ブルーノート東京で行われたチック・コリア Rendezvous in TOKYO Vol.1 with上原ひろみを見に行ってきました。
以前に見に行った矢野顕子×上原ひろみとは趣の異なる、アグレッシブな緊張感あふれる演奏で、一音一音をじっくり聞き込みたい演奏。
チック・コリアと上原ひろみの音は矢野顕子と上原ひろみのより格段に似ていて、時折「二人チックか?」と思ったり、上原ひろみの高音部の早いパッセージは極めて美しいなぁ、と思ったり。
ちょっと残念だったのは、満席でお客の入場完了から開演まであまり間が無かったため、一曲目の終わりくらいまでウェイターがドリンクやフードを運んでいて(もちろんとっても静かに運んでいましたが)ちょっと気がそがれる感じがしたこと。
こういうのは人見とかサントリーみたいな音響の良いコンサートホールの方が合ってると思いましたが、一方で、お酒を飲みながら聞く、というのも捨てがたい・・・
満席の時はもう少し開場を早くして開演までに最初のドリンクなどを運び終えるようにしたらいいのになぁ。
やった曲は
Eternal??? メモし忘れてうろ覚え (ビル・エバンス)
Summertime(ガーシュウィン)
De Ja Vu(上原ひろみ)
Humpty Dumpty(チック・コリア)
??? mcなしで分からなかった ブルースっぽい曲
アンコールにスペイン(チック・コリア)--やっぱ盛り上がるわ~
11月には上原ひろみのバンドが来るそうで、同行の友人(ブルーノートの会員)にまたしても取って貰いました(嬉)
タック&パティとかハンク・ジョーンズとか、見たいのがゾロゾロくるので、私もブルーノートの会員になろうかと思ってます。
矢野顕子の弟とBANDやってたの
思い出しました。
また聴きに行くの楽しみにしてますよ。
あの時はほとんど全員のウエイターが動いていたので、一人二人だったら気にならなかったと思います。
今、どうされているんでしょう?<<弟さん
またご一緒するのを楽しみにしています!
それそれ、それです。胸のつかえが取れました<(_ _)>
矢野さんとのデュオでも演奏されていたのですね。見に行ったのに覚えてなくて面目ないっす(^^;;