みのろうの釣り雑記

東京湾を中心とした釣り雑記です。
マゴチ、シロギス、スミイカ、アジ、アナゴ、カワハギ、カレイ、ハゼ、シーバス 等

20240502 キス・アナゴリレー 川崎中山丸

2024-05-05 22:34:45 | 釣行記(アナゴ)
日  付:2024年5月2日(木)
船  宿:川崎中山丸
実  釣:14:05~20:55
天  候:東~北東風5~7m 晴れ 
座  席:左舷トモ(乗船22人) 
(キス)
釣  果:シロギス40匹(竿頭) 
タックル:絶潮竿180、ベイゲーム151DH、150DH、PE1.0号(2本竿)
仕  掛:胴突き2段仕掛け/天秤仕掛け(競技キスSP8号)
(アナゴ)
釣  果:アナゴ20本(竿頭)
タックル:サクラ激あなご竿125、ベイゲーム151DH、150DH、PE1.0号 ×2
仕  掛:釣鐘オモリ25号、ウナギ針11号、ハリス4号


ちょいとUPが遅れましたが、5/2は川崎中山丸からキスアナゴリレー船へ乗ってきました!
大好きな2魚種のこのリレー、去年1回だけ乗ってかなり良い釣りができ・・・

5/3から実家に帰省する予定もあったので、おかず確保(キスアナゴ天ぷら盛り合わせ)を目的に出撃~!≡≡≡ヘ(*--)ノ 笑
(しかし、そうそう簡単な展開ではありませんでした・・・)


出船前の風景

この日は一応平日ですが、連休の狭間ということもあり、満員御礼にて出船。
私は朝イチに席確保にきて、左舷トモ。
(オカズミッションがあるので気合が違いますよ!!)



さて、お客さん集まって船は早めに出船、中ノ瀬でスローダウン

~~~~~~~~


(シロギスの部)
さて、いよいよ釣り開始。
私は2本竿でいつもの胴突きから様子見。

開始しばらくして型は見ますが・・・かなり間の空く釣れ方。
出船前に船長にインタビューしたところ、「きっつい!うっすい!去年より悪いかもしれない」と。笑

確かにそんな感じで、魚が固まってる気配はなく、完全に拾い釣りの様相。

しかも、中ノ瀬は東~北東風が半端に強い影響で、うわっ側の潮が押されて下げ潮ぶっ飛び。
トモなので釣りにはなりますが、この人数なので胴の間ではお祭りもチラホラ。


当日の潮汐(そんなに下げ潮が速い潮回りではないんですけどね・・・)



それでも最初の流しはまずまず魚取れて・・・


1時間ちょっとで15匹


ところが、その次の中ノ瀬の大流しがあかんかったw


釣れども釣れどもパックンチョ、とにかくキスが薄い。

時間的に潮が止まってきたというのもあると思いますが、とにかく仕掛け止めておくとパックンチョ。
そんなわけで、途中で天秤ガサゴソ装着して動かしまくったりしますが、そうすると今度は渋いキスが追い付いてきませんw


2流し目は悶絶して、1時間で追加5匹。。。

このままでは天ぷらミッションも危ういかと思われたんですが、船長ここで木更津方面に移動合図。


これが良くて、幾らか生体反応が復活。笑
(こんな良型も!)

木更津の方が潮も緩くて釣りやすく、そうなれば胴突き2本竿で広範囲投げまくってかき集める作戦。
これでポツポツ拾っていけて。。。



17:20で30匹

そして最後の流しは少しマズメで活性上がったのか?
何度か連発するシーンもあったりして、この日一番のペース。


そんなこんなで、キスの部の釣果は40匹


~~~~~

(アナゴの部)

さてさて、お待ちかねの時間がやってきました。笑

日も落ちてきたのでライトダウンを羽織り、ヘッドライトを装着、おにぎり食べて準備万端。
キスのポイントから航程5分の場所でアンカー決まって小突き開始!!!

ほどなく船中で型は見れたようで、私も20分ほど小突いたところで「ファンファン!」ってアタリ、、、


とりあえず顔は見れました(^^)

その後同じ場所で2つほど追加できたものの、その後は一向に始まる気配なし、、、


いよいよマズメ時を迎えてますが!

潮が澄んでいるせいなのか、アタリが来ません!!
開始1時間で4本だったかな??

夕マズメを責められるのがリレー船の良いところなのですが、この展開はヤヴァイです。。。


19時30分 最初の移動合図で5本

移動中、「天ぷらミッションもかなり危ういなぁ(つд`)」
な~んてしょうもない考えが浮かびますが、チャンスタイムは訪れると信じてその時を待つ私。

そしたら、次の流しでちょっと魚の反応が増えて(☆∀☆)
ポツンポツン拾えるように!!

アナゴはこの時間が大切過ぎるので、一秒一分でも無駄にしないつもりで超速手返し、投入、写真とるヒマ無しw

と言いつつ、この日はせっかちに小突き過ぎるのはNG。
最初の流しでもそうだったんですが、魚の動きがイマイチ遅いので、小突きが速すぎると魚が追い付けません。
(餌だけやられたり)

小突きのテンポをゆっくりにしたり、意図的に止めも入れつつ、でもしっかり小突くときは小突く。

そんな感じで拾っていって・・・


20時過ぎの流し換えの時点で12本


20時半の流し換えで17本

さて、ここまで来たらワンチャン20本に乗らないだろうか!?
一生懸命小突いていると2本追加。



あと1本!のところで痛恨のバラシ( ゚д゚)

しかし、この日は運があって、最後の最後、終了間際に船長が残りのアナゴ回収に来たタイミングで20本目を追加!
我ながらシブトイ。笑

そんなわけで、最終釣果はこちら↓

アナゴ20本 シロギス40匹

はい、終わってみれば好釣果!天ぷらミッション達成しました(^^)v
しかし、どちらの魚種も一筋縄ではいかず、まさに綱渡り。


~~~~~~~

帰宅して見た船宿HPが当日の状況を面白く載せていたので貼り付けておきます↓

厳しロギスは言い得て妙(^^;)

ちょうど水温上昇の移行期で、魚がばらけちゃってるのかもしれませんね。
産卵絡めばまた固まってくると思うので、今後に期待したいです。

アナゴも、5/1のプチ時化&雨以降、水が澄んで釣果イマイチですが、潮が変わればまた釣れだしてくれるかと思います。

~~~~~~~
おまけ


実家の天ぷらパーティーの料理の一部

私の持ち込んだキス&アナゴはもちろん、親父が山から採ってきたコシアブラ、フキノトウ、山ウドなどの山菜、そして写真はありませんがワラビのお浸しやタケノコご飯で幸せな食事!
釣りの話を土産話に(苦労したんだよ~なんて恩着せがましくw)、美味しくいただきましたとさ◎



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 20240427 夜アナゴ 川崎つり幸 | トップ | ムシガレイの刺身・唐揚げ »

コメントを投稿

釣行記(アナゴ)」カテゴリの最新記事