富山ジュニアアスリートクラブ

富山JACの活動状況についてお知らせします。

小学生クラブ員の新規入会について

小学生クラブ員の新規入会は、常時受け付けております。お試し練習の参加、質問等は、メールでご連絡ください。toyamajac@mail.goo.ne.jp 担当 富山JAC事務局 中島

4月分の集金について

2009年02月28日 | お知らせ
4月4日に練習を追加しましたので、4月分の集金を500円集めさせてください。
もし、この日の練習に参加できない人は払わなくてけっこうです。
お金を払ったのだけど参加にできなかったという人は、返金いたします。
よろしくお願いします。
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2月28日 第15回目の冬期強化練習

2009年02月28日 | 平成19~30年度の活動

練習メニュー
・2人1組のストレッチ
・倒立10回
・側転(左右、連続)
・ステッィクを使ったもも上げ
・ブリッジ10回
・ブリッジ歩行
・腕まわしステッィクもも上げ
・逆腕まわしステッィクもも上げ
・ステッィクを使って連続ジャンプ
・ステッィク走
・シザースを加えてステッィク走
・体操

今日も良い天気でしたね
でも、まだ風が冷たい一日でした。

今日の練習も、ステッィクを使ってピッチをあげる練習を中心にやりました。

倒立や側転は上手にできるようになりましたか?
このポイントは過去のブログに書いてきました。
家でもこの練習はできるので、やってみてください。

スティックを使ったもも上げで、まず正しい動きを確認してください。
このポイントも過去のブログに書いてあります。

ブリッジは肘を伸ばして、おへそを空に突き出すように反ってください。
体が硬い人は、相手に持ち上げてもらいましょう。
この練習のポイントは、肩甲骨のストレッチです。
この肩甲骨の動きが、腕振りに関係してきます。


腕をまわしながらのスティックもも上げは、これも腕振りに関係してきます。
腕が耳の横をとおるように、大きく動かします。
この動きは、腕の動きと足の動きが、連動するようにしてください。
バラバラに動いては、とてもリズムが悪くなります。


ステッィクを使っての連続ジャンプは、腕の使い方がポイントです。

目の前に親指を立てて腕を伸ばす
         ↓
腕を広げながら親指を下にもっていく
         ↓ 
広げた腕を後ろから持ってきて脇をしめる(このときに立てた親指が目の前にくる)
         ↓
脇をしめたと同時に体が浮くようなかんじ

足や膝の力を使ったジャンプではなく、腕を使って高く跳んでください。


今日の練習は、後半にハードルを置きました。
しっかりピッチがあがっていれば、このハードルも楽に越えていけるはずです。



骨盤が寝ている姿勢では、ピッチはあがりません。
骨盤が寝ている姿勢とは、
・前傾姿勢になっている
・顔が前にでている
・体が反っている(後傾姿勢になっている)
状態です。


次にシザースを加えて走りました。
ミニハードルとミニハードルに間がせまいので、ここをしっかりピッチをあげて走りましょう。
シザースは、蹴った足を巻き上げないようにしてください。

何度も言いますが、これはピッチをあげる練習です
スピードがあがると、スティックの間がせまく感じるはずです。
ここでブレーキをかけるのではなく、ピッチをあげてください。

難しいことをしていますが、とにかく意識することが大事です。
ただスティックを踏まないように走るのでなく、一つ一つの動きに注意してください。
正しい動きをしないと、ピッチはあがりません。

速く走るためには、ピッチをあげることと、ストライドを広げることが必要です。
今はまず、ピッチをあげる練習をしています。
シーズンに入れば、ハードルをしたい人、走り幅跳びをしたい人もいると思いますが、まずは走力をあげましょう。
専門種目は、それからでも遅くはありません。
今のうちに、しっかり走りの技術を身につけましょう。
しかし、簡単にはできません。
繰り返し、根気強くやることが大切です。


3月に入ると、そろそろスパイクを使った練習を始めます。
今度の練習から持って来てください。
持っていない人は、できれば用意してほしいです。
もし、どんな物を買えばよいかわからない人は、コーチに相談してください。

それでは、次回の練習もファイトでいきましょう

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富山JAC男子リレーチーム 富山市教育委員会賞受賞

2009年02月25日 | お知らせ

 富山JAC男子リレーチームのメンバー5人が、2月25日(水)富山市役所にて「富山市教育委員会賞」を受賞しました。全国大会で3位に入賞したことが認められ、古田富山市教育委員長より、賞状と記念品を授与されました。平成21年度も、活躍してくれることを祈念します。

  

  


3月12日 賞状の画像を追加しました

 

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2月21日 第14回目の冬期強化練習

2009年02月21日 | 平成19~30年度の活動

今日も良い天気の中、練習することができました
春はもうすぐそこですね

実は、ついに私も風邪をひいてしまい、今日の練習は休養するつもりで休むはずでした。
しかし、こんな良い天気なのに家にいるとウズウズしてしまい、残り30分だけでもと思い、練習に来たのです。
風邪をひいた私が言うのも説得力がありませんが、みなさんも気を付けてくださいね

練習内容は要点だけおさえて説明します。

今日の練習はスティックを使って、ピッチをあげる練習をしました。
このときの動きのポイントは、
1、膝の裏をしめる
2、つま先をあげる
3、かかとお尻につけるようにする
の3つです。
これは何回も言っていますね。
それと注意してほしいことは、
スティックの幅が広がるストライドを広げる×
ではなく、
スティックの幅が広がるピッチをあげる○
ことを意識してください。
ピッチがあがればスピードがつき、スティックの幅が広がっても走れるはずです。

それと、ついついスティックを気にしてしまい、下を見ながら踏まないように走っていては、正しい姿勢がつくれません。
少しぐらいは踏んでもいいので、とにかく動きや姿勢に集中してください。

この練習はこれからも続けますので、しっかりとした姿勢で走れるようになりましょう
そしてスピードがあがれば、どんどんスティックの幅を広げていきます。
最後まで走りきれるようになれば、スピードがあがった証拠です。


シーズンインまでもう少しですね
今、21年度のJACの募集要項もできあがり、来シーズンに向けて動き出しています。
春が待ち遠しくてワクワクしますね
11月からの冬期練習を見ていると、本当にみなさんの来シーズンが楽しみです

それでは、次回もファイトでいきましょう











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ホームページの開設

2009年02月20日 | お知らせ
クラブ員の方にはメールでお知らせしましたが、富山JACのホームページを開設しました。
このホームページは記録と画像を中心としたもので、基本的に月1回の練習風景の画像と、試合のときに更新します。

このブログだと記録の表などが載せられないので、ホームページがあればいいなぁと前から思っていました。
それで今回、思い切って初挑戦のホームページづくりでしたが、がんばってみました
ちょっとシンプルで飾り気がないのですが、これからいろいろ変えていこうと思います。
ブログのブックマークにも追加しましたので、そちらからもどうぞ

平成19年度のクラブ員の方には、一部の人しかメールを送信していません。
もしこのブログを見て、パスワードを知りたい方はメールしてください。

ホームページを見ての感想をお聞かせください。
誤字、脱字、特に名前やタイムの間違えがあったらお知らせください。
すぐに訂正します。
よろしくお願いします
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2月14日 第13回目の冬季強化練習

2009年02月14日 | 平成19~30年度の活動

2/15、画像をアップしました。

今日もトラックで練習することができました。
この時期に毎週のようにトラックを走れるなんて・・・地球温暖化の影響なのでしょう。喜んでいいのか、喜んでる場合でないのか・・・
ともかく、せっかく外を走れるチャンスは大事にしないといけませんね

練習メニュー
①W-up
・Jogトラック大周り1周
・体操
・ストレッチ

②動きづくり
・側転
・前転
・ワニ歩き
・ハムストリング筋伸ばし歩き
・大股歩き
・前方に両手を付いて足の入れかえ
・前方に片手を付いて足の入れかえ
・逆立ち

③コーナー走
・コーナー50m走×4本
・コーナーから直線50m走×2本

④走りの動きづくり
・足の入れ替え練習(足を上に向けて足のピストン運動)
・棒を使って壁を押すイメージで走る
・シザースを加えて走る

⑤W-down
・Jogトラック大周り1周
・体操
・ストレッチ


今日は富山商業高校と高岡工芸高校の選手が、東京大学の金久先生をお招きしてとってもハードな練習をしていました
先週みんなといっしょに練習していただいた石戸選手も頑張っていましたね

天気は曇りで少し寒かったのですが、高校生の陸上と真剣に向き合う闘志で、競技場に活気がみなぎっていました
みんなも隣で練習していて、その空気を感じられたのではないかな。

そんな張り詰めた空気につつまれ、林先生、井山先生が見守ってくださる中での練習でした







先週石戸選手、井山先生に教わったことを思い出しながらの練習です。

一度やった動きでも注意するポイントをしっかり意識してやりましょう

慣れてくると体が覚えてくれるので自然にできるようになりますが、
そうなるまではしっかり意識して
正しい動きを体に覚えさせることが大切です
一回目より二回目、昨日より今日がうまくできるよう心がけよう

もう一つ気をつけてほしいことがあります。
トラックを走れるとはいえまだ2月です。
走るのに充分適した温かさとは、いえません。
なので、ケガをしないようにするには、ただ気をつけるだけでなく、
工夫することも大切です
温かい格好をするのはもちろんですが、練習前から先に自分で体を動かして体を温めておくということも、工夫の一つです

体が温まるまでには体質などによって個人差があります。
なので、みんなで一緒にW-upをやるだけでは足りない。
中にはそういう人もいるかもしれないからです。
ケガをしてしまったら、せっかくのチャンスがもったいないです
工夫してケガを予防しましょう。

練習の最後にみんなが練習している様子をそっとみておられた金久先生から、激励の言葉をいただきました

まとめると、
「朝起きてから夜ねるまでの、生活の全てが陸上の練習だ。」
ということでした。

陸上の練習だけがんばっても速い選手にはなんれません。
第一に勉強をがんばる。
規則正しい生活習慣を身につける。
そういったこと一つ一つが全て陸上の練習につながっていくのです
JACでも何度か言われていたことだったと思います。
同じ話でも東京大学の先生からあらためて言われると、また違った重みがありますね
とくに、東京大学に合格した学生の話を例にされていたのはとても説得力がありましたね

それにしても、隣で練習していた高校生はとってもハードな練習をしていましたね
それでも、お互いに声をだしあって、自分の限界に挑んでいました。

あんなキツそうな練習はいやだなぁ。
高校生になったらできるのかなぁ。
どうして、そこまでやれるのだろう。

隣で練習していて、いろいろ感じたことがあったのではないかと思います。
少し不安になった人はいませんか

・・・ん~私も大したアドバイスはできませんが、言えることがあるとすれば、

「今はまだわかないかもしれません。
けれど、走ることが好きという強い気持ちをずっともっていれば、彼らがどんな気持ちで今日の練習に取り組んでいたのか、きっとわかる日がくると思います

と、いったところでしょうか。


先週予告があったように、今日は中島コーチがお休みで代わりに ○○○コーチこと、私、四方田が JACブログ初チャレンジとなりました。
いざやってみて、「文章にまとめるって結構難しいな」と思いました。
これを毎回やっておられる中島コーチはとてもスゴイです
頭がさがります。

来週からはまた中島コーチが書きますが、私も負けないよう時々チャレンジしてみようとおもいます。

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冬期強化練習、21年度JACについて

2009年02月08日 | お知らせ

予定表では3月28日(土)で練習終了となっていましたが、4月4日(土)を追加します。
この日が冬期強化練習の最終日となります。

21年度のJACは4月13日(月)から始まります。
入会受付は3月21日(土)の午前9時からメールにて行います。(予定)
練習日時は20年度と同じく、毎週月・水曜日の18:00~19:30に空港スポーツ緑地陸上競技場で行います。
もちろん中学生(元クラブ員)もどんどん参加してくださいね
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2月7日 第12回目の冬期強化練習

2009年02月07日 | 平成19~30年度の活動

今日は本当に2月の天気なんでしょうか?というくらいに快晴でした
みなさん、気持ち良く走れたのではないでしょうか。

練習メニュー
①W-up
・JOG芝生2周
・体操
・ストレッチ

②石戸選手といっしょに練習
・前転
・側転
・赤ちゃん歩き(肩甲骨を使って)
・ワニ歩き
・後ろ歩き(つま先から着く)
・ハムストリング筋伸ばし歩き
・大股歩き

③走りの動きづくり
・走るときの腹筋使い方(お腹に乗ってもらう)
・足の入れかえの練習(地面に寝て足のピストン運動)
・足のスイングの練習(地面に寝て)
・うえの3つを意識して走る
・木の棒を使って壁を押すイメージで走る
・シザースを加えて走る
・コーナー100m走×2本

④W-down
・JOG芝生1周
・体操
・ストレッチ

今日の練習は、富山県を代表する素晴らしい選手と、その選手を指導する先生に来ていただきました。
高岡工芸高校の石戸選手と井山先生です
石戸選手は100mハードルの選手で、国体4位、日本ジュニア選手権3位と、日本の高校生のトップ選手なんですよ
こんなすごい選手といっしょに練習できることを、みなさん感謝しましょう。
実際にハードリングを見させてもらいましたが、どうでしたか?
あのハードルの高さを、体の上下がなく「スッー」と走っていましたね。
さらに、ハードルとハードルの間を駆け抜けていくあのスピード
すごかったですね
石戸選手は大学の進学も決まっており、さらなる活躍が期待できます。

では、練習メニューについてです。

②石戸選手といっしょに練習


前転は前にもやりましたが、足先の向きに注意してください。
外側に向けてやるんでしたね。
そして、ボールが転がるようにスムーズやってください。


側転はゆっくりとした動きでやります。
左手右手右足左足と一つずつ着きます。
「ドスン」と足が着かないようにしましょう。


赤ちゃん歩きは背中の肩甲骨(けんこうこつ)を動かすことを意識しましょう。
この肩甲骨の関節が柔らかい人は、腕振りが大きくできます。

ワニ歩きは前に着いた手をすぐに離さずに、足で追い越します。
このときに、低い姿勢を意識してください。
お尻が高かったり、上下する人は注意しましょう。
後ろ歩きは姿勢を注意して、つま先から足を着きます。
下を見たり、背中を曲げてはいけません。


井山先生が姿勢について話をされましたね。
姿勢が悪い人は速くなれない
授業中は、だいたいの人が背中が丸くなっています。
常に良い姿勢でいられるように意識しましょう。

次に、ハムストリング筋を伸ばして歩く動きです。
これは、体を折る場所に注意してください。
どの場所で折るか、触らしてもらいましたね。
そして、着いた足のつま先を上げて、膝を伸ばしましょう。
これができないことには、ハムストリング筋が伸びません。
大股歩行は膝がつま先より前に出ないようにしましょう。

③走りの動きづくり

まず、腹筋の使い方について練習しました。
画像にありますが、私は最初、本当にお腹の上に乗って大丈夫?と思いました。
みなさんも、そう思ったはずです。
でも、ちゃんとした腹筋の使い方ができれば、人が乗っても大丈夫なんです。
その腹筋で、足の動きをしました。
足のピストン運動は、ももを上下に動かします。
スイング運動は軸足の膝を速く追い越します。
この違いをわかってください。
スイング運動は前回もやっていますが、もう一度確認します。
1.かかとをお尻につけるようにする
2.軸足の膝を速く追い越す
3.膝を追い越す瞬間だけ力を入れる(追い越しても力を入れると膝が前に出過ぎて体が反ってしまう)



次に、新しいバトン・・・ではなく、木の棒を使って壁を押すイメージで走りました。
壁を押すときに、モモをあげてグイグイ押すのと、足が後ろに流れて押すのでは、どっちが壁を押せそうですか?
ちょっと家の壁でやってみてください。
モモをあげるほうですよね?
ということは、足が後ろに流れていては、前に進まないのです。
はっきり言いますが、ほとんどの人が足が流れています
これを直す練習は、今までたくさん言ってきてます。
簡単には直りませんので、これからも意識していきましょう

シザースを加えた走りは、スイングの練習です。
これもなかなか難しいのですが、軸足の膝を追い越すときは、軸足よりも後ろからでないと追い越せませんよね?
ここがポイントです。
また練習してみましょう。

コーナー走は自分の走っているレーンよりも、2つ内側のレーンを意識して走ります。
コーナー走がうまい選手は、コーナーなのに直線のように走っています。
北京オリンピックに出場した男子400mリレーの3走の高平選手は上手です。
高平選手は200mの選手でもあります。


今日の練習は外でできたおかげで、とても充実した内容でした。
私は石戸選手のことは名前しか知らない程度でしたので、どんなハードリングや走りをするのか楽しみでした。
やはり全国で入賞する選手は何かが違う
JACの中から、全国で活躍する選手が出てきてくれることを期待します
石戸選手、井山先生、ありがとうございました

最後に、挨拶のときの井山先生と林先生の話をまとめます。

人間なんでも、やらされるのは嫌なものです。
それが嫌いなことなら、なおさらです。
陸上もそうです。
嫌だと思っていると、やらされている感じがして、速くなれません。
陸上や走るのを好きになって、自分からやるという意識を持ってください。

人間は持っている力を100%出すことはできません。
それを訓練や練習で、100%に近づけることができます。
「火事場の馬鹿力」を知っていますか?
火事のときに、とても大切なものを守るために、普段では考えられないような力を出すことができると言われています。
これは興奮状態になっているからです。
練習のときに、声を出しましょう。
声を出すことによって、人間は興奮状態になることができます。
試合のときもです。
「行きまーす」とか「お願いしまーす」でもいいです。
(100m走などのスタートのときはだめですよ)



次回の練習は、私が都合で欠席するために、私以外のコーチがブログを更新する予定です。
どんなブログになるでしょうか?
おっと、プレッシャーをかけてしまった
○○○コーチ、よろしくお願いします

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