昨日の積み残し的記事です。
仕事が終わると、とっぷりと暮れています。
それでも、日脚が伸びましたね。
18時半過ぎが、東京の日の入りだそうです。
あと40日ほどすれば夏至ですから。
19時半ごろ、京成津田沼に帰ってきました。
帰りの千葉線ローカルは新3000形ですから、面白くもなんとも。
本線の上り普通列車が、接続待ちです。
3600形の改造車ですね。
もともと3600形は6連編成で竣工していました。
これを8連化したときに、先頭車が6輌余りまして、それをかき集めて作った編成です。
ぜんぶがクハでしたから、4輌をモハに改造したという京成一の珍車編成。
前面の種別表示が、黒地に白文字となっていました。
今までのものと、反転させたわけです。
ところで、都営線を挟んで直通する京急では、黒地の字幕を白地に交換しているようです。
やっていることが正反対ですね。
新3000形などでフルカラーLED表示を導入し始めましたから、イメージを揃えたのでしょうか?
隣で発車待ちの千葉線ローカルは3500形更新車による4輌編成。
この「普通」表示が今までの標準。
黒地化は全車に波及するのか?
更新車の顔は、なんとなく縦長のイメージです。
サボ掛けなど、どこを見てもありません。
かなりイメージを変えた改造ですが、走ると元のままの乗り心地が味わえます。
床下から伝わる電動発電機の振動も、そのままです。
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仕事が終わると、とっぷりと暮れています。
それでも、日脚が伸びましたね。
18時半過ぎが、東京の日の入りだそうです。
あと40日ほどすれば夏至ですから。
19時半ごろ、京成津田沼に帰ってきました。
帰りの千葉線ローカルは新3000形ですから、面白くもなんとも。
本線の上り普通列車が、接続待ちです。
3600形の改造車ですね。
もともと3600形は6連編成で竣工していました。
これを8連化したときに、先頭車が6輌余りまして、それをかき集めて作った編成です。
ぜんぶがクハでしたから、4輌をモハに改造したという京成一の珍車編成。
前面の種別表示が、黒地に白文字となっていました。
今までのものと、反転させたわけです。
ところで、都営線を挟んで直通する京急では、黒地の字幕を白地に交換しているようです。
やっていることが正反対ですね。
新3000形などでフルカラーLED表示を導入し始めましたから、イメージを揃えたのでしょうか?
隣で発車待ちの千葉線ローカルは3500形更新車による4輌編成。
この「普通」表示が今までの標準。
黒地化は全車に波及するのか?
更新車の顔は、なんとなく縦長のイメージです。
サボ掛けなど、どこを見てもありません。
かなりイメージを変えた改造ですが、走ると元のままの乗り心地が味わえます。
床下から伝わる電動発電機の振動も、そのままです。
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3500形更新車はなかなかの男前になりましたね~。
しかし、前面窓がずいぶん下まで伸びて運転士の安全上、問題無いかちょっと心配。
側面窓は黒色2段サッシ化されて、更新なのに変化感じです(笑)
更新の際に、前面が平妻から折妻に改造されています。
だから、やや前面が厚くなっているかも。
運転室の奥行きも伸びたようです。
ですから、運転士の着座位置もやや後退しているかもしれません。
こんど、確かめてみよう。
今回の交換は京急対応で「(飛)急行」新設(現在使われていない「(飛)特急」を削除して置換)と「通勤特急」の色変更(オレンジ→水色…スカイアクセスの特急にオレンジを譲るため?ちなみに今まで水色だった「急行」は青に変更されています。)、「快特」を「快速特急」へ変更などに関するもので、前面を反転させたのはお察しの通りフルカラーLED車とイメージを合わせるためかと思われます。
もっとも3300形や3600形が京急直通で運用されることはなく、3300形なんかオール4連で「普通」以外に運用されることなんかないわけですが、部品単位で考えた場合に3300形から検査や廃車で外した字幕装置や字幕がほかの車種に流用されることもあるわけで、その際に内容の異なる旧幕と新幕が混在していると管理が複雑になってしまうので交換しているものと考えられます。ちなみに3500形未更新車は字幕装置の機構自体が他車種と全く違うので字幕を共通化するメリットはなく、今回の種別幕交換の対象外になっています。
3500形更新車については、更新時に当時の最新車種であった3500形に近い印象とするという方針があって、前面窓の大型化や側窓改造も3500形に求められる編成の柔軟性(そのために中央貫通スタイルは変えられない)や車体構造上一段下降窓への改造が難しい中でのフリーストップで操作が容易な側窓を求めたワイヤーバランサー付き2段窓という形になったようです。前面形状については、食パン同然の切妻は風圧による抵抗が大きく、他車種と比較してノッチオフ時の速度低下が大きいということもあったようで(3600形が3面折妻になったのは3500形での欠点克服という部分が大きい)、更新に際して貫通路部分の柱を除いて撤去した上で新たに作り上げています。ただ、全長は変えられないので、側板が若干短くなる形になっており、乗務員室の拡張は仕切壁を客室側に後退させることで確保しています(乗務員室直後の側窓が狭くなっていて座席も2人掛けになっているのはこのためです)。
他社の例で見ればステンレス車の更新修繕でここまで大掛りに手を加えて改造する例はほとんどなく(腐食箇所の修理や内装更新がメインで構体をここまでいじることはやらない)、費用が掛かりすぎたという反省や抵抗制御車を多額の費用をかけて延命するより消費電力が少なくメンテナンスフリーなVVVF車への代替が得策と判断で、装備的に前期車とされる56両の更新が完了した時点で中止されてしまいました。
「整形美人」だと思っていた3500形更新車、、、よもや整形どころか作り直しとは。
そういえば初めて見た時には京成がまた新型車を入れたものと勘違いしました。本当に大掛かりすぎて、未更新車との外見上の共通点を探す方が難しかったりですね(笑)
列車種別による色分けが変わるのは、慣れた乗客にとっては一大事で、サービス上のリスクが大きいように感じます。敢えてそれに踏み込むくらいですから、7月のスカイアクセス開業が楽しみですね。