4月8日土曜日に 浅草・浅草寺観音さまの裏通り 江戸𠮷原の花魁(おいらん)道中を観覧してきました。
13人の方々が参加してくださり楽しんでまいりました。
それに先立ち「たけくらべ」、「にごりえ」の女流作家24歳で夭折した樋口一葉の記念館に行き森鴎外が激賞し5千円札の肖像画にも採用された一葉の文学を勉強(?)し、奈良で住職が拝んでいたお不動さまが1夜にして浅草に飛んできたといわれがある飛不動明王さまを参拝、また浅草酉の市で有名な鷲(おおとり)神社で 沢山のご利益をいただいてまいりました。
花魁の独特な歩き方で 長い距離を歩く大変さを気使いながら 豪奢な花魁、禿、妓太夫たち、歌舞伎の獅子舞いの出で立ちの「雅屋」、江戸時代の大晦日に行われた門付け芸「𠮷原の狐舞」の華やかな行列に酔いしれて浅草寺にお参りに。
ちょうど4月8日はお花まつり お釈迦さまの誕生日 甘茶を頭からかけてお祝い。
仲見世を右に左に店先を覗き込み 横町に入ってはウインドウショッピング、沢山の出店が立ち並び匂いにつられた人たちが群がり、いろんな外国語が入り乱れた物凄い喧噪の中(この表現ピッタリ)をかき分けながら散策、そして遅い昼食。
とても充実した1日でした。
桜満開の「一葉記念館」にて