鉄道模型・色差し三昧

精密な模型製品だからこそ、色差しを施しませんか?
より、魅力を引き出しましょう。
お気に入りができますよ。

とかく黒は難しい~KATO阪急6300系・その22

2011年05月25日 | 阪急電車の模型たち
なんであれとりあえず“竣工”という線を引いたことで、気楽になった気がします。
台帳に載せたことで満足したと云いますか。
なんのための台帳でしょう?

まだまだ阪急です。
動力車は、こういう感じで仕上がっています。
床下機器は、レリーフ状の表現ですね。


モーターカバーにあたる部分を外します。


黒の筆塗り開始!


黒という色は、難しいです。
ちょっと艶が違うだけで、まったく別の色に見えてきますから。
ですから、筆塗りだとちょっとしたムラが、とても目立ってしまうのです。
解消法としては、
塗料をよく混ぜること、
適度に薄めること、
筆の柔軟性を保つために絶えずきれいに洗っておくこと、でしょうか。
いずれにせよ、慣れを要求してくる色なのは確かだと思います。


ここまでは平筆を使いました。
ここからは、面相筆の出番ですよ。


指紋がついたら残念無念。
よく乾かしました。


奥行き感をだすために、いくらかは効果があったと思います。


反対側のサイドビュー。
微妙なところでしょうかねぇ?

この電車のばあい床下機器がわりと充満している感じなので、効果が見えにくいのかと。

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コメント
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