注釈の注釈による超現実詩小説
棺詰工場のシーラカンス
エッセイ・書評・解説・その他
NEW 8月8日発売の『クロワッサン』(暑い日の簡単スピードごはん。特集)の「話題の本、気になる本」コーナーで、赤染晶子『初子さん』(palmbooks)をおすすめしました。2025.8.08
NEW 『ゲンロン18』の小特集「関西とSF」の座談会に参加しました。私は万博グッズをお持ちしたり、「かめくん」が国内1位となった「SFが読みたい!2002年版」の頃の関西SFに背中を押された話などをしました。堀晃さんのエッセイ「大阪SF八景」も散歩地図を加えた形で再録されています。2025.5.17
NEW『週刊文春』 2025年2月27日号の「文春図書館 今週の必読」で、飛浩隆『鹽津城』の書評を書きました。2025.2.21
NEW 英国のInterzone誌(301号)に、作家・アンソロジストのプレストン・グラスマンさんによる創作世界(ちょっと「皆勤の徒」っぽい)でヒルコからの質問に私が素で答えるという、変わった趣向の創作+インタビュー記事が掲載されています。英訳もグラスマンさん。2025.2.07
■ ブックファースト新宿店の『名著百選2024』に参加しています。
■ 横田創『埋葬』(中公文庫)に、山本浩貴さん、蛙坂須美さんとともに帯文を寄せています。解説は岡和田晃さん。複数の語りでパースが狂い続けるなか消失点を追って酩酊する凄まじい小説。待望の文庫化です。11月20日発売。2024.11.11
■ 『紙魚の手帖 vol.18』夏のSF特集「GENESIS」号の「わたしと東京創元社」にエッセイを寄稿しました。2024.8.7
■『SFマガジン』6月号に、ハワード・ウォルドロップの追悼エッセイを寄稿しました。2024.4.25
■『ユリイカ 2024年1月号』の「特集*panpanya ―夢遊するマンガの10年―」に、エッセイを寄稿しました。インタビュー、往復書簡、エッセイ、論考、オマージュマンガ等々、読み応えがすごい。12月26日発売。2023.12.25
■『創元SF文庫総解説』(東京創元社)が12月22日頃発売です。〈Web東京創元社マガジン〉に分載された記事に書き下ろしを加えた約800冊のレビュー、草創期の秘話や装幀についての対談、創元SF文庫史概説、SF文庫以外のSF作品――などを収録した単行本。カレル・チャペック『山椒魚戦争』、J・G・バラード『殺す』、石川宗生『半分世界』の三作を担当しました。2023.12.17
■ブックファースト新宿店の『名著百選2023』に参加しています。フェアは、12/31日まで。今年は特製小冊子つきのオンライン販売もあるそうです。2023.12.09
■『紙魚の手帖』vol.14の特集は「料理をつくる人」。コラム「わたしの必需品」に寄稿しました。栞についてです。2023.12.08
■『方形の円──偽説・都市生成論』(ギョルゲ・ササルマン著 住谷春也訳 東京創元社)が、単行本の装いのまま文庫になりました。〝紙上に生みだされ、崩壊してゆく36の空想都市たち〟を描く珠玉の掌編集。解説を再録いただいています。9月29日頃発売。2023.9.21
■ ジム・トンプスン著 森田義信訳『ゴールデン・ギズモ』(文遊社 装幀 黒洲零)の解説を担当しました。 2023.8.26
■ 金原瑞人・三辺律子 編『BOOKMARK2』(CCCメディアハウス 装画オザワミカ 装幀川名潤)は、グラフィックノベル、短編、ノンフィクション、本についての本、英語圏以外の本――と多岐に亘る特集で169冊の本が紹介されています。私はタブッキについての文章を再録いただきました。 2023.8.1
■ 『創元SF文庫総解説』第6回では、J・G・バラード『殺す』を担当しました。
■ 日刊ゲンダイ7月25日号(24日発行)の『週間読書日記』というコラムコーナーに読書日記を書きました。『サイボーグになる』『どれほど似ているか』『あなたは月面に倒れている』『九月と七月の姉妹』『アホウドリの迷信』などに、少しずつですが触れています。WEBでもお読みいただけます。2023.7.24
■ 『ユリイカ2023年7月号』の「特集=奇書の世界」で、円城塔さんと奇書について対談をしております。2013.6.30
■ 深緑野分さんの『空想の海』(KADOKAWA)に詰まった11の物語を読む楽しさ、についてレビューを書きました。2023.6.05
■ 5月10日発売の『クロワッサン』最新号の「話題の本、気になる本」にて、ビジュアル版『五色の舟』(津原泰水著 宇野亞喜良画 Toshiya Kamei英訳 河出書房新社)を、初出の『NOVA 2』や近藤ようこさんのコミック版なども含めたこれまでの歩みとともに紹介しました。2023.5.11
■ 『SFマガジン6月号』は、話題の〈藤子・F・不二雄のSF短編〉特集です。約110作のSF短編コミック総解説企画では、「影男」と「山寺グラフィティ」の二作を担当しました。2023.4.25
■ 別冊太陽『江戸川乱歩――日本探偵小説の父』戸川安宣監修(平凡社)に「パノラマ島奇譚」について寄稿しました。2023.2.25
■ 『SFが読みたい!2023年版』にて『旅書簡集 ゆきあってしあさって』が8位にランクインしました。ありがとうございます。「2023年のわたし」コーナーにも書いています。2023.2.10
※過去のエッセイ・書評・解説・その他については、著作リストをご覧ください。
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