富山県医労連

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729 再稼動反対 首相官邸前騒然

2012-06-30 10:08:31 | Weblog
「再稼働反対」の熱気が首相官邸をつつみました。大飯原発3号機の起動が来月1日に予定されるなか、29日におこなわれた「原発再稼働決定を撤回せよ」官邸前抗議行動。関東だけでなく北海道、岩手、福島、福井、長野、愛知、佐賀、長崎などからも自主的に人が集まり、主催者は約20万人が参加したと発表しました。大阪、京都、名古屋などでも連帯した行動が取り組まれました。
 この抗議行動は、首都圏反原発連合の有志がよびかけたもの。行動が始まる2時間近く前から人びとが列をつくりました。開始後も家族連れや背広姿の人など、続々と参加者が増え、ついには6車線ある官邸前の道路は全面通行止めとなり、人で埋まりました。見つめる先は一つ、首相官邸です。

 「料理教室の仲間4人で来た」「会社の後輩たちを連れて参加した」「前回は夫ひとりの参加だったが、きょうは親子3人です」など、人から人へのつながりが広がり、「再稼働を撤回するまで何度でも来ます」という人も。子ども連れの参加者のためのファミリースペースが設置されました。

 7月16日に開催する「さようなら原発10万人集会」(東京・代々木公園)呼びかけ人の落合恵子さん(作家)、鎌田慧(さとし)さん(ルポライター)も参加しました。


明日です。


富山県医療労働組合連合会介護セミナ-
 医療・介護職の職業病のひとつ、「腰痛」への対策を学ぶことは、労働環境改善につながります。 学習会は、講義だけでなく、器具を使ったデモンストレ-ションとなっています。どなたでも参加できます。

ノ-リフトとは、
 1996年ごろからオ-ストラリア看護連盟が看護師の腰痛予防対策のために提言したもので、危険や苦痛の伴う、人力のみのみの移乗を禁止し、患者さんの自立度を考慮した福祉用具使用による移乗介護を義務づけています。これが「ノ-リフテイングポリシ-」です。日本でも看護師・介護労働者の腰痛が多発しています。安全で安心な看護・介護を提供するには、病院や施設で患者さんの状態に合わせて福祉用具を有効に使用しながら、介助者の腰痛を予防することも必要です。日本ノ-リフト協会は、病院や施設での福祉機器を有効に活用した環境労働マネ-ジメントの推進とケアの向上を目的に普及活動をしております。
「NOLiftingPolicy-持ち上げない看護・介護-」で看護・介護・福祉の現場から職業病としての腰痛をなくしていきましょう

日時7月1日(日)午前 9時30分~午後3時
場所 サンシップ602~604号室  富山市安住町5番21号
記念講演「持ち上げない介護・看護をめざして」
講師 保田淳子氏(ノ-リフトの会)
午後の部 介護労働者の相互交流会
参加費 無料 お弁当が必要な方は、別紙で申し込んでください。1000円で販売します。

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