晴天ではないものの、風もなくさほどの冷え込みもない過ごしやすい一日となった。今朝方までは少々雨模様だったようだ・・
車庫を移動したので諸々の品物を移動しなければならず、ここ数日、我が家も仕分け作業に追われている。
政界でも連日話題になっていた事業仕分けも終わったようだが、小生なりに感じた事は、無駄を省いて事業を見直す・・と言う事は当然必要である。・・それは全てが国民の税金から出ているからだが、しかし削減有りきであまりにも強引な一面があったのではないか・・いわゆる有無を言わさず仕分人主導で決めてしまう・・最終的には政治判断とはいえ、この決定は大きな判断の軸になるのは間違いないからである。問答無用の削減有りき・・たった1時間の議論が切実な国民の夢をぶち壊す事業も数多くあったように思う・・某仕分け議員の発言で「何故一番でなければならないのか・・二番ではダメなのか?・・」化学技術の問題・・これからの先進国としての最も大事なこの様な内容に、この様な発言・・これは小生にとっても耳を疑いたくなる一言であった・・今回の事業仕分け、全てが悪いとは言わないが、議論でなくあまりにも裁定をする判決のような気がしてならない・・それは、先の選挙で国民に支持をされた・・・との自信が背中にそのまま乗っているからかもしれない・・が、国民はしっかり見ている、そのメッキが剥がれない事を期待するのだが・・