富山県医労連

医療・介護の賃金・労働条件、様々な情報を提供します。

11・12白衣の集会・デモ行進

2008-11-14 20:03:43 | Weblog
 富山県医労連は、日本医労連の呼びかけた全国一斉ストライキにこたえ、11・12全国一斉行動 医師・看護師・介護労働者を増やせ、後期高齢者医療制度の廃止、社会保障費2200億円カットするな白衣のデモ行進」を行いました。
 富山民医労が90分の時限ストライキ、とやま虹の会労組、全医労北陸支部、妬山支部から計73名が参加して大きく成功しました。
 主催者あいさつにたった飴谷委員長は、
今、「24歳の看護師が病院の夜勤明けで亡くなり、労災認定される」「東京で妊婦がたらい回しの上に死亡する」などの事件に代表されるように、医師・看護師・介護労働者不足は、大きな社会問題となっています。富山県内でも医師・看護師不足のために、診療休止、病棟休止が相次いでおり、大きな社会問題となっています。
 その一方で私達の運動で大きくな前進をかちとってきました。チヨット前では、
看護師不足といっても、医者は金もうけしているという声が多かったですが。今は「医師・看護師・介護労働者不足は、誰でもが知っていて、なんとかしないといやない問題」となっています。麻生さんは、2兆円を使って、お金をバラまくと言っていますが、後期高齢者医療制度で負担させられている保険料の総額は、1兆1千億円、社会保障費の予定されているカット額は、2200億円です。どうバラまくかわからないお金なら、医療・福祉・介護にきちんとお金を使ってもらえれば、老後の不安がなくなり、医療・介護で働く人たちも増えて、万万歳ということになります。 明日の国会要請行動には、4名が参加して、みなさんで集めた介護の改善を求める署名を国会議員に提出してきます。 安全・安心の医療・介護の実現をめざして、ともにがんばりましょう。」とあいさつしました。全医労富山支部の安田さん、富山民医労斉藤委員長、富山虹の会井田書記長から決意表明がありました。集会アピ-ルを採択して、集会を終了して、デモ行進を行いました。
 メッセ-ジが国会議員・労働組合から寄せられました。国会議員<森田たかし参議院議員 井上哲士参議院議員、又市政治参議院議員、村井宗明衆議院議員>労働組合<富山県国公 建交労富山県本部 年金者組合富山県本部 富山高教組、全労災富山支部>  



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