思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

放射能汚染

2011年03月31日 | Weblog
言いたくはないが日に日に状況は悪化していくように見える。
対応はチンタラしていてもどかしい事この上ない。
最悪のシナリオも想定して早めに手を打たないといけないように思う。

汚染は陸・海ともに予想外に進んでいるように思う。
これは「想定外・予測不能」等と言っている場合ではない。

何十年も人が近寄れない広大な地域が出来たらどうする。

せまくて人口密度の高い日本、何百万人もの流浪の民を生み出してしまったらどうする。
原発周辺100キロ圏内は100年間立ち入り禁止、何てことになったら国家が破滅する。
80キロ圏内の居住者は圏外退避を指示した海外諸国が正しく判断していたな、なんて後で行っても笑い話にもならない。

政党間の諍いをしている場合か。
原発問題・地震災害に関しては挙国一致であたって欲しい。

全ての物資を海外から輸入して生きる羽目になったらどうする。
船も航空機も汚染された日本には行けないなんてことになったらどうする。
世界中が、日本人および日本の船舶・航空機は入国禁止なんてことになったらどうする。

日本は立ち上がれなくなるぞ。

早く早く、国を挙げて原子炉の暴走を鎮めて欲しい。

ARUKASホール

2011年03月29日 | Weblog
駅前に市民文化ホールが出来ました。
まだ未完成ですが九分どおり完成しています。
客席300席の小ホールもあります。

試用期間中で抽選で無料使用と内部見学が出来ます。
昨日かみさんが所属する素人の落語サークルで発表会があり私も駆り出されました。
ついでに内部も見学してきました。
こじんまりしたホールですがなかなかいい感じです。

「ARUKAS」とは何ぞやと思っていましたが市の木である桜をローマ字で書いて逆さに読んだものだそうです。
これは公募で決めたものです。
申し訳程度にホールの横に新しい枝垂れ桜が植えてあります。

アルカスはギリシャ神話のゼウスの子アルカスにもかけてあるそうです。

この名称、響きはいいです。

自粛~歌舞音曲の類

2011年03月27日 | Weblog
目下のところ私の老後の楽しみは主に歌舞音曲の類です。
自粛しようとは考えておりません。

阪神大震災の時は流石に身近な災害、近所のスナックなんかは1週間は客が一人も来なかったと言っていたのを記憶しています。
花街はさぞや沈滞ムードで売り上げが減ったことでしょう。

社交ダンスとカラオケ、まさに歌舞音曲です。
平常と変わりなく参加していますし欠席者もあまりおりません。
ろくでなしと言われてもかまいません。

後ろめたいという意識も殆どありません。
バチアタリでしょうか。

心のケア

2011年03月26日 | Weblog
テレビも新聞も車のラジオも震災と原発事故のニュースと追跡報道、災害の大きさに愕然とします。
一瞬にして殆ど全てを奪い去られる。
肉親を家を街を財産を生活の全てを。

毎日そんなニュースに触れながら非力な自分。
平穏に暮らしている自分。
いたたまれなくなるような。

私も心のケアが必要かも。
僅かの寄付をしたところで癒されはしない。

金子 みすゞ展

2011年03月23日 | Weblog
京都大丸で「金子 みすゞ展」を見てきた。
大正昭和初期の童謡詩人と言われているそうだ。
26歳の若さで逝去しているが、優しい言葉使いで深い内容を詠っている。

最近テレビCMでも彼女の詩が何度も繰り返し登場しているので知っている人は知っているだろう。
彼女の詩に感動した多くの著名人や一般人の言葉もその詩と共に紹介されている。
作曲家あり、スポーツ選手、学者、俳優、若い人から年配の人までジャンルを問わず多くの人に感銘を与えている。

素直な詩の言葉をたどっている内に深遠な真理にたどり着くような、そんな感じの詩だと思う。

会場は多くの人で賑わっていた。

昨晩は琵琶湖を望む雄琴温泉の「ホテル花街道」で一泊しました。
久しぶりに感じのいい落ち着いた温泉ホテルにめぐり合いました。
全ての従業員に自然な心遣いが感じられて気持ちよかった。
かくあるべしと感じいりました。

FUKUSIMA

2011年03月21日 | Weblog
「福島第一原発」の事故は重大局面を迎えているように思う。
メルトダウンの最終局面を迎えつつあるような嫌な予感がする。
日本に駐在している外国人の多くは本国から日本を脱出して帰国するよう勧められている様子だ。

放射性物質が絶え間なく空気中に放出されている。
既に飲料水、原乳・各種野菜から危険な数値が検出されている。
山や川にも日ごとに蓄積されているはずだ。
福島県から周辺他県に急速に広がりつつある。

「直ちに人体に影響を及ぼす数値ではない」
政府のこの言い方は詭弁に満ちている。
裏の意味は「何年後かの将来大変な影響が出る」ということだ。

メルトダウンにより仮に1基でも爆発を起こしたりすれば全原子炉に波及するといわれており、時間の問題とも考えられる。

政府は今、何をおいてもあらゆる知能を結集して、諸外国の助成も受け入れてでも最悪の事態を招かないように猛烈に急ぐべきだ。

日本列島を死の灰まみれの土地にして欲しくない。

今方針を誤るとそうなる可能性があるような気がする。


将来「あの時俺は馬鹿な想像をしてたなあ」と杞憂に終わることをひたすら祈る。

奇跡

2011年03月20日 | Weblog
地球を上空から見ると海があり陸があり川があり、美しい海岸線を見ることが出来る。
海岸線には波がゆったりと打ち寄せているのも見てとれる。

地球の平衡は奇跡だなあと感じてしまう。
地球が少しだけ肩をゆすったりすると僅かに平衡が崩れるが、地表にへばりつくように生活している我々人間に甚大な災害をもたらしてしまう。

我々の日常活動が平穏に流れるのは地球規模で見ると「奇跡だなあ」と感じてしまう。

人が住む場所を電気で覆いつくしたのも人間だ。
夜でも昼のように明るい中で暮らせる。
多くの労働を開放した。
そのために原子炉という発電設備も手に入れた。

それでも自然にたて突く術は無い。
僅かの地殻変動、温暖化、台風、地震、津波、どれをとってもされるままだ。

もっと謙虚になる必要があるようにも思える。
人類はこの自然の奇跡の中で生かされている。

Autumn Leaves(枯葉)

2011年03月18日 | Weblog
ジャズ風の秋元順子の「Autumn Leaves」がいい。
日本語と英語と一部フランス語とが入り混じって、シャンソン・ポップス・ジャズ等が入り混じったようなアレンジがいい。

聞いて気持ちよし、歌って気持ちよし。
なんでもこなす人だ。

残念ながらまだYouTubeには登場しない。
原曲を拝借してICレコーダーに記憶させてもらった。
早くきっちり覚えて歌おう。

女の口に蓋は出来ない

2011年03月15日 | Weblog
ある人に
「絶対誰にも言わないから私にだけ教えて」
と言われました。

「くくっ」と笑いたくなります。

教えたらえらいことになります。
「教えてあげるけど絶対誰にも言わないでよ」と次々に広がっていって、いつの間にか皆が知っている状態になります。

防毒マスク

2011年03月15日 | Weblog
防護服と防毒マスクに身を包んだ兵士、まるで近未来SF映画の登場人物のようです。
地球の殆どが放射能に覆われてしまう近未来映画がよくありました。

福島県で放射能の「除染」のために防毒マスクで身を包んだ男達が放射能測定器を市民に当てております。

こんな風景がいたるところで見られるような時代が来るのでしょうか。
「外出の際は必ず防毒マスクを着用のこと」
なんて時代が来るのでしょうか。

最悪の事態を隠そうとする政府と大企業、これもよくある映画の筋書きです。