の中では友人とは思っていても
付き合いの程度は、非常に浅い人がいました。

知り合って何年もたっているのに、
互いに子どもと一緒だから、慌しく、なんだかいつもバタバタと会話していて。
でも、その人のことはとても好感を持っていたから
勝手に私の中では友人という位置づけだったのです。


そんな彼女と初めて二人きりで、ゆっくりと話しをしました！
しかも、彼女の家で！
それも、彼女の手料理付！

そんな初めてづくしは私を興奮させるのに充分な出来事。
あっという間に、娘の下校時間！


意外な彼女の一面を知ることもできて
一緒にすごした数時間はとっても充実していました。

意外な一面とは、、、
とても繊細で細やかな気配りができる人だったということ。

今度会ったら、真っ先に伝えてあげたいです。

週末のできごと

9月27日の朝、試合のある娘達がお弁当を持って出かけた直後の
7時20分すぎ、病院に入院していた義祖母が95歳でなくなりました。

15年前、私が結婚して隣に住み始めたときには既に痴呆がはじまっていて
毎日会うたびに、「始めまして、嫁の○○です。」と声をかけていたのが
なつかしいです。

子どもの頃、祖父の死に直面して以来経験がなかったので
人生の一つの区切りを今回目の当たりし、
いろいろと考えさせられ、また勉強になりました。

私達家族は、娘達からみて曾祖母にあたるので
「大きいおばあちゃん」と呼んでいたのですが
大きいおばあちゃんが、娘達にも様々な感情を育んでくれました。

大きいおばあちゃんの介護を最後まで頑張った姑には本当に頭が下がります。

一つの死を迎えましたが、少しずつ少しずつ
命の点が姑から夫へ、夫から娘達へとつながっていることを
改めて実感することができました。