アルゼンチン最南端の街、ウシュアイアは人口７万人程度
だから、この辺りでは大都会だ。街の名前は原住民の言葉、
「ウシュアイア（湾の終わり）」に因むと言われる。丁度、
今頃が夏だが、気温１５℃、冬の７月はー2℃程度だから、
比較的過ごしやすい所だ。港には、大小のクルーズ船が
入港しており、南極航路の基地となっている事が判る。
街は、ビーグル海峡に面し、対岸はチリ領となっている。
友人がクルーズ船で「南極」を訪れて、写真を送って来たので、暫く「南極」を特集致します。
クルーズ船の発着は南米、アルゼンチンのブエノスアイレス。但し、日本からブエノスアイレスまでは遠い。飛行機で、成田からヒューストンまで飛行時間約１２時間、８時間の乗り継ぎの後、ブエノスアイレスまで１０時間、乗り継ぎを含めれば、約３０時間の長旅だ。
１５日間のクルーズは、ブエノスアイレスを出てアルゼンチンの東沖を南下、５日目にウシュアイア（Ushuaia）に着いた。
因みに、余談だが、船内では、丁度横浜のダイアモンド・プリンセスの件と時期が重なり、船内でもテレビ放送があり注目を集めたとか。これぞまさしく、高みの見物、と言った所だろうか。
ブエノスアイレスの街角
南米最南端の街、ウシュアイアに到着
