8/15はこのところ毎年恒例になっている諏訪湖の花火大会に行きました。
いつもお会いするお父様は昨年98歳で亡くなられて、今年は新盆、
前にお会いしたときに仏壇を指さして「来年はあそこになるかもしれませんね、
はっはっは」と飛ばしていたジョークがついに本当になってしまい、残念ながら
今年はお仏壇にご挨拶となりました。
車に乗せて頂いた学童クラブ仲間が、前日に大鹿村の陶芸家・佐藤竿陶さんの
お宅に泊めて頂くというので、それにも便乗。佐藤さんも学童クラブのOBです。
2000坪の土地つきの家を借りて工房兼住居にしていて、家中に作品が
あふれていました。わが家にも何点かありますけど、とても使いやすく、
飽きの来ない器です。
泊めて頂いた日は大鹿村の花火大会、諏訪湖の大花火大会とは違うこぢんまりとした
花火です。竿陶さんによれば村民と帰省している家族ほとんどが見に来ている、と。
それでも観客は1000人弱。
打ち上げた数は2~300発くらいでしょうか。村の人たちがスポンサーで、一発ごとに
「◯◯ちゃん、元気に育て、じぃじ、ばぁばからの元気玉!」「経理の職人!××会計事務所の輝き」「夜空に輝く△△自治会の華」などなど心温まるタイトルが付いた花火がのんびりと上がっていました。
何万発も上がる絢爛豪華な諏訪の花火、200発をじっくり打ち上げる大鹿村の花火、
それぞれ美しい花火でした。
↓大鹿村の花火