鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

赤い椅子 KATO#5058オロ11の色差し(前編)

2014年08月26日 | 1:150 客車・貨車
朝の品川駅。
上り列車がつくたびに、乗り換え通路は人波で埋め尽くされます。
元の新幹線基地を再開発したビル群が出来てから、混雑が激しくなりました。

人波に合わせながら歩いていますと、
急に、足元になにやらの気配。
息遣いが、かなり下から。
にゅっとした、ケモノの感覚。
ぎょっとして見下ろすと、盲導犬と目が合いました。

どうやら、主人を導けるルートを求めて、後ろから鼻先を突っ込んできたようです。
そりゃそうだろうなぁ。
地上数10cmの高さでは、前を見通すことなぞ無理でしょうから。
健気だったな。

さて。
客車のモデルは、いいものです。
1輌づつ増やせるから、息長く楽しめます。
製品化のサイクルに惑わされることもない。
ゆっくりと、中古品が出回るのを待っていると…。

オロ11形です。
晩年は西日本の急行列車で運用されていたグリーン車で、実車を見たことはありません。

ばらします。


座席を塗り始めました。

塗り重ねるつもりです。

貫通ドアも、塗っておきます。

すべて、筆塗りです。

デッキから見える仕切り板も。

ドアを描くかなぁ…。

車掌室の仕切り板は淡緑色にして、客室などと変化をつけてみました。

実車の考証はできていませんが。

2回目の塗り重ね。

きれいに仕上げるためには、重ね塗りは鉄則だと思います。

乾燥待ちです。

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