回覧板を回しに来た北隣のKさんが「あさみさん、あさみさん、実は・・・」
我が家の北側のダクトスペースの下から蜂が出入りしている、と。
お宅にお邪魔して、我が家の北壁を見渡せる二階のベランダから見せてもらったら、
ダクトスペースの下から何匹も出たり入ったりしています。
Kさんによると、ここ数日で増えたのだが、ベランダで目が合っても特に攻撃はしてこない、とのこと。
見た感じ、大型で、スズメバチみたい。
さてどうしたものか、とネットで調べたらヒメスズメバチはおとなしく攻撃性も低いので
放っておいてよいが、その他の種類は程度の差はあれ危険らしい。なので、まずは同定です。
写真を撮ろう、と、こっそり近づいたら、ブーーーー(怒)とガンをつけられました
空中で静止してこっち見て「おらおらおら、なにしてんだぁっ」って感じ。
危険なので、またまたネットで調べて
ペットボトルのトラップを二階の窓から吊るしてみました。
誘引剤は日本酒と酢と三温糖です。
翌朝見たら黒いものが入っていたので「やったー」と思ったら、ゴッキーでした
調べたら、中の誘引剤によって入り具合が違うとのこと。昨日のは彼らの好みではなかった模様。
日本酒もったいなかった・・・・
トラップは作り直すとして、もう一度写真にチャレンジしました。今度は我が家で一番望遠がきくカメラを目いっぱい望遠にして、
撮影、トリミングしたのが下の写真です。
「スズメバチの見分け方」で調べた結果
残念ながらおとなしいヒメスズメバチではなく、キイロスズメバチと思われます。
そして出現時期から考えて新しい女王蜂が引っ越して来た、と考えるのがよさそう。
蜂が活動をやめる夜を待って新しいトラップを蜂の出入り口の前に置きました。
今回の中身はファンタグレープとリンゴ酢と三温糖です。
これで捕まえられれば種類は確定します。欲を言えば女王蜂がかかってくれれば良いのですが。
トラップを置いたときは寝ているようだったので、ダクトスペースの下にカメラを突っ込んで撮影したら、
ストロボが光ったとたんドスの効いたブーーーーー(怒)の羽音、でも出ては来ませんでした、ほっ。
ダクトは見えますが巣らしきものはありません。んーーー、どうしたものかなぁ。
9/10の夕飯
鶏もも肉の塩麹焼き、オクラとなすの炒め物、わかめとキュウリと茗荷の酢の物