鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

前面窓を磨く 鉄道コレクション京王帝都2700系(その26)

2014年12月18日 | 京王帝都の模型たち
17日は、ワタシの親父の誕生日でした。
78歳になりますね。

1年以上、顔を合わせていません。
仲が悪いのではなくて…
ただたんに、敷居が高いのですよ。
不出来な息子なものですから。

1936(昭和11)年の生まれです。
10代の育ち盛りのころ、猛烈に飢えて育った世代です。
また、正しいとして教えられてきたことが、
それも、殴られながら教えられてきたことが、
終戦の日を境に正反対に逆転し、
しかも、しゃあしゃあと真逆のことを指導されたといいます。
権威をもつもの、たとえば官僚、警察、教師などに対する不信感は、
いまでも強いのです。
なにせ、教科書の墨塗りですから。
昨日まで正しいとされてきたことは、いったい何だったのか?
納得がいかなかったそうです。

その体験を、いちどまとめておいてほしいですね。
後々の世代の参考になることです。

さてと。
2700系の前面窓パーツです。

成形されたワイパーを削り取って、別のパーツに替えてほしいというリクエスト。

カッターで慎重に削りまして、
#6000、#8000とペーパーで水研ぎしまして、
コンパウンドで磨きます。

あぁ、傷が残った…。
透明感はありますけれども。

この工程は1個あたり40分。
あと3個、作業が残っています。

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