趣味(に生きたい)人の戯れ言。

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CB1100 でしぶしぶ。。(宝満寺跡~CB1100 燃料噴射編!)

2012-02-10 10:54:41 | バイク
↑また出たな。(誰やねん。
今回は、ある意味、面白いかも!
と、いうことで CB1100 でしぶしぶ、”燃料噴射編!”です。(?)
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今回の目的地は、宝満時です。
場所は、志布志市街の東の外れ、前川沿いにあります。
ダグリ岬から国道 220 号を志布志市街地方面に戻ったんですが
川沿いを走っていて、いきなりエンジンがフケ無くなりました。
”あれー?”とか言いながら、走行中何となくエンジン左をのぞき込むと
な、なんとガソリンがダダ漏れ!
マジですか!走行中だぞ!
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慌ててエンジンを停止し、幸いなことに目的地まで残り 50 m くらいでしたので
必死で押し歩き。。
駐車場が砂利だったのですが、舗装されていたところがあったので、そこまで
何とか移動しました。
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どこから漏れてるのかしら??
キャブじゃあるまいし、オーバーフローはあり得ないし。。
取り敢えず、ホンダドリームさんに電話。
”走行中にガソリン噴いて、エンジンが吹けないだけど!”
”給油の時に燃料、入れすぎたんじゃないですかー?”
(フザケンなよ!
”怖くてエンジン掛けられないよ!”
”余分に入れすぎた燃料は、パイプから排出されますから、10 分くらい
待って、再始動してみてください。”
(そ、そんなもん??
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と、取り敢えず、指示通りに少し待って再始動。が!
エンジンは掛かりましたが、ガソリンがスプロケカバーの上辺りから
大量に流失してくるではないですか!
(もう正に、”流れ出る”感じでした。。)
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再び、ドリームさんに電話。
”て、店長、ガソリン、ダダ漏れだよ!”
”ありゃ、ダメですか。”
(↑ダメに決まっとるやなかい!
”怖くてエンジン掛けられないよ!”(←既に涙目。。
”了解です!今から行きますので!今どちらですか?”
”志布志!”
”・・・・・・・。わ、解りました!い、1 時間少々、貰えます?”
”宜しく!”
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さて、時間が出来ましたので←既に人ごと(爆)
宝満寺を見学しますか。
ここもかなり古いんですが、西暦 700 年代の創建だそうです。
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”跡”なんですね。
例の廃仏毀釈の前にも、色々、あったようですが。
現在の建物は、昭和 11 年 ( 1936 年 ) に、信徒さんの浄財で再建と。
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拝殿の前にはこれが。
いやもう、何も申し上げることは御座いません、ハイ。
ウレシくなっちゃいますね。
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内部は、こんな感じです。
ご神体の仏像は、何とあの運慶作、と言われています。
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寺の上に、運慶の墓がある、との事で、登ってみます。
(↑しかし、墓参りの道ではないですね。登山かよ。。)
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この荒れ方は、正に廃仏毀釈の影響でしょうね。。
この上の辺りもかなり凄かったです。
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ありました、こちらが運慶のお墓です。
(以外に、こじんまり。供養墓だからか。)
お隣は、ここに仏像を持って来るのに尽力された方とか。
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駐車場にあった、仁王像です。
しかし、当時の廃仏毀釈、徹底していたのでしょうね。。
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もう少し時間がありそうだったので(←完全に人ごと)、付近を散策しました。
目の前の橋も綺麗に朱塗りになっていました。
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志布志小学校の近くに、若宮神社がありました。
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こちらも古いですねー!
和銅年間ですから、西暦 700 年代初頭か。
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凄みすら感じますが。。
よく、台風とかで倒れないなあ。
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廻りは、武家屋敷群です。
お城が山の上にあったそうで、屋敷群が別の場所にも点在しています。
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名残なんでしょうかね?
なんか、凄いですね。。
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画面向こうから、こちらに渡ってきたのですが、袂に看板が。
何々。。
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どうやらここが、”志布志”の地名の由来となった場所のようです。
成る程。。
お、電話だ。
”お迎え”が来たようなので、宝満寺の駐車場に戻ります。
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”ドナドーナ、ド~ナ~!”(←違う違う。。
さて、不具合原因は、なんでっしゃろう??
(続く~つもり。。

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