「う～ん、そう言われても」
（意味不明な方は、お尋ね下さい）
マダガスカルの首都、アンタナナリボに戻った翌日、
観光に出かけた。高台から街を望む。
これは、市内の動物園の映像。
真夜中に出る飛行機に乗る為、イバト空港（国際空港）へ。
エールフランス機はパリ経由、成田に向かった。
（次回からは、再び「評論家」に戻ります。）
バオバブの木に対面した翌日の早暁、ワゴン車で
来た道を、１日がかりで首都アンタナナリブへ戻る。
お昼は途中のレストランに寄って、こんな感じのものを
食べる。
車窓からの景色。
バオバブの実が食べられる、とは知らなかった。
一個、３０円ほどで、乾燥してあるので、２～３年は持つそうだ。
食べ方は豪快だ、ビロード状の皮の大きな実を道路に叩きつけて
ヒビを入れた後、種の周りの白い部分を食べるそうだ。
忙しい！
ピザの後は、再びマダガスカルだ。
バオバブの木を見る為、首都アンタナナリブから数百キロ
のバスの旅で、西海岸の街、モロンダヴァに着いた翌朝、
早速街に繰り出す。
背負っているのは畳の様に見えるが、
これは部屋の間仕切りだ。
ニワトリを籠に入れて売っている。
こんなパン（バゲット）を売っているのを
見ると、フランスの影響が垣間見える。
ナポリで「Olimpiadi "Vera Pizza Napoletana 2019"」
が記載されたのが、今年の７月。世界４５ヶ国から参加が
あった、と言うからまさしく「オリンピック」に相応しい
大会だ。審査は「製作者」の名前は伏せられるから公平で
「味」が、唯一の基準となる。お店は１５人も入れば一杯
になってしまう、こじんまりとした店だ。まさか、賞をを
取って、マスコミに取り上げられ、お客さんが殺到するとは
想像しなかったのだろう。何しろ、ピザは焼き立てでなければ
美味しくない、でとっても時間が掛り、回転が「超」悪い。
賞を取ったご主人が「ひっちゃき」になって働いていたが、
「賞を取るほどの味」を維持出来るかどうかが、ブームが
一過性に終わるかどうかの境目だろう。店の片隅にデーンと
鎮座したピザ釜が印象的だった。
