
Leica がはじめて出た頃に、
そんな小さなカメラで写真を撮れるのかと嘲笑を受けた話が時に聞かれる。
このあとパトローネにはいったロールフィルムの35mm(135)が出て写真が変わりました。
ベトナム戦争はフリーランスも沢山入り映像、写真が多数残されたもの
グラフ誌全盛の時代で使えるものは買い取られるシステムがあったのです。
戦場には色々なカメラが持ち込まれ、ハッセルを持ち込んだいたひともいたそうです。
結局は35mmのレンジファインダーと一眼レフに集約されていたのです。
スタジオフォトではストロボ同調速度とフォーマットで
カメラが選ばれる傾向があったのですが
デジタルカメラの時代には変わってきました。
風景写真ではフィルム35mm(135)はほとんど使われない時代が長く、
デジタルになる直前、印刷技術、ズームレンズの性能向上で使われるようになりました。
写真はカメラが無ければ撮れませんが
カメラはその撮影対象によって要求されるものが異なります。
残念ながら万能はありません。
応用がきくことから一眼レフがメインとなった時代が続くのですが
撮影対象によっては一眼レフよりも使われているカメラ形式もあるのです。
下の写真はレンジファインダーを使う場合の一つの撮影フォームで
昨年 このプリントを写真展に出した際にはこの撮影フォーム
なぜ両目が開いているかについてを説明してくださる方もいらっしゃいました。

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