かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

みがく

2019-09-07 18:34:19 | 日記

朝は調子よかった。別れの予感の2番半のところを重点的に練習。

何回も繰り返す。お嬢のために恋の季節も練習する。すべてよし。

3時間も練習した。これで良し。お昼のそばを食べて、出陣。

しかし一抹の不安。土曜日は、いつも調子よくない。ジジババデイ。

入り口の扉を開けると、沖縄の女が飛び込んでくる。おおこれは。

親しげにしゃべる。楽しい時間はすぐ過ぎ去る。沖縄の女はすぐに

帰ってしまった。残るはじじばば。まあいいか。別れの予感の練習日。

上手くいかない。憂いの場所が増えた。自信焼失。どうなってる。

繰り返し部分の出だしがわからん。わからんからそこが、小声になる。

マスターに指摘された。うん。わかっている。だから練習している。

むずい。演歌、演歌のジジババ喫茶。私も同調して、夢芝居。

本人よりうまいと言われて、あまりうれしくない竹取の翁。

相撲の話題についていけない翁。石浦?誰?。2週間来れないから。

相撲が始まるから。90過ぎの爺が言い残す。こっちは別れの予感が

上手くいかず、カリカリ。相撲どころじゃない。せめてお嬢の顔が

見たかった。別の客もお嬢目的。もてる。帰る。啖呵を切って

店を後にする。また明日。明日も行く悲しい性の爺。相撲でも見たら。

男と男のぶつかり合いなんて、どこがおもしろい。野球でも見るか。

巨人が負ける試合。コレなら面白い。なあしろ。尾も白い猫。

おまえは一日、つまらんだろ。しかしひも付きなしで、出すわけにいかぬ。

イノシシに食われる。一緒に練習しよう。別れの予感。不倫の歌だそうだ。

そんなにいいなら、してみたい。お嬢がいいかな。沖縄の女か。

ばーか相手がいる関係。相手の気持ちが向いてない。ちゃらりーん。

軒先の残暑の西日に鳴る風鈴。余計に暑い。ふうりん。ふりん。

チョイと苦しいか。いや苦しいことになる不倫。老いらくの恋。

老いらくの鯉。最後の命を燃やせ。恒星のように。光り輝くのは

あたまだった。みがくな。