この数日、雨の降らない蒸し暑い日が続いています。
梅雨がまだ明けていないことを忘れそうな…。
まだ、前線が遠ざかっていないのでしょうね。
この暑いさなか、会社の窓から見える電柱で、スズメが巣作りを始めていました。
去年も、同じところでヒナを育てたつがいがあったと思います。
変圧器の裏側の狭いところです。
カラスなどから、安全なのでしょうね。
さて。
鉄道コレクションのシリーズとして、京王帝都5000系が発売されることになったそうです。
プレスリリースはこちら。
4輌編成のセットで、幅の狭い5701~5706編成をプロトタイプとしたそうです。
新宿方から
クハ5700-デハ5000-デハ5050-クハ5750
となります。
プレスリリースの写真を見る限りでは、帯のヒゲ無し、側面方向幕設置後のようです。
おおむね1967~68(昭和42~43)年以降のスタイルでしょう。
台車は3種類起こすそうです。
このうちKH-39形はデハ用で5701~5706編成に共通です。
残りのTS-320形とNA-312形はクハ用ですが、
5701、5702編成は両端のクハでこの2種を混用しています。
5703~5706編成にする場合は、2セット買って台車をやりくりする必要があるかもしれません。
先だって発売された5070系は、帯のヒゲ付き、側面方向幕設置後です。
こんど発売される5000系に比べて半年から1年くらい遡るのかな。
帯のヒゲを消している過渡期と考えれば、そのまま連結しても楽しめそうです。
このタイプの5000系は、
非冷房ということもあって、各駅停車を中心に運用された時代が長く続きました。
編成も、ほぼ固定編成で
デハ5101-クハ5851+クハ5701-デハ5001-デハ5051-クハ5751
デハ5102-クハ5852+クハ5702-デハ5002-デハ5052-クハ5752
デハ5103-クハ5853+クハ5703-デハ5003-デハ5053-クハ5753
デハ5104-クハ5854+クハ5704-デハ5004-デハ5054-クハ5754
デハ5105-クハ5855+クハ5705-デハ5005-デハ5055-クハ5755
デハ5106-クハ5856+クハ5706-デハ5006-デハ5056-クハ5756
でしたね。
末尾の番号が揃った状態で、ほぼ固定されていました。
多摩センターで発車待ちのクハ5754の車内です。
1987(昭和62)年1月。
晩年は、吊り掛け駆動の5100系が先に廃車されましたので、編成に変化が出ます。
1987~88(昭和62~63)年ごろには、6輌固定編成が現れました。
クハ5701-デハ5001-デハ5051-デハ5002-デハ5052-クハ5752
このうち、デハ5051はパンタグラフを下げた状態で運用されています。
1988(昭和63)年4月には、8輌編成が出たり、末尾番号が揃わなくなりました。
クハ5703-デハ5003-デハ5053-クハ5753+クハ5706-デハ5006-デハ5056-クハ5756
デハ5108-クハ5858+クハ5704-デハ5004-デハ5054-クハ5754
デハ5109-クハ5959+クハ5705-デハ5005-デハ5055-クハ5755
下の2編成は、広幅車との混成です。
1988(昭和63)年11月には、本線の各駅停車に8輌編成を運用することができるようになりましたから、
番号の揃った編成を組めるようになりました。
結果的に、この編成が最晩年の編成となります。
クハ5701-デハ5001-デハ5051-クハ5751+クハ5702-デハ5002-デハ5052-クハ5752
クハ5703-デハ5003-デハ5053-クハ5753+クハ5704-デハ5004-デハ5054-クハ5754
クハ5705-デハ5005-デハ5055-クハ5755+クハ5706-デハ5006-デハ5056-クハ5756
列車無線の更新で、運転台屋上に無線アンテナが立つようになりましたが、
中間に封じ込められたクハには、最後まで設置されませんでした。
白く、つぶれてます。
下手くそだなぁ。
1990(平成2)年1月6日、動物園線を走るクハ5705以下の編成です。
1991年9月のクハ5755とクハ5706。
狭幅5000系を撮った最後のカットとなりました。
梅雨がまだ明けていないことを忘れそうな…。
まだ、前線が遠ざかっていないのでしょうね。
この暑いさなか、会社の窓から見える電柱で、スズメが巣作りを始めていました。
去年も、同じところでヒナを育てたつがいがあったと思います。
変圧器の裏側の狭いところです。
カラスなどから、安全なのでしょうね。
さて。
鉄道コレクションのシリーズとして、京王帝都5000系が発売されることになったそうです。
プレスリリースはこちら。
4輌編成のセットで、幅の狭い5701~5706編成をプロトタイプとしたそうです。
新宿方から
クハ5700-デハ5000-デハ5050-クハ5750
となります。
プレスリリースの写真を見る限りでは、帯のヒゲ無し、側面方向幕設置後のようです。
おおむね1967~68(昭和42~43)年以降のスタイルでしょう。
台車は3種類起こすそうです。
このうちKH-39形はデハ用で5701~5706編成に共通です。
残りのTS-320形とNA-312形はクハ用ですが、
5701、5702編成は両端のクハでこの2種を混用しています。
5703~5706編成にする場合は、2セット買って台車をやりくりする必要があるかもしれません。
先だって発売された5070系は、帯のヒゲ付き、側面方向幕設置後です。
こんど発売される5000系に比べて半年から1年くらい遡るのかな。
帯のヒゲを消している過渡期と考えれば、そのまま連結しても楽しめそうです。
このタイプの5000系は、
非冷房ということもあって、各駅停車を中心に運用された時代が長く続きました。
編成も、ほぼ固定編成で
デハ5101-クハ5851+クハ5701-デハ5001-デハ5051-クハ5751
デハ5102-クハ5852+クハ5702-デハ5002-デハ5052-クハ5752
デハ5103-クハ5853+クハ5703-デハ5003-デハ5053-クハ5753
デハ5104-クハ5854+クハ5704-デハ5004-デハ5054-クハ5754
デハ5105-クハ5855+クハ5705-デハ5005-デハ5055-クハ5755
デハ5106-クハ5856+クハ5706-デハ5006-デハ5056-クハ5756
でしたね。
末尾の番号が揃った状態で、ほぼ固定されていました。
多摩センターで発車待ちのクハ5754の車内です。
1987(昭和62)年1月。
晩年は、吊り掛け駆動の5100系が先に廃車されましたので、編成に変化が出ます。
1987~88(昭和62~63)年ごろには、6輌固定編成が現れました。
クハ5701-デハ5001-デハ5051-デハ5002-デハ5052-クハ5752
このうち、デハ5051はパンタグラフを下げた状態で運用されています。
1988(昭和63)年4月には、8輌編成が出たり、末尾番号が揃わなくなりました。
クハ5703-デハ5003-デハ5053-クハ5753+クハ5706-デハ5006-デハ5056-クハ5756
デハ5108-クハ5858+クハ5704-デハ5004-デハ5054-クハ5754
デハ5109-クハ5959+クハ5705-デハ5005-デハ5055-クハ5755
下の2編成は、広幅車との混成です。
1988(昭和63)年11月には、本線の各駅停車に8輌編成を運用することができるようになりましたから、
番号の揃った編成を組めるようになりました。
結果的に、この編成が最晩年の編成となります。
クハ5701-デハ5001-デハ5051-クハ5751+クハ5702-デハ5002-デハ5052-クハ5752
クハ5703-デハ5003-デハ5053-クハ5753+クハ5704-デハ5004-デハ5054-クハ5754
クハ5705-デハ5005-デハ5055-クハ5755+クハ5706-デハ5006-デハ5056-クハ5756
列車無線の更新で、運転台屋上に無線アンテナが立つようになりましたが、
中間に封じ込められたクハには、最後まで設置されませんでした。
白く、つぶれてます。
下手くそだなぁ。
1990(平成2)年1月6日、動物園線を走るクハ5705以下の編成です。
1991年9月のクハ5755とクハ5706。
狭幅5000系を撮った最後のカットとなりました。
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